んん!なんか、ちょっと、奇麗なチョウチョウウオがいる!っと思ったら、1ヶ月半前に見つけたコクテンカタギでした。
1回り半ほど、大きくなった感じがします。
キンチャクダイのYAD(Young Adult)です。
まるで、こんなチョウチョウウオがいるかのような完成度です。
以前も、キンチャクダイの成長に関して書きましたが、更に多岐に渡って成長過程が観察されたため、一体産卵期間はどう
なっているんだ...とまた、頭を悩ましています。
成魚に因る外圧が、これほどまで影響を及ぼして、著しく成長を阻害しているとしたら、その影響の範囲(距離)や理由が
明確になると(なっているような気がしますが)、また魚の見方が変わるような気がします。
また、それはキンチャクダイに限らず、他の種や科でも同じような傾向を持つ魚がいるのか...など、まだまだ興味は尽き
ません。
だってさぁ、昨年この話題に触れてから、かなり真剣に観察していますが、ほぼ丸1年に渡って、多い少ないはあっても幼魚
から成魚の過程が見られました。
これは閏年だからなのか、それとも成魚に因る外圧は、年間を通じてあり、このようなことが起きているのか...謎!です。