「物より思い出」
そんなキャッチフレーズのCMが以前あった。
多分 普通の親なら この言葉 大いに頷き
なんとかして 我が子に今しか出来ない
「体験」と「思い出」を与えたいと思う。
かくいう こんな我が家も ここ最近は
子供が大きくなり 各自のスケジュールで
足並み揃わないが まだまだ小さい頃は
夏には絶対 海へ行き 冬にはスキーへと行き
秋頃には 幼稚園だった子供をエイヤと休ませ
車で紅葉狩り。
休日も 子供を荷物の如く詰めて 日帰りで
あちこちへとドライブしたものである。
なんだか「子供の為に!」と言い張っているが
殆ど 親達の趣味に合わせてが近いかもしれないが・・・
で、たまにテレビの旅行番組などで 家族中で
行った場所があると
「あっ あそこじゃん、ほら 行った事ある!」
などと 自分は騒ぐのだが 当の子供達は
「へえ~~~」と一言・・・
覚えてない?感動ない?という感じで。
「今まで いろんなところ(関東圏が多いけど 悲)
行ったけど 印象残っているのは?」
そう息子どもに問いてみる。
すると次男 冬にやったトランプなんて答えるのだ。
トランプ・・・??はてさてと考え ああ~~と納得。
お正月 スキーに行ったものの腰痛の夫が動けず
早々と宿に帰っては 持参したトランプで
家族4人 「だいひんみ」だの「ババぬき」だの
妙に盛り上がってやった記憶がある。
外で滑るスキーでもなく 宿で出された食事でもなく
子供の記憶には「両親とやったトランプ」っていうのが
一番 印象に残っているらしい。
それじゃあ ウチでやっても同じじゃないかあ~~!
とも思うが 子供にとっての「物より思い出」って
案外 そういう事なのかもしれない。
どんな豪華な物よりも どんな贅沢な旅行よりも
普段 なんとなく忙しく 白け切った(ウチの場合 汗)
両親が自分たちと同じ目線で遊びまくる。
それが一番の贅沢な「思い出」なのかもしれない。
本当は こんな経験が子供には一番なのだ。
わかっちゃいるが・・・自分可愛い母は 今日も
白け切る・・・・
そんなキャッチフレーズのCMが以前あった。
多分 普通の親なら この言葉 大いに頷き
なんとかして 我が子に今しか出来ない
「体験」と「思い出」を与えたいと思う。
かくいう こんな我が家も ここ最近は
子供が大きくなり 各自のスケジュールで
足並み揃わないが まだまだ小さい頃は
夏には絶対 海へ行き 冬にはスキーへと行き
秋頃には 幼稚園だった子供をエイヤと休ませ
車で紅葉狩り。
休日も 子供を荷物の如く詰めて 日帰りで
あちこちへとドライブしたものである。
なんだか「子供の為に!」と言い張っているが
殆ど 親達の趣味に合わせてが近いかもしれないが・・・
で、たまにテレビの旅行番組などで 家族中で
行った場所があると
「あっ あそこじゃん、ほら 行った事ある!」
などと 自分は騒ぐのだが 当の子供達は
「へえ~~~」と一言・・・
覚えてない?感動ない?という感じで。
「今まで いろんなところ(関東圏が多いけど 悲)
行ったけど 印象残っているのは?」
そう息子どもに問いてみる。
すると次男 冬にやったトランプなんて答えるのだ。
トランプ・・・??はてさてと考え ああ~~と納得。
お正月 スキーに行ったものの腰痛の夫が動けず
早々と宿に帰っては 持参したトランプで
家族4人 「だいひんみ」だの「ババぬき」だの
妙に盛り上がってやった記憶がある。
外で滑るスキーでもなく 宿で出された食事でもなく
子供の記憶には「両親とやったトランプ」っていうのが
一番 印象に残っているらしい。
それじゃあ ウチでやっても同じじゃないかあ~~!
とも思うが 子供にとっての「物より思い出」って
案外 そういう事なのかもしれない。
どんな豪華な物よりも どんな贅沢な旅行よりも
普段 なんとなく忙しく 白け切った(ウチの場合 汗)
両親が自分たちと同じ目線で遊びまくる。
それが一番の贅沢な「思い出」なのかもしれない。
本当は こんな経験が子供には一番なのだ。
わかっちゃいるが・・・自分可愛い母は 今日も
白け切る・・・・