真実と幻想と創価学会

創価学会について色々書いています。ほぼ毎週日曜更新。

マインド・コントロールとは何か

2014-01-26 22:24:21 | カルト宗教

「マインド・コントロールとは何か」(西田公昭 著)という本の紹介を一昨年、去年と延々とやっていたので、このブログをずっとご覧の方は何となくは理解してらっしゃると思います。

しかし上記のような書籍を読み、マインド・コントロール(以下MC)関連のサイトを読み漁っても人にバッチリ説明できるまで理解しているかと言えば、自信満々とは言い難い・・・。いえ、私がそうなだけであって皆が皆そんな頼りないとは思いませんが。

それにMCとは必ずしも宗教の場面で使われるわけではなく、様々な社会のシーンでそうとは知らず・知らされず使われている心理テクニックでもあります。

たとえば多いのが商売・セールスの場面ですね。いかに商品を買わせるか、交渉を進めるかという話術の一つです。

薬物使用や肉体的、精神的暴力・強制力を伴う「洗脳」とは似ても似つかないものであるというのも、世間では混同されがちですね。

そんな本当は敷居の低いMC。もう一度さらっとおさらいしてみたいと思います。ちなみに宗教、特に破壊的カルトと呼ばれる宗教で使われるMCの定義についての説明になります。

[カルト]セミナーというサイトの「総論:カルトに関する基本的理解」 より抜粋。

マインド・コントロールとは何か

「ある人物(組織)が、個人の人格(信念、行動、思考、感情)を破壊して、それを新しい人格に置き換えてしまうように影響力を人工的体系的に与えること。しかも、本人自身には強制されていると感じさせないで。けれども、もし事前に適切な情報が与えられていたら、決して成功しないような仕方で。」

そんなことができるのだろうか、と思われる向きもあるかと思いますが、カルトと呼ばれる宗教組織は、それを見事に行っています。その恐ろしさは、身近にそれを経験した人でなければ、十分感じ取ることが出来ないであろうと思います。その具体的な方法については、下記にご紹介した参考文献を参照下さい。

カルトの見分け方

カルトを見分けるのに分かりやすい特徴を箇条書きにするなら、以下のような点を挙げることができるでしょう。これらをチェックしていけば、その宗教がどれほどカルト性を持っているかを知ることができます。必ずしもカルトが以下のすべての特徴を有しているわけではありませんが、その大部分が当てはまるなら、カルトと考えて差し支えないと思います。

1.真理はその組織に占有されており、その組織を通してのみ知ることができると主張する。

2.組織を通して与えられた情報や考え方に対しては、疑ってはならない

3.自分の頭で考えることをしないように指導する

4.世界を組織と外部とに二分する世界観を持つ

5.白黒を常にはっきりさせる傾向が強い

6.外部情報に対して強い警戒感を与え、信者の情報経路に様々な制限を加える

7.信者に対して偏った情報、偽りの情報を提供することがしばしばある

8.組織から離脱した人間からの情報に接することを禁じる

9.家庭や社会との関わりで多くのトラブルを生じている

10.社会からの迫害意識を持ち、それをかえってバネにする

11.外部に対して正体を隠す傾向がある

12.生活が細部にわたって規定される

13.組織が信者の生活のすべてになっている

14.共同体内部でのみ通用する言葉を多く持っている

15.組織からの離脱について極度の恐怖心を与える

更に具体的に、ご自分で接する宗教団体がカルトであるかどうかを見分けるためには、以下のような点に注意を払うとよいでしょう。

1.誘われたグループについて外部からの情報を集める

2.そのグループの特徴を内部からも探る(観察、質問、内部文書等によって)

3.どんな状況においても自分自身を見失わないようにする

創価学会は表向きには社会性のある(あるよね?w)宗教団体ですので、そのまんま当てはまらない項目も僅かにあると思います。

1の「真理はその組織に占有されており~ 」なんていうのは、学会で言うと「日蓮大聖人の教え(血脈とか?)は唯一創価学会だけが正しく受け継いでいるのだ~」とかいうやつに当てはまりますね。

