真実と幻想と創価学会

創価学会について色々書いています。ほぼ毎週日曜更新。

マインドコントロールとは何か より「マインド・コントロールに気づきにくい理由」その2

2013-02-24 17:34:35 | カルト宗教
マインド・コントロールとは何か マインド・コントロールとは何か
価格:¥ 1,427(税込)
発売日:1995-08

第4章 一時的マインド・コントロールの原理と実際 より

マインド・コントロールに気づきにくい理由――コントロール感の錯覚

 マイヤーは、人は実際にはコントロールできない事象をコントロールできると認知したり、実際以上にコントロール可能であると認知することがあると指摘し、以下のような実験を取り上げた。
 ランガーの実験では、宝くじの状況を設定した。そして、自分で宝くじの当選番号を選ぶことができる条件と、実験者によって選ばれる条件をつくる。そうすると、自分で当選番号を選べる条件では、他者によって選ばれる条件よりも四倍もの金額を投資したという。容易にわかるように、だれが当選番号を決めようと、当選確率は同じである。しかし実際のギャンブルの行動でも、この実験と同じようなことが起こっている。

~中略~

 またさらに、シャフナーの実験では、被験者の大学生は、小学四年生の「ハロルド」の登校時間を教育するように求められた。被験者には毎日ハロルドの登校時間がパソコンの画面上に表示されて知らされ、被験者は「ほめるか」あるいは「叱る」という選択肢のいずれかを選ばされた。しかしハロルドは実際には架空であり、彼の登校時間は学校の門限時刻の前後一〇分をただランダムに表示するようになっていた。この実験終了後、多くの被験者が実際の効果がないにもかかわらず、「ほめる」あるいは「叱る」といった教育効果があったと思いこんだという。
 これらの実験が示すように、人は実際には統制できないことを、注意深くよく考えたらわかることであっても、統制できると思いこんで行動する傾向があるといえる。つまり、祈祷や呪術などの行為が
確率的ないし科学的に調べてみれば、効果のないことが判明するにもかかわらず、ある程度は効果があるのではないかと錯覚してしまう。
 破壊的カルトからの勧誘において、被勧誘者は常にコントロール感を過信し、いつでもやめて元にもどれると考えている。つまり、自分の意思しだいでどうにでも自由になると思いこんでいることが多い。しかし、それは自己についてのコントロール感の錯覚であり、状況の強い力が彼らを拘束していることに気づいていない。その力とは、たとえば一貫性であったり、返報性であったりする。人はこのような心理的な力によって拘束されるために、ひとたび破壊的カルトに接近してしまうと、もし遠ざかりたいと思ったときには、相当な苦労が必要とされる。
 だから多くの人は
「やってみなきゃあ、わからない。とりあえず、経験してみてからでも遅くはない」という軽い気持ちで接触してゆくが、それは非常に要注意なのである。入会した後、ふたたび脱会しようと思っても、今度はなかなか止めることができず、精神的にも物理的にも数々の困難にあうことが多い。

 一時的マインド・コントロールは、マインド・コントロール全体の技術の中でも比較的に汎用された技術であり、破壊的カルトの専売特許ではない。それは、人間の外見的な行動を操作しようとする技術である。つまり、その個人が採用した行動が、個人の内面的な状態を反映しているかどうかを問題にはしていない。内面的な状態とは、つまり、「正しい」とか「誤りである」とかいった確信や「好き」とか「嫌い」とかいった価値を含むビリーフであるが、行動は必ずしもそれらを反映しているわけではない。要するに、「正しい」と思ったから、行動したともいえないし、「好き」だから、行動したともいえない。そうした「こころ」などおかまいなしに、とにかく要請どおがの行動をさせてしまおうとするのが、一時的マインド・コントロールの技術である。

こうしてみますと、人間が如何に曖昧な生き物かと思ってしまいますね。でもこういったコントロールを完璧にできてしまうと、到底社会で生きていけないのも人間のような気もしますが。

