初めて知る高齢という現実

最近、弱ってきたオット82歳。
何とか二人で明るく過ごしたいとあがく毎日を記録します。
だんだんグチに移行?

友情の味

2011年03月26日 13時32分32秒 | 老いのあとさき

聞き慣れてはいないけれど、親しげな声の電話

声の主は、同級生の「さちば~ば」からでした。

「なんね、なんね、どうしたと?」

 「今ね、フーディ・ワンに来とっとたい。例のマグロがあるけん、食べるなら買うて届けるよ。」

「うわっ、嬉かぁ、食べる食べる、買うて来て~」

 

例のマグロというのは、マグロ解体ショーに釣られて

はるばる出かけたフーデイ・ワンでばったり出会った事があるのです。

思い出して届けてくれるとの事、よくぞ思い出して下さいました。

回り道までして、美味しいマグロを届けて頂きました。

 

早速お昼に頂きましたよ。

素晴らしい味、色、写真に撮る事も忘れて、二人で食いつきました。

ほんと、満足!美味しかったよ~~

友情に感謝。

心は見えなくても心ずかいはばっちり見えました。え~し~

 

彼女も介護者の身、大変さは共有しています。だからこそね。

ほんとに嬉しい味でした。

まだ、あるもんね~~