4の「組織と外部に二分する」というのも、恐らく学会員さんたちは普段そんなに自覚がないのではと思いますが、選挙の時などその意識はハッキリ丸分かりですよね。

後は12の「生活が細部にわたって規定」以外は特に説明するまでもなく当てはまっていると思います。

うーん。見事だ。

有名なフランスでのSGIカルト指定の際に用いられているカルトの要件10項目も7~8項目は当てはまりますから、本当に見事と言うほかない。

では創価学会ではこれらのカルトと言われ批難されるような状況を改善しないのか?と普通思いますよね。

この答えもアンチ学会の人間ならば即答ものなんですが、答えは「できない」なんですね。

「しない」のではなく「できない」。これらの改善を図るということは即ち、創価学会ではなくなるということを意味するからです。

たまにバリ活学会員さんのコメントやブログなどで、「人間の集まりだから問題はあって当然」「組織に問題があるならば下から変えていかなければ」などという台詞を目にします。

学会も昨日今日できた組織ではなく、宗門から離れてから数えても四半世紀です。下から変えられましたか。変わりそうでしたか。

「変えていかなければ」というのは「やれば変わる」という前提の元の言葉ですが、そう思っている&思わされているのは、組織上層部の思惑にまんまと嵌っているのではないでしょうか。

事実変えられようもありませんよね。

そうやって末端の意識を吸い上げてもらえるような組織であると思わされることは、不満を持つ学会員さんたちのガス抜きであり、所謂下克上のような本当の組織改革から目を逸らさせるための誘導でしかありません。

自分たちが自由に組織の悪いところを批判できるなんて、健全な宗教団体だ。そう思っちゃってる人いるんじゃないでしょうか。

覚醒しようとする人・している人はきっと、組織への批判をぐっと胸に収めています。

口にしたところで何も変わらない・変えられないということに気づいているからです。

そうして余計な荒波を立てず距離を取り、去っていくことを選ぶ方が多いでしょう。

辞め方ひとつ取っても、健全な宗教団体ではないことがよく分かります。

入脱会の自由の有無は、カルト宗教の要件の一つですからね。


20 コメント

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クロさん、全部あてはまると思いますよ。 (カノン)
2014-01-27 00:41:34
クロさん、全部あてはまると思いますよ。
活動家であればあるほど、あてはまる数は増えると思います。

12の『生活が細部に渡って規定される』
というのも、
気付けば結局はそうなっていました。

『0123運動』ってご存知ありませんか?
婦人部幹部がなにかと言うと持ち出してました。

0…愚痴はゼロ→つべこべ言わずに学会活動しやがれ
1…毎日最低でも一時間の題目→いらぬことを考える暇があったら題目あげて頭を空っぽにしやがれ
2…毎日最低でも20分の学習(聖教や大白です)→そして感動して人にもすすめやがれ
3…毎日300円の福運貯金→財務は10万以上しやがれ

・・・てな内容でした。

その他、仕事はするな、新聞配達してこそ一人前、生協は共産党の資金源だから利用禁止、等々。
いつの間にかがんじがらめです。


それから前の記事にもありましたけど、センセーがそんなだから、神憑り的な幹部もちょいちょい居まして、
「玄関に入るだけで福運のある家かどうかわかる」とか
「その家のご本尊を一目見れば題目をよくあげているかどうかわかる」とか
そんなことを大真面目に言うわけです。

直接言われるとかなり怖かったですよ。
若い時は全部見透かされて二十四時間監視されているようでした。
若い時だけですけどね。


今現在、「センセーセンセー」と言いながら創価学会の中にいる人たち。
たとえ置物みたいでも、センセーが存命の間はそれなりに納得してやっていけるかもしれません・・・。

