地区の公民館役員のウリ・・・
秋といえば~秋祭りです
ウリの住んでいる地域では秋祭りのメインイベントは
「だんじり」です!
・・・別に有名な何とかだんじりではなく子ども会が引っ張る小さなだんじり
とはいえ・・・朝7時から準備を始めます
神社の倉庫から出してクレーンで吊り上げ
埃を掃いながらの組み立て・・・経験者の少ない役員が多く四苦八苦
やっと組みあがり
午前9時にスタートです
まずは神社で獅子舞を見学したりお札をもらったりして
いよいよ「だんじり」発進!
役員だけだと動かすのに大変なだんじりも大勢の子供達のパワーでスイスイ動き出します
地区界隈を練り歩きますが・・・
坂道も多く細い路地や交通量の多い道等
変化の多い場所を移動する為係員は大変です!
後半の監視役のウリ・・・・
前後で車を停めてみたり・・・休憩所では子供の御守・・・山登りよりドップリ疲れたのでした
つるやでお腹いっぱいになったので
いよいよ国道429号線で倉敷に向かいます
真夏ならまだまだ明るい時間ですが秋の夕暮れはあっというまに訪れます
山の中で日が沈んだら大変!
焦る気持ちもありますが安全第一で運転です
登山後はやっぱりどこか疲れているので
いつもより慎重に運転します
国道53号線から国道429号線に入り
いよいよ山に向かって走ります
夕日が傾き・・・目に入るのでサングラスをしますが・・・
窓ガラスが汚れていて・・・視界不良
トンネルを抜け・・・みち停あさひで停車しガラス掃除
視界を確保し~やっとかもがわ円城まで来ました
ここまで来ればさして危険な箇所はありません
トイレ休憩と最後のコーヒー買出しをします
時刻は17時を過ぎたあたり・・・
道の駅は丁度閉店の時間でした
ドボルザークの音楽と共に閉店のアナウンスが流れ・・・
一気に静寂に包まれた道の駅かもがわ円城
秋の夕暮れは・・・
なんだかもの寂しいと感じながら
帰路に着くウリなのでした
美作河井駅で貴重な転車台も見学出来たし
そろそろ帰路に着きます
津山~倉敷間は何通りかルートがありますが
ウリはよく国道429号線を利用します
でも途中の山岳地域は夜間は危険
街灯が無く曲がりくねり・・・怖い道なのです県道6号線を南下国道53号線に出ます
那岐山登山だと立ち寄る「つるや」
でも県道6号線から津山市街に向かうと・・・
なかなかつるやは見つかりません
確かこっちにもあったはずだけど・・・・・・
やっと見つけました
さっそく店内に入りメニューを見ます
チキンカツ丼うどんセット・・・490円即決!
ココのチキンカツはフリッター風です
それに少し甘めのタレとお新香付き
うどんは~信頼の美味しさなのです
矢筈山登山で撮った膨大な写真をチャックしながら
美味しいご飯に大満足なウリなのでした
美作河井駅の前に駐車し・・・
駅舎内を見学します
木造の昔のままと思われる駅舎は情緒たっぷりいろんな写真が展示されていました
見学記入用ノートとかもあって
ここは現在も使われていますがすっかり観光施設です時計・・・止まっちゃってるし・・・
運行ダイヤは・・・三時間に一本程・・・
快速電車は一日一本でした
さて駅舎を出て線路側に歩いていきます
電気の関係の方と思われる係員さんが一人立っていました
のんびりとした空間です
線路は半分は廃線になってるようで
一部線路がなくなっていました
ホームを端まで歩いて行くと
「矢筈城跡」の大きな看板があります
看板と反対側に転車台が説明板とともにありました
埋もれていたこの施設をボランティアで掘り起こしたそうで
なんでも大変貴重なもののようです
除雪車の方向転換に使われていたようで人力でこれを回していたんだそうです
ふえ~人力・・・
「美作河井駅」は・・・ノスタルジックな雰囲気と
貴重な転車台が残る
間違いなく観光スポットなのでした
矢筈山を無事(?)下山し・・・
駐車場に戻ると・・・宅配便のトラックが一台・・・運転手さんは・・・爆睡中でした
この駐車場ってみなさんお休み所に使ってるんだ・・
さて長かった登山の装備を解き
しばし考えます
あば温泉に向かっても良かったのですが
夏場程ドロドロに汗をかいていないし・・・
着替えもしてなんだかサッパリしてるし・・・そうだ!もう一つの登山口に向かってみよう!
確か二の丸で合流したもう一つの登山道
「美作河井駅」が出発点のはずです
もっとも・・・これ以上急登はウリには無理ですが・・・
下調べの段階で確か河井駅には~
転車場跡が保存されていて見学が出来るはずです
それに大体の距離を測っていけば
次回自転車をデポしておいて
Onewayで歩く企画も考えられます
さっそく車に乗り込み県道6号線を北上します・・・
暫らくいくと道の上に趣のある鉄橋があります良い雰囲気~!
