元気・現金大切に:百姓おじさんから

アオムシがチョウになる新鮮な変身を見習い、日々の生産に活かしたい。

鳥の目・虫の目・魚の目

2007-01-31 22:41:26 | Weblog

”鳥の目”の代表格はカラスかなと思う。
彼らは高いところで集団的にコミュニケーション取り
全体を状況判断しながらエサに忍び寄るスピードも速く学習能力がたかい生き物。
見事に水道パイプの凍結予防の断熱シートをつつき破りました。
もっともなぜよりによってつついたのかカラスの勝手ですが、修理代がばかになりません。
その好奇心?は鳥とは思えない所作です。
その点ミツを追い求め花から花へ群がる”虫の目”近視眼的ですよね。
ひとつのものを求める熱心さは確かにある。
”魚の目”は流体に生きているから時代の流れを見なくてはいけない?
これからの産業人にはこの三要素が必要らしいのですが。
もちろん私たち農業者の百姓にも。
追伸
もっとも百姓は100の知恵・目が必要だからといいますが。