Xデー後ももしかしたらいっときは妙な熱気に包まれるかもしれません。
でもしばらく経てばどうなるのでしょうか。

センセーの神格化がそんなに首尾よくいくでしょうか。

目の前の幹部たちの胡散臭さや体たらくが次第にクローズアップされて来るような気がします。
クロさんが仰るように自分達で何も変えようとしなかった、どうしようもない人たちです。
人生のお手本に出来るような人は皆無に近いでしょう。

『センセーLOVE』のフィルターが薄れた時、はっきり見えてくるものは必ずあると思います。

『センセーLOVE』から『目の前の幹部LOVE』に乗り換えて生きていける人だけが創価学会に残るのなら、そう多くはないと思いたいです。
返信する
クロさん、こんばんは。 (まる)
2014-01-27 18:51:18
クロさん、こんばんは。

カルトとかマインドコントロールとかいうと別次元の話のような気がしていましたが、自分もその中にいたなんて、情けないやら恥ずかしいやらです。

「君が好きな学会を作れ!」と言いながら、現実には不可能です。末端のペーペーに何ができますか。批判は愚痴として捉えられ、ここぞとばかりに幹部の斜め上からの指導が入っておしまいです。

今週、久々に婦人部幹部の訪問を受ける予定ですが、ここ数ヶ月で自分なりに見つけた答えを全部ぶちまけてやりたい気持ちと、どうせ言っても変わらないし目の前の人を困らせたいわけではないという気持ちで揺れています。
結局、言わずに終わるような気もします。私、ヘタレですし(笑)波風立てるのも好きではありませんので…
と言いつつ、言いたいことは箇条書きにして準備だけはしてます(^-^;)

インフルエンザがかなり流行っていますね。子どもの学校でも学級閉鎖が出ました。寒暖の差が激しい毎日ですので、クロさんも皆さんも、お体には気をつけてくださいね。
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「ドン引き新聞」の一面は連日の顕彰記事でうんざ... (河童)
2014-01-27 22:52:40
「ドン引き新聞」の一面は連日の顕彰記事でうんざりです。
当事国は何故か中韓南米が多いですね。自称世界宗教なのだから平和貢献が片寄ったら駄目でしょう。

クロさん こんばんは。
私も15項目は全部該当すると思います。って言うかこれ、学会から抽出したのか?とも思えたりして。
12.については、生活の余剰時間はすべて細部にわたって規定(指導)された「活動」に当てるのが基本なので雁字搦めです。オマケに油断すると活動が生活の基本部分に侵食して来ますし。クロさんの言われるように、批判を受けるからとこれらを変えようなんて信濃町が考えるはずがありません。宗教団体ぢゃあるまいし。
本当に変えようと思うなら末端が打ち出しを精査して取捨選択、軌道修正して展開しなければなりません。これが出来る現場幹部は必ず外されるし、その人を守る会員はこれまで見たことがない。末端が結束するしか道はないんですけどゾンビ状態の人たちには通じないし。

創価学会を単なる宗教ビジネスと考えてはいけませんね。「お金を払えば宗教が手に入る」ならまだマシですが、「偽物と知らずにお金が搾取される幻想」だからです。
少し逸れますが、2001年に登場したwindows XP のサポートが終了しますが、このXPとはexperienceに由来し、GUIなどのビジュアルスタイルからマルチメディアへの展開を提唱したと記憶しています。つまりユーザーに新たな経験を提供することをネタにしたわけです。当時一部の経済理論では、第三次産業の次なるものとしての「経験経済」が論じられました。人々は欲しい体験が手に入るならば労働作業でさえも対価を払うというものです。
その延長として、とある有名なテーマパークではスタッフ(役)をキャストと呼び、入場者はゲスト役を演じるのです。入場者はそこの世界観が架空であることを承知の上で、非日常的な体験に惜しみなく対価を払います。そして歓喜、元気、勇気、夢・・・を貰います。
学会員も「活動」という体験に伴って高いお金を払います。創価ワールドという世界観・宗教観に浸り選民意識を高めることが出来ます。教えに理があれば宗教ビジネスとして立派な経験経済として収まります。しかしテーマパークと決定的に違うのは、世界観・宗教観があたかもすべて真実のように語られ、架空の幻想を多く含んでいることを周知しないことです。学会員は真実と幻想との識別が出来ないままにお金を払い続けるのです。教義矛盾に真摯に取り組まず放置するようでは、宗教ビジネスの風上にも置けない開き直り団体です。