この鉄橋を越えて暫らくいくと案内板があり右折します
駅の手前に登山口の案内が出ていました
美作河井駅は・・・ひっそりと佇んでいました無人駅です
ヨロヨロの足で下山します
変に踏ん張るとまた攣りそうなんですが
いかんせん急坂が続きますそ~っと・・・ゆっくり・・・・
やっと千磐神社の上まで来た時には
本当に安堵しました
千磐神社に到着し水場に移動します
・・・あまり綺麗そうな感じじゃないけど・・・
配管から流れている水を
大きな窪みのある石が受け止めているんですが
石は少し赤茶けていました
でも変な汗もかいていたウリはココで~洗顔!
さっぱりした所で
登る時に参拝していない「矢筈神社」に向かいます
神社といっても・・・
小さな小さな神社
でもこの矢筈城の城主の草刈家で元々城内に祀られ
厚く信仰されていたという神社です先にお参りしなかったから・・足が攣ったのかなぁ・・
さて今回の矢筈山
城跡の遺跡としても良いと思いますが
二段構えの縦走に幾多のupdown!
それに何といっても急登の連続技登山道はウリにはハードでしたが
山頂からの展望は良く・・・山並みは最高でした!
お気に入りの山がまた一つ増えたのでした
素晴しい矢筈山山頂の景色を堪能し
13時半くらいから下山します
もうかなり日も短くなってきているので
自宅までの事を考えるとこれ以上は時間をかけられません名残惜しいなぁ・・・
十分山頂で休んだはずなんですが
若い頃と違ってそうそう体力は戻らず
下山といってもupdownのあるコース・・・
登り区間ではかなりゆっくりペースで歩きます・・・・
コース上に木が倒れている場所がありました
ココをまたごうとした時です
バランスを崩して・・・変な踏ん張り方をしたら~あ・・・足攣った!
身体の硬いウリはついに足が攣ってしまいました
しばらく痛みが引くまでジっとします
幸いいつもの軽い痙攣だったので・・・
その後回復
しかしさらにペースを下げてゆっくり歩きます
狼煙場跡までは何とか歩き・・・
休憩しながら足をマッサージします
運動不足だなぁ・・・
ここからあの急坂の下り道
駐車場までは無理の出来ない状態のウリなのでした
二の丸は広い場所です
木がけっこう生えていますが展望もあります目の前にこんもりとした場所が見えます
いよいよ矢筈城本丸跡です
二の丸の奥から最後の登りが始まります
険しい上り坂
もう残っていない力を振り絞って~やっと登頂です!
矢筈山(756m)
山頂はそこそこ広く展望は抜群でした!
ここで本日二度目の着替えをし・・・さらにジャンパーを着ます
山頂には「のぼり」があり記念碑もありますもちろん三角点もあります
まずは・・・・昼食にします
ベンチ等は無いので椅子を組み立てます
ゆっくり展望を楽しみながらのコンビニおにぎりは
最高に美味しいのです
食後は展望を楽しむ為にウロウロ動きます
那岐山・滝山・広戸仙・山形仙がはっきり見えます
夏に行った大ケ山も目の前に見えます~
山頂から見える山並みは~最高!
時刻は13時をすでに回っていますが・・・
の~んびり楽しむウリなのでした
急登をぜ~ぜ~登っていると~
フイに目の前に平坦な場所が現れました!
ついに~三の丸に到着しました!
広い平地に南側には趣きのある岩が並びます
展望も南側北側にあります
山城には詳しくはありませんが・・・狼煙場のあった前線基地から
三重の堀があり・・・さらにかなり登って
やっとこの三の丸です
「落城しなかった城」の矢筈城・・・・納得しちゃいました
この険しい地形を活かしさらに人の手によって
本丸までの道に手を加えた城
ウリが・・・攻める側だったら・・・無理です!
この道を武装しながら一気にここまでは来れません
三の丸をウロウロして・・・
更に奥にある道を進んで行きます当然ここもかなりの傾斜です
でももう本丸は大分近づいてきています
最後の力をふりしぼって~二の丸~到着~
ココは美作河井駅方面からの登山道があるようですなんでも・・・
河井駅からの登りのほうが急登だとか・・・
ウリには有り得ないなぁ・・・
手前の史跡からズンズン降りて・・・鞍部
ここで「本丸跡600m」の案内板
ほぼ平坦&下り道だったので
中間地点からこの600mは楽でした帰路は・・・その逆になっちゃいますが・・・・
さてここから当然またまた登りになりますこれまた~急登~
距離は今までの事を考えると短いはずだし~
ココまで来たんだから
本丸まで行かないと気がすまないし~で頑張って登って行きますが
石?岩?が多くなってきました!?
恐らく道を作っていた遺跡なのでしょうけど・・・歩き難いなぁ・・・
足首でもひねったら大変です
ここでトレッキングシューズの紐を一番上まで結び直します
もう直ぐ先ずは三の丸があるはず!
見上げる先はまだまだ長そうですが
小岩の続く中をペースを上げて登るウリなのでした!