設計事務所の裏窓

夫は建築士。設計事務所をやってます。
裏から眺めた感想、日々の独り言。
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恐るべしの木酢液!!

2011年11月07日 09時19分18秒 | 独り言
木酢液・・・この言葉、多分ガーデニングとかが
趣味の方達しかわからないかもしれない。
この茶色の不気味ぃ~~な物体
おまけに異臭じゃないけど
燻したような なんともいえない
匂いを放つ液体・・・・

虫がだーーーいっきらいの自分にとっては
恐るべし!!と拝んじゃう物なのだ。
なんでも木酢液は、木材を乾留した際に生じる
乾留液の上澄分のことらしい(難しくてようわからん)
が、とにかくこの液体の効能は
動物の回避、害虫対策、土壌改良。
ここまでは園芸用で使われるのも
よくわかる。
で、消臭、殺菌の威力も凄いから助かっている。

木酢液との出会いは数年前、次男が足の裏に
うおのめのような突起物が出てきて
これは・・・・もしやと見てみたら
うおのめとか たこと呼ばれる物じゃなく
「ウィルス性のイボ」だあ~~っと!
これは厄介な物で・・・というのも
自分も小さい頃手の爪あたりとか
足の裏に出来まくった記憶があり・・
単なる うおのめ~~みたいな物ではないのだ。
ウィルス性ゆえに増える。
で、皮膚科に行くとお決まりの液体窒素療法なるものを
やらされる。これが半端ない程の激痛で激痛で!(涙)
その割に 完全完治は難しい。
結局、この激痛が嫌で嫌で半年位気長に
はとむぎ飲んで治した記憶がある。
ともかく生き死にまでいかない軽い皮膚病だが
頑固で嫌な病気なのだ。

で、次男の足裏に発見した時は
うわあ~~~窒素療法は可哀想だし
はとむぎしかないのかとネットで
ひたすら検索しまくったらこの
「木酢液」という言葉に当たったのだ・・
なんじゃ、これはと調べると
木酢液をイボの部分に擦り込ませて
数週間で消えたという話ばかり・・・
ううーーん、足裏だし変な薬でも
なさそうだしと思い切って
ネットで木酢液取り寄せ
一日一回 イボの大きさ通りの
小さい小さい脱脂綿に木酢液をしみ込ませた。
すると!!なんと不思議な事に
イボ部分が黒くなってある日ポロリである。
で、その黒い下には健康体の皮膚がキレイに再生!!
次男は、痛さも痒さも知らないまま完治である。
ゲーーー!!数十年前の自分のあの
痛い痛い治療の苦しみは何だった~~!と
変な怒りと共に、これは凄い物かもと
それからは霧吹きに木酢液を入れては
生ゴミや三角コーナーをシュッシュと
まきまくる。おかげで真夏のどこからともなく
やってくるコバエどもも見かけなくなった。
例え小さくても 虫が大の大嫌いな自分にとっては
木酢様~~~っと命である。。

それにしてもこの木酢さん何でも水虫とかにも
効くらしい。あの病気も皮膚科に何年も
通っている人がたくさんいる。
皮膚科も取り入れれば・・・と思うけど
やらないでしょうねえ・・・商売敵ですしね。。

最近は薬屋で竹酢液なるものもあって
ひたすら今日もシュッシュとまくと
家族中から「くさい~」と声が・・・
この燻した匂いだけは確かに・・・
これが改良された木酢さん出ないかなあと
待っているが、きっと需要は薄いだろう。。
でも、きっとまだ見つかってない効能が
いっぱい潜んでいるようで
ホントに恐るべし!!の木酢液である。


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