もう少しいい? (ハイ!と挙手)

前記事で、日蓮生まれ変わりの演出は側近の悪知恵かと思いつつも、センセイは本気で自分をそう思っているフシもあったなあ、と感じていました。
で、前世や来世ってあるんでしょうか。この前提が覆ると学会や多くの宗教がオカルトになるわけですから「信じる」以外の選択肢はないんですが。
でも信じる以上はそれっぽい理屈が欲しいぢゃないですか。我々は宗祖より遙かに科学的な時代に生きているのですから。
理屈をこねるより三世の生命を信じた方が人類として道徳的に生きられる智慧なのかも知れない。でもそれを「信」だけで宗教活動への動機付けや脅しに使うのはあまりにも低次元。「仏法は科学の先を行く」とか言うのなら、この点に関してもう少し科学的なアプローチが欲しいです。「仏法ではこうなっている」とセンセイが語るのが精一杯ですからね。尤も、科学的に語りすぎると益々日蓮仏法ではなくなるんですが。

もしも前世なるものがあるとすると、少なくとも現在の世界人口である70億人分のタイムラインがそれぞれ重複することなく人類誕生時まで遡って想定されるわけです。
しかし例えば百年前の世界人口は約20億人ですし二百年前なら約10億人、二千年前は3億人とも言われています。
直近の百年でも50億人増えてますが、数の上でこれらは元々地球上にはいなかった生命。宇宙への冥伏は前世とは言わないので、多くの皆さんの前世は宇宙人由来ってことです。生命を人間に限定してますがね。退行催眠による前世探しなるもので「あなたの前世は虫です」なんてのは聞いたことがない。虫や菌では商売にならないんでしょうけど。
仮に宇宙人由来だとすると・・・生物が存在する他の惑星があるとしても地球と同じ時期に同じ速度で進化したとは限らないので、その生物的・文明的レンジは想像の域を超えるほど広い。人類の誕生が数百万年前だとすると進化が1%ずれただけで数万年の差異が生じます。宇宙人は我々から見たら猿か神にしか見えない可能性が高い。そんな御伽話みたいな前世を仏法で語ったところで何の役に立つのか。にも係わらず語られる前世や来世の姿は何故か自分達と同レベルの人間像でしか想定されない。猿や神が法華経を読みますか?誹謗するんですか?

死と生の間に冥伏はあるかも知れない。前世・来世もあるかも知れない。でも明確に分からないことを安易に現実目線で引き合いに出すことは如何なものか。
これこそが最大の方便であり、正直捨方便とか言いながらどっぷりと浸かってる。仮説はあくまでも仮説。センセイ、現実とごっちゃで語らないでね、ってことです。

「あなたの前世は数十万光年先のカッパです」と言われたらどうしましょ。
また河童かよ、って話です。なのか?
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クロさん おはようございます♪ (ミルフィーユ)
2014-01-28 09:43:53
クロさん おはようございます♪

