1年ぶりにアユの産卵を観察してきました。
毎年、11月下旬から12月の頭にかけて、鮎が産卵をします。
1週間程度でハッチアウトして、海に流れ出ます。
今年も多くの鮎が産卵をしていましたが、河口では工事が行なわれているため、一体どれほどの鮎の子が海に出れるか...疑問です。
僕が、頭をひねったり、川で足を捻ったりしても、変わるものではありませんが、仮設の魚道を設けるなり、なんなりしなければ天然の鮎の数は...。
海の工事に関しては、近年は環境に配慮したものが増えてきましたが、人間のコントロール下に置き易い内水面は、どうにでもなる!というような「変な」自負があるようです。
どこからくる自信か分かりませんが、すべて人間の都合で物事を行なっても、それがすべて人間に良い形で還ってくるものではない事は、理解しておくべきです。
毎年、11月下旬から12月の頭にかけて、鮎が産卵をします。
1週間程度でハッチアウトして、海に流れ出ます。
今年も多くの鮎が産卵をしていましたが、河口では工事が行なわれているため、一体どれほどの鮎の子が海に出れるか...疑問です。
僕が、頭をひねったり、川で足を捻ったりしても、変わるものではありませんが、仮設の魚道を設けるなり、なんなりしなければ天然の鮎の数は...。
海の工事に関しては、近年は環境に配慮したものが増えてきましたが、人間のコントロール下に置き易い内水面は、どうにでもなる!というような「変な」自負があるようです。
どこからくる自信か分かりませんが、すべて人間の都合で物事を行なっても、それがすべて人間に良い形で還ってくるものではない事は、理解しておくべきです。
上流のショベルカーといい、河口の土木工事、生活・工場排水といい、
もっといまそこにある資源を大事にして、それを更に生かすような開発を、
望みたいですね~。
都市部で、あんなに生物の豊富な川があるのは、
とても貴重だけどなぁ。無くなってから気づくんじゃ寂しいですよね。
宇宙船地球号で取り上げてくれないかな?
ですから、本当は...そう言う扱いをしなければイケないと思うのですが、かなり野放しですね?
あの場所に自然を求めて遊びに来たりしていると言う認識はないのでしょう。
アユ釣りのシーズンが終われば、あの川のシーズンは終わり...みたいな感じですね?
単なる管理釣り場としてしか、扱われていないなんて...かなりガッカリ...。
ノボさんと去年見た、あの雄の鮎の惨劇は、そのような気持ちの表れなんでしょうねぇ。
かなしいぃ。