設計事務所の裏窓

夫は建築士。設計事務所をやってます。
裏から眺めた感想、日々の独り言。
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生誕日

2011年11月22日 17時42分05秒 | 独り言



昨日は、長男17回目の生誕日。
しっかし、子供の生誕日って
どうして年々こうも感動薄くなるのか・・・
って、それは自分位なのか・・・
こんな母性薄き自分でも
第一子の1年目の生誕日は
結構感動した。
生まれる時間が近づくと
あーーー今頃は、陣痛が一番ひどくてとか
後数分で誕生だったんだとか
勝手に心でカウントダウンとかしちゃって。。
これもやっていたのは、自分位?
いやいや、知り合い達に聞くと
割と第一子の1年目は感動したとか
言ってたような・・・
それにケーキもローソク1本って
なんか絵になるのだ。
それが2本、3本と増え、5本目辺りからか
我が家は、恒例の丸いケーキから
切れているケーキでいいよねーーと
なっていった。

子供も既に「おっさん化」してくる
高校生辺りになると
「明日、あんた誕生日じゃん」とか言っても
「へえ~~、そうなんだ」とそれだけ・・・
自身も感動なし。
で、プレゼントなんぞも子供が小さい時は
一緒に特別な日だからとトイザラスなんぞ
行って買った物だが、これも中学生辺りから
「なんか欲しいのある?」と聞けば
「CD欲しいからお金ちょーだい」みたいな希望になる・・・
まあ、いいけどね。。味気なしである。

で、今年は、なーーんか自分がケーキ食べたいなあという
勝手な理由で勝手に盛り上がって、ネットなんぞで
お取り寄せ~~なるケーキを探してみた。
あるわ、出るわと今は、凄い世の中。
ケーキでさえ、冷凍で届いてしまうのだから。
なんでも四国で美味しい!という評判の
ケーキを注文~~
一応、ザ、ハットルテというチョコレートケーキ。
美味でした~~と自分が盛り上がり
よし!次の生誕日は自分ゆえに
またお取り寄せだ~と張り切る。。

結局、生誕日を感動は、今年もなく・・・
でも、凄く贅沢な事だとも思う。
何事もなく生誕日を迎える。
そんな普通の事がいかに大事な事か。。
そう、毎日健康で普通に学校に通う。
頭がバカだろうが何だろうが、ともかく
健康に普通に過ごせる。
これが最高に幸せな事なのだ。

年に一回、誰でも訪れる生誕日。
その日が普通に迎えられる。
その幸せを大事にしなければと
毎年感動はしないものの、感謝して終わるのだ。


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