また、自分の労力の結果というものに対して「良かった」結果だけに注目するという傾向は確かにありますね。学会の座談会などで行われる体験談は、この効果に非常に役立っているといえるでしょう。

今まで紹介してきたものは、書いてあるように「一時的マインド・コントロール」の説明であり、多くは勧誘に際して使われることが多い技術です。

しかし創価学会の場合(他の宗教団体でもそうかもしれませんが)、既に信仰している会員に対してもこの一時的マインド・コントロールは活用されている感じですねぇ。

この「とにかく要請どおりの行動」をさせることを連続させているという感じです。そのため、非常に思考停止している学会員さんが多い印象があります。

さてさて、このところ寒い日が続いていますね。皆様、体調管理にはくれぐれもご注意下さい。

春はもうすぐ・・・だったらいいなぁ。

アンチ創価の春も近いといいなぁ☆*~゜⌒('-'*)⌒゜~*☆ウフフ♪


9 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
毎回コメントして申し訳ないですが (roco)
2013-02-24 19:29:16
毎回コメントして申し訳ないですが
学会員さん達は創価新報を読んだり、嘘の宗門情報を聞いて安心していると思います。

長い間マインドコントロールされた学会員はそれが普通で、一般社会が異常な世界なので覚醒されてもすぐには一般社会に戻れないかもしれませんね。

一般社会は居心地が悪く、なじんだ創価を忘れられないというか。
一般の生活が本当の生活なんだと思えるまで頑張れる人は覚醒できると思います。

ある方が脱会・創価に戻るを繰り返して、3回目でやっと創価を離れることができたと書いていました。
人は潜在意識に支配されているので、記憶が創価に引き戻す役目をしているんですね。

このあいだバリ活と話したら、池田さんが間違っていても自分には功徳体験があるから創価は本物って言ってました。(笑)
これから学会員は覚醒する人としない人とはっきり分かれると思います。
残った信者は救われませんが、それでいいと思います。

ある学会員さんが新聞啓蒙に困ってアンチにお願いしたんです。
アンチはクロさんも知っている方です。
誰もとってくれる人いないんですね。
そのうち、私やクロさんのとこにもくるかもね。


河童様

創価を辞めた人に対して一般社会は温かく向かえてくれます。
学会員より温かい人がたくさんいることに気づかれるはずです。

一般人と学会員の越えられない壁はとても大きいのです。
ですから創価難民はでないと思われます。
願いが叶う商法に取り付かれている人は違う宗教団体に行かれることでしょう。

河童様は脱会されるのですね。
おめでとうございます。
人生は1度きりですから大事にしないといけないですね。
私も取り戻しているところです。
返信する
rocoさん (河童)
2013-02-24 22:19:55
rocoさん
初めまして…ですかね?
ブログは時々拝見させて頂いております。

そうですね。ケアして頂けそうな一般の方も大勢いらっしゃると思います。
ただ、当人が求めて来るまでは手の差しのべようがないでしょうね。それまでは常に上から目線の人達ですから腹も立つでしょうし。特にバリ幹部は反省の色を見せないと。

私自身はエア活から非活にシフト中なので気持ち的には脱会はいつでも可能です。と言うか、手続きだけの話なのでどうでもよいのですが。
AKBより多い親戚学会員に囲まれているので便宜上在籍しているだけです。ご承知のとおり会内では非活と脱会ではその扱いに天地雲泥の差があるため、無用なイザコザは避けたいところです。
非活宣言しただけで叔母に泣かれました。仲の良い親戚と言えども学会話の通じる相手はわずかです。職員もいますが議論を避けられています。
そんな中で覚醒対話を続けているので「河童ちゃんは一族をズタズタにするつもりか」と非難されています。「何が正しいか自分の頭で考えろ」と言っているだけなんですがね。そんなことでズタズタになるのか?

