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平成9年~11年が紀南地区ではウメ立ち枯れのピークでした。
右のようなウメ樹は今はほとんど発生がありません。
遠くに望むこの園も多かったのですが、めったに見かけません激減したと思います。。
当時県当局・学者グループの専門の研究会では「なりすぎ・乾燥・管理不足」
が主要因でありました。十分な解明ではありませんでした。
この見解による疫学的に見解では、今年は発生が多いはずですが...
やはり関西電力・御坊火力発電所の稼働率低下と脱硫装置の設置効果の方が
専門家の見解よりはるかに寄与率が高いようでした。
何はともあれ農家も安心してウメ作りに精をだせるように
なりました。
反対に価格は低迷期に入り、こちらの対策の方が今は難しい。