梅の収穫体験について

京大の海外留学生がわが農園を訪ねてくれました。
見慣れぬ収穫カゴや梅の手取り作業は暑い中
大変だろうと思いましたが
梅の栽培、南高梅の品種特性、梅の加工産業、加工品について
通訳介して熱心に聞いていました。

これはありがたい

久しぶりに山々を画像に収めた。緑は濃く、晴れやかである。
もう顔を隠し、光を雲でさえぎられて１０日は経過する。
ひさしぶりのお天道様、雨の合間をぬって雲から顔
をおがめた。
今年紅色の南高は少ない、探す枝に苦労する。やはり日照不足
熟期も10日以上遅れている。

すす斑対策、かなり果面に発生してきたが
お酢と梅酢を散布する。効果のほどはどうか・・・・
来年のために試験散布連続にする。

これ以上の感染を抑えたいと願いつつの散布で
ある。

ほっとする瞬間

うめ畑に薫が立ち寄りました。

収穫休息の合間ホットするときでも
ありました。

ずっと雨の中ですが、青ウメは光沢が見え始め確実に熟度が

進んで熟れてきています。

晴れ間が恋しい

ウメにすす斑症が見えてきました。
果皮がすすぼけてくる現象ですが
梅雨入りが5月下旬からと早く、又
6月からの累計降水は中旬まで９００ｍｍ近くあり
これだけの雨・風がでは発生が
目立つのは致し方ありません。
それにしても低温と日照不足は
他の作物にも影響与えているようです。
ウメの場合も生育遅れや品質低下は否めません。
晴れ間が恋しくなっています。

やにこ－荒れる年

雨風も強い年です。
和歌山には竜巻注意報、大雨警報もでました。

今日も台風並みの風、そして短時間に２００ｍｍ超える雨。


梅の落果も多かった。
引き算の重なる年です。
荒れる年はこれからも続く覚悟は必要。

梅雨の作業

草に隠れて葉が見えない状態でした。
黒ポリマルチをすれば草はなし簡単ですが
芋に管理に必要な土寄せや施肥など、やり辛い。
この草引き作業は腰が大変痛くなりますがそれでも何とか
終えると、水滴をためている葉もうれしそうです。


近の水田では株が増えはじめ

こちらではらっきょの植え付けが始まって。大変のどかな最近の田園風景です。

梅取り本番へ

いよいよ梅の収穫も本格的
忙しい中にも楽しみあり、落胆あり
今年の梅の品質や相場・単価が気になります。
出来は少し送れています。まだやや熟度は若い感じです。


思いをこめて管理した梅が
納得いくように仕上がってくれるか
どうかです。

活気呈する地方市場

田辺青果市場の入荷物の大半９５％は青ウメです。




入荷は多くすでに置き場はいっぱいに。
荷場は盛況です。単価がかなり維持されて安定しているためでしょうか。

品質は若い、ジュース、梅酒用かなと感じます。

初収穫

いよいよ今年のウメの収穫開始です。
まず小梅から
前沢小梅はかなり大きく
もう熟してきました。