文系、理系という余り好ましくない二分論がありますが、どちらかというと理系の私は「独自性」が尊重される文化の中で育ってきました。文系は「調和」を重んじるので、その中で独自性を発揮すると異端扱いされます。異端こそが大きな業績を残したりしますが。
で、何が言いたいかと言いますと、「独自性」に拘りがある人は学会から覚醒しやすい、ということです。河童仮説ですが。
人に言われた目標に対してみんなと同じことを同じ方法でやるのが大嫌いでしたから。

そんなお前は一番学会にむいていないのに何故入った?って話は無しです。
返信する
河童さん (roco)
2013-02-25 20:42:39
河童さん

そうですね。はじめましてですね。^^
返信ありがとうございます。
ブログも拝見していただき、重ねてお礼申し上げます。
時々、韓国ネタも書きますが、基本創価ネタのくだらないブログをしています。

創価を辞めた人に対しては一般の方は優しいですが、バリバリの活動家は恐ろしいから、関わらないと思います。
正しくは関われないですが・・・。(笑)

60代・70代の学会員は覚醒の難しい年代ですね。
オレオレ詐欺に引っかかる年代でもあるので、そういう人が多い年代なんでしょうね。

私も河童さんと同じでAKB以上の親戚が創価にいます。
それで私は両親、親戚に内緒で創価を辞め、事後報告しました。

その結果、現在絶縁状態です。
外部の友達は信じられないと驚いていました。
当たり前なんですけど、両親・親戚は創価が異常なことに気づきません。
組織からしたらありがたい信者ですよね。

私も覚醒対話してますが、池田さんがしてきたこと、例えば宗門の御本尊をカラコピーして信者に拝ませていることをバリ活に言うとなぜかみんな逃げて行きます。
そして、もう来なくなります。(爆)

学会員は宗門のコピー御本尊に向かって宗門打倒を祈ってますが、自分達がどんなに恐ろしいことをしているかは知りません。
知っても気にしてないようでしたが・・・。

ある方が自分の良心に恥じる思いが、巨大な魔物を引き寄せる。
「自分の良心に反しながら生きる人間は、鬼神の祟りを必ず受ける」
「自分の良心に恥じる生活をする人間ほど、憑依を恐れる。不安に成る」
とブログに書かれていました。

自分の良心に沿って生きること・・・これが大事だと私も思います。

前世療法の医師がいらっしゃるのですが
潜在意識には恒常性維持機能があり、「変わることで不安定になる」ことから逃げようと抵抗することがあります。と書いていました。
詳しくは→http://ameblo.jp/hypnodoctor/entry-11478294566.html

創価も辞めたい人に対して、すんなり辞めさせればいいのに絶対に辞めさせないようにするのは問題ですよね。
統一教会の2世さんの苦悩をネットで見たのですが、創価の2・3世の苦悩と同じでした。

日本もカルトに対して免疫が出来たので、緩やかかもしれませんが解決されると思います。
迷われている学会員さんも自分を信じて解決してほしいです!
陰で応援している人はたくさんいます。
返信する
rocoさんへ (クロ)
2013-03-03 15:04:43
rocoさんへ

お気遣いなく、いつでもコメント下さいね~。

学会員さんたちが宗門批判を聞いて安心している、というのは何となく納得です。
自分の信仰をより確かにしたいというか、「お前たちは正しいんだ!」と言い続けてもらっている感じでしょうかね。


>池田さんが間違っていても自分には功徳体験があるから創価は本物って言ってました。(笑)

少し前に逮捕された元オウムの菊池容疑者も同じことを言っていますね。
学会の場合、池田氏が間違っている(創価学会は正しい)派と学会は間違っている(池田氏は正しい)派がありそうです。
私の印象としては、年配の方ほど前者が多そうですが。それでも女性は後者の方が多いかな。
とかく若い方は池田信仰が多そうです。
やはり宗門を知らず仏教というよりは思想家に心酔する活動家という感じでしょうか。
だから教義の矛盾を突いても全く意に介さずというw