私も全ての項目が学会に当てはまると思います。

「15 組織からの離脱について極度の恐怖心を与える」は正にその通りですね。


しょっちゅう本幹で「恩知らずや裏切り者脱会者の末路はきびしい」だの、「学会から離れたら生々世々、子孫末代まで地獄の苦しみを味わうんだ」とまるで脅し文句です。


おっそろし~~い! 毎回そんな言葉を聞かされ続けたら いつの間にか「学会から離れたらいいことないんだ」と思い込んでしまいますね。

つい最近のこと。 今現在は活動してない地区幹部の友達からメールが来ました。

なんでも自転車で転んで腕と肩を負傷したそうなんです。 骨折はしなかったけど
「とうとう活動しないで愚痴ばかり言ってたから現罰が出たのでしょうか」とありました。


単に自分の不注意で転んだんでしょうに、そこに結びつけるのはまだMCされてたんですねえ。
正に「離脱の恐怖心」が…


きのうの聖教1面にはまたも韓国から特別顕彰牌が池田夫妻に贈られた記事。


これは日本ではなくて韓国で授与式をしたそうですが、よく見たら去年の12月17日に行われたって話じゃないですか。


普通 一般紙で1ケ月も前の話題を1面に掲載しないでしょうよ。

聖教「新聞」と言うよりも「古聞」か?(笑)


そうそう我が家で購読している地方紙の朝刊に 創価学会の「全面広告」が載ってました。
地方紙に載ってるんだから勿論一般紙にも載ってるでしょうね。


26日がSGIの日だったからそのアピール広告ですね。
確か昨年も全面広告出してました。


でかい見出しは
「人間を信じる。 平和と核廃絶を信じる。」でした。


それにしても全面広告の掲載料金なんて、べらぼうに高いでしょうにね。
あ~あ 無駄遣い!無駄遣い!
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クロさん、こんにちは。 (まる)
2014-01-29 17:03:49
クロさん、こんにちは。

予定していた家庭訪問は、学級閉鎖で流れてしまいました。
また連絡するよ!と言われましたが、そんなに無理につなぎ止めなくてもいいんですが…という感じです。

でも、ちょっと前までは組織の方に会うのも怖く、また申し訳なく思うときがありましたが、最近はあまり動じなくなりました。自分の考えがはっきりしてきたので、どんと来い!です(´`:)

カルトの定義の「生活が細部に渡って規定される」点で思い出したことが。
活動家は、引っ越しするのが大変です(-ω-;)
役職についていたら区内は当然、支部内、はては地区内とまで制限してきます。もちろん強制ではありませんが、まさか出て行かないよね?とにこやかに言われます。
創大のときは寮にいましたが、そこは一年で出なければいけません。寮生でいる間に役職についた子は、最初から地区内で物件を探していました。寮生は創大の近辺の組織に数十人単位で割り振られて所属するのですが、大学周辺ははっきり言って田舎で、交通の便も悪いし、スーパーもなかったりして、あまり環境は良くありません(今はだいぶ変わったようですが)
せいぜい学校に近いことしかメリットがないのに、役職があるからという理由で決めるのが、色々な意味ですごいなぁと思っていました。
また、夫婦揃って活動家の友人は、新居を購入する際、男子部から指導という名のダメ出しが入りました。奥さんは現実的な人で、「お前が買うわけでもないのにつべこべ言うな!」と愚痴っていましたが、当然ですよね。
真面目な活動家ほど、なんとか地区内で見つかるよう、それはそれは祈ります。そんな条件取っ払えばもっと身の丈にあった家が見つかるのになぁ、役職のある人は大変だなと余計なお世話ですが感じていました。

就職と結婚と引っ越しは幹部の指導を受けろ、という暗黙のルールのようなものもありましたね。特に引っ越しは、統監を左右する出来事ですから組織も躍起になったりします。
私も、地区内で見つかるよう祈ってるね!と励まされましたが、あっさり他区で即決しました(笑)当時は副役職ですがそこそこ活動家だったので、喜び半分といった複雑な顔をされましたね…

しかし、人生の一大転機も自分で考えて決められないというか、制約が出るというのは、どうなんでしょうね。昔から何となく疑問に思っていましたが、覚醒した今は「ありえなさすぎ!」という気持ちでいっぱいです。
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クロさん こんばんは☆ (ミルフィーユ)
2014-01-31 20:51:10
クロさん こんばんは☆

