知り合いの旦那さん達を平日の昼間見かける機会が
多くなると お盆の季節だと感じる。
今年は土日が運悪く13,14となってしまい 一斉に
お盆ムードになるのは 来週の月から水辺りなのだろうか。
年々 夏休みは各個人の都合に合わせてという企業体質が
増えていったようで 今は昔ほど一斉に 通勤電車が
ガラガラになる事はないようだ。
それでも建築系の現場などは昔からの体質は全く変わらず
お盆だけが夏休みとなる。
会社にいる頃も お盆を挟んだ週はめっきり電話も少なかった。
いくら世が進んでも この世界には まだまだ古いところが
残っているような そんな感じもしてしまう。
東京では7月に お盆は終わったとか言うけれど
スーパーに行けば「お盆セット」なるものを目にする。
切ったナスだとかキュウリが入った籠だとか
送り火 迎え火に使うワラのような束だとか・・・・・
小さい頃は 祖母が狭苦しい玄関の外で毎度この季節は
燃やしていたっけ・・・・
意味もなく火が消えかけたワラを面白がって飛んでいたものだが
正確には またぐらしく 毎度怒られた記憶もある。
先祖の霊が帰ってくるとか聞くと もうその日から
お仏壇を恐々覗き込む毎日が始まり・・・
今の子供達はお盆という季節そのものも わかっていないだろうし
まして お仏壇のある家だって少ない。
大体 二世帯の家も少なくなっているし 家の中に神棚なるものを
造る家も大層少ないだろう。
以前 個人住宅のクライアントが神棚を是非!と言った事があって
珍しい!と感心してしまったほどだ。
それも自分と同世代の とりあえず若き(?)部類で・・・・
きっと自分なら神棚造る余地があったら他のものを!と
考えてしまうところである。
御洒落な事が大好きなクライアントであったので せっかくだから
ガラスなんかで棚を造ったら なんていう話も出て大層喜んでいたが
掃除がどうなのだろうかなどという現実的な話もあり
今は棚がいつでもつけられるようになっている感じで保留っぽく
なっている。
今はホームセンターに行ったりすると ちょこんと小さな
神棚が売っていたりする。
確かに仏壇でも神棚でも そこに「何か」が実際には
存在していないのかもしれないが そこに向き合う人の心に
意味があるのでは ないだろうか。
そう思うと 大昔 怒られながらも送り火を飛んでいた自分を
思い出す。すると その時の季節を必ず思い出すのだ。
家の中の小さな小さな行事。それが今はどんどん消されていっている。
神棚よりも仏壇よりも 他のことを望む!となってしまっている
自分が住む 殺風景な我が家を 万が一 お盆で祖母が霊となって
訪れているとしたら・・・・
大きなため息をついていそうである・・・・
多くなると お盆の季節だと感じる。
今年は土日が運悪く13,14となってしまい 一斉に
お盆ムードになるのは 来週の月から水辺りなのだろうか。
年々 夏休みは各個人の都合に合わせてという企業体質が
増えていったようで 今は昔ほど一斉に 通勤電車が
ガラガラになる事はないようだ。
それでも建築系の現場などは昔からの体質は全く変わらず
お盆だけが夏休みとなる。
会社にいる頃も お盆を挟んだ週はめっきり電話も少なかった。
いくら世が進んでも この世界には まだまだ古いところが
残っているような そんな感じもしてしまう。
東京では7月に お盆は終わったとか言うけれど
スーパーに行けば「お盆セット」なるものを目にする。
切ったナスだとかキュウリが入った籠だとか
送り火 迎え火に使うワラのような束だとか・・・・・
小さい頃は 祖母が狭苦しい玄関の外で毎度この季節は
燃やしていたっけ・・・・
意味もなく火が消えかけたワラを面白がって飛んでいたものだが
正確には またぐらしく 毎度怒られた記憶もある。
先祖の霊が帰ってくるとか聞くと もうその日から
お仏壇を恐々覗き込む毎日が始まり・・・
今の子供達はお盆という季節そのものも わかっていないだろうし
まして お仏壇のある家だって少ない。
大体 二世帯の家も少なくなっているし 家の中に神棚なるものを
造る家も大層少ないだろう。
以前 個人住宅のクライアントが神棚を是非!と言った事があって
珍しい!と感心してしまったほどだ。
それも自分と同世代の とりあえず若き(?)部類で・・・・
きっと自分なら神棚造る余地があったら他のものを!と
考えてしまうところである。
御洒落な事が大好きなクライアントであったので せっかくだから
ガラスなんかで棚を造ったら なんていう話も出て大層喜んでいたが
掃除がどうなのだろうかなどという現実的な話もあり
今は棚がいつでもつけられるようになっている感じで保留っぽく
なっている。
今はホームセンターに行ったりすると ちょこんと小さな
神棚が売っていたりする。
確かに仏壇でも神棚でも そこに「何か」が実際には
存在していないのかもしれないが そこに向き合う人の心に
意味があるのでは ないだろうか。
そう思うと 大昔 怒られながらも送り火を飛んでいた自分を
思い出す。すると その時の季節を必ず思い出すのだ。
家の中の小さな小さな行事。それが今はどんどん消されていっている。
神棚よりも仏壇よりも 他のことを望む!となってしまっている
自分が住む 殺風景な我が家を 万が一 お盆で祖母が霊となって
訪れているとしたら・・・・
大きなため息をついていそうである・・・・
裏窓です。。。。
リンク こんなので良かったらどうぞ。
ショボイ ブログでありますが又気が向いたら
遊びに来てください。。。。
掲載されている日記を興味深く拝見させていただきました。事後の御連絡となりましたが、当方の記事にリンクをはらせていただき、日記を紹介させていただきました。
リンクをはらせていただいた件について、何か差しさわりがございましたら、その旨、御連絡ください。何分、ブログ初心者なもので、ご容赦ください。
また、よろしければ、今後とも、そちらのサイトを拝見させていただくつもりです。よろしくお願いいたします。
せいさく0319
サイト名 気になるブログ10件
mail:noguchi0319@mail.goo.ne.jp
http://plaza.rakuten.co.jp/kininaruburogu10/