今日の聖教1面には「伝統の2月闘争」に頑張ろうという内容が。

この時期になると名誉会長の昔の折伏成果を持ち出してきますね。

昭和27年24歳の時に支部幹部で指揮を執り『201世帯』の弘教を達成したんだとか。

限界を破る闘争だったそうな。

まあそういうエピソードでも出して叱咤激励するしかない?(笑)

記事を読んで行くと

「池田名誉会長は、今月の本部幹部会で呼び掛けた。『さあ、白馬のいななくように、朗々たる題目を轟かせながら、頑健な生命力を発揮して、万年の未来までの物語として語り継がれゆく、歴史的な一年を共々に飾りゆこう!』」とありました。


新年に顔すら見せず、そんな呼び掛けだけはしていたんですねえ。


可笑しいことに、2月闘争のその記事に載ってる写真といえば 4年前の1月の本幹写真。
壇上で名誉会長が両手を握り「ヤ~ッ!」みたいな。

それに対し拍手で応える弟子たち。

その中に山本リンダと着物を着た山田花子がいますねえ。

それにしても4年も前の写真とはね…


そうそう 公明党が定年制の年齢を66歳から69歳に改正しましたね。


大体これまでも任期中に66歳を越えないこと、と言いつつ必ず例外があるんですから年齢なんか決めても意味ないですよね。

地元の支持者の熱い要望があれば例外が認められるとか?

そういえば坂口さんや冬柴さんも70過ぎてもやってましたもんね。

私のまわりにも地方議員で任期中に66歳をとっくに過ぎてる人います。過去にもいましたよ。

何ら意味のない定年制だこと…
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クロさん おはようございます♪ (ミルフィーユ)
2014-02-01 08:34:22
クロさん おはようございます♪

きのうに続き朝からコメント失礼します(^^;)

今日の聖教1面に名誉会長夫妻がまたまた韓国のとある区から『名誉区民証』を貰ったとの記事。

先日の記事同様、1ケ月も前の12月20日に行われた授与式の話です。


韓国からの授与、最近なんだか多いようで…

そういえばブログ【創価学会・公明党ファイル】の記事で読んだんですが、
韓国に創価学会員は100万人もいるんですってね。 ビックリ!

海外のSGIメンバーは世界で175万人いるそうですが、その中の100万人が韓国のメンバーだなんて初めて知りましたよ。

国民の50人に1人が創価メンバー?え~っホントにホント?


会館も280ヵ所あるんだとか。

名誉会長が「文化大恩の国、兄の国」と言って持ち上げてますもんね。


区庁長さんが

「池田会長は仏法の人間主義の対話の力によって国家間の『不信の壁』を打ち破った…」と挨拶したそうですが はあ?ですわ(笑)
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ミルフィーユさん情報で再度、新聞チェックしちゃ... (マリーナ)
2014-02-01 21:28:45
ミルフィーユさん情報で再度、新聞チェックしちゃいましたw
しかし本当に会員をバカにしてますね。
近年の不自然さ満載の写真も含め、Xデーまでこの茶番を続けるつもりなのでしょうか?いい加減にしてほしいわ。池田氏雲隠れの数ヶ月後もバリ活知人が、「地区婦の会合で全国婦人部長が、『センセイはお元気で連日夜遅くまで執筆活動をされていてオクサマが、もう寝てください!と言わないとお休みにならない』って言ってたわよ」と話していました。
当時は半信半疑でしたが今なら爆笑、いや冷笑したでしょうw

最近ふと感じたことですが、会員のセンセイに対する認識を大雑把に分けると…①センセイの近年の写真を見ても“お元気”と思える真性お花畑脳。②本音はお元気とは思えないけど疑ってはいけないような気がするMC脳。③冷やかな覚醒の3パターンではないかと。特に②に関しては今回のテーマそのものと言えましょう。何を隠そう私の経験で…かつての同中でセンセイの話に、「ここ笑うところなの?」ということがしばしばありました(側近幹部をからかって恥をかかせたり敵対者に対する暴言等々)が周りは皆、受けてドッと笑っているわけです。本来なら自分の感覚で反応すべきなのに、居心地悪く一拍遅れて笑ったりしてwさぞや、引きつった笑いだったろうと我ながら情けなく苦々しく思い出します。

新聞といえば、主要一般紙にSGIの派手な一面広告が出たとか。あちこちのサイトや一部マスコミでも取り上げられていました。
SGIの日とはいえ、「何故いまこの内容なのか?」と様々に取り沙汰されています。時あたかも都知事選真っ只中、さらなる憶測も呼んでいるようです。
本部の思惑は不明ですが、確かなことは貴重な財務の無駄遣いをまた一つ露呈しただけです。
さすが創価官僚、考えることが相変わらず浮世離れてるわねw
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国政でも東京でも大阪でも、 (カノン)
2014-02-02 00:16:58
国政でも東京でも大阪でも、
これでもかというくらい公明党独特のイヤらしさが丸出しになってきたと思ってましたが、とうとう橋下さんがぶちギレましたね。
間近で公明創価の腐れっぷりをご覧になったのでしょう。
「支持母体の人も宗教以前に人としてどうなのか?!」と。

いいぞ橋下、もっと言って~!
返信する
カノンさんへ (クロ)
2014-02-02 01:10:43
カノンさんへ

そうですか。全部当てはまってしまいましたか。
12は人によるかと思って外したんです。
というのも、うちの母親はあんまり当てはまらないのでどうかなーと思ったんですよ。
勿論学会側がそういった方向に持っていこうとする力を働かせているのは分かりますが、12に関してはMCが行き渡っていないな~と。
それにしても「0123運動」ですか。
それは知りませんでした。
3の福運貯金は知ってます。500円コースとかもあるんですよね。
そうそう、生協の禁止もですね、最近祥蘭さんのブログで初めて知りましたよ。
まだまだ知らないことが沢山あります。こんなに毎日学会関連のブログやサイトを巡っているのに^^;


>センセーの神格化がそんなに首尾よくいくでしょうか。

ここですよね、キモは。
最も学会上層部(例のエリート集団w)が重要視しているポイントでしょう。
今はネット社会で学会の正体を暴露するようなサイトも多くありますから、センセイという求心力が失われたり衰えたりすると、そういう余計な情報が目に入ったりもすることもあるでしょう。
それに池田氏が亡くなると、学会員さんたちが知らないであろう圧力で封じ込めていた勢力が動き出すことも考えられます。
国の機関やメディアの学会のスキャンダルに口を噤むのは終わりになるかもしれませんしね。
そうしたとき、ちゃんと目覚めてくれるか、原理主義みたいに純化されていくのか。
少しでもいい方向で終ることのできるように、今の時期に学会の情報の社会的な周知というのは不可欠であると思います。
でも学会に残るという人は、結局のところ何かに縋りたいとか、もっと言うと自分の「芯」になるものが欲しい人なんだと思います。
それを自分で見つけられない人、自分で考えるという労力を厭い「ありもの」の何かを求めてしまう人なんでしょうね。
だから「自分」というものがなくて、皆中身が一緒になってしまうんだと思います。借りてきたものが一緒だから。

橋下さんの件。
市長辞任のニュースを改めて探っていくとありました!「宗教の前に人の道がある」発言!
いやー、分かっちゃいるけど突っ込ませてw
学会さんは「人の道の前に宗教(学会&センセイ)」なのよww
ていうか、公明党=宗教人という前提の発言。何気にナイスですよ。
まあこんな政党を信用したり利用するつもりだったのかもしれませんが手を取り合うなんていうこと自体がハナから間違いなんですよ。
橋下さんが今後どうなるかちょっと分かりませんが、公明党がどんな人たちなのかをちゃんと説明していってほしいですね。
関西では発信力だけは抜群な人ですから。
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