>日本もカルトに対して免疫が出来たので、緩やかかもしれませんが解決されると思います。

入学シーズンでは、大学でもサークルを装ったカルト宗教の勧誘に警戒を広めています。
オウムの事件もあり、また最近では芸人のMC騒動やMC支配による監禁殺人事件もあり、一層社会の関心と警戒は強まっていることでしょう。
こういったブログではMCやカルトに意識が高くそれなりに知識のある方たちが訪れて下さりますが、一般社会ではとにかく「知る」ということだけでも広まってほしいですね。
詳細な情報でなくて良い。ただ「カルト」や「MC」が存在する、ということを知ってもらいたい。
今までの日本社会があまりにも無防備すぎたのだと思います。
勿論学会が、その警戒が高まらないように頑張っていたのも一役買っているのでしょうけどね。
しかしそのような工作も今の時代では逆効果。
「白バラ」はじめ、実世界での活動も広がっていますから、これからはますますカルト宗教の活躍しにくい社会になることと思います。
そうして今苦しんでいる方たち、苦しんでいることにすら気づいていない方たちも、明るい道が開けていくことでしょう。
返信する
河童さんへ (クロ)
2013-03-03 15:22:22
河童さんへ

覚醒した方と周囲の方たちの摩擦は、その覚醒者の振り撒いてきた迷惑度合いも確かにあるでしょうね。
恐らく迷惑を振り撒いてきた方たちというのは、学会は理由であっても原因は個人の性格ということも往々にしてありそうです。
そういった方たちは、学会から離れたからと言ってあまり周囲との関係が一変するということはないでしょうね。
ただ学会の独善的だったり攻撃的な思想の影響というものが薄れて、その人自身の振る舞いというものに変化が現れればやはり周囲も変わってくるでしょう。
それでも「学会だったから」「迷惑かけられたから」という理由で永遠に拒否されるようならば、それはよほどの実害があった場合でしょうし・・・。
ケースとしては少ないと思います。

河童さんやrocoさんたちのように、一族揃って創価学会という方たちは、結束が固そうで覚醒対話も難しそうですね。
それでも頑張っておられる河童さんには頭が下がります。
うちは幸いかな、既に学会員は母親しかおらず、また親戚自体がとっても少ないので比べようもないのですが。


>「独自性」に拘りがある人は学会から覚醒しやすい、ということです。

おぉ、それは私もそう思います!
学会は全体主義ですから当然といえば当然なのですが、いわゆる穿ったものの見方をする人は学会には染まりにくい、染まれないですね。
私もどちらかというと理系。でも国語は得意w
その上で、「異端」であることを恥じないというか、むしろ嬉しく思うような人なら尚更ですね。
「変わっている」と言われると嬉しい人、みたいな。
いや、私は別にそんなに嬉しくないですけど・・・ちょっとしかw
て、私は元々覚醒云々の信者じゃないんですがw
調和を重んじる、とありますが学会では「調和」を重んじるというよりも「はみ出る」ことを恐れ、「みんなと同じ」であることに安心したいという言い方の方がしっくりきます。
個々のアイデンティティが希薄なのかな。
「自分が無い」という感じです。
MCされたからそうなったのか、そうだったからMCされたのかは分かりませんが・・・。
返信する
クロさん、こんばんは。 (河童)
2013-03-03 22:16:59
クロさん、こんばんは。

>「変わっている」と言われると嬉しい人、みたいな。
>いや、私は別にそんなに嬉しくないですけど・・・ちょっとしかw
>て、私は元々覚醒云々の信者じゃないんですがw

ぶは。。。二段口撃…やられました。
私もウレシイ人です。最高でドヤ顔、最低でもちょっと。良い意味で。良し悪しは私が決めるんですが。

さて、混迷党…誰か何とかして欲しいです。
F35は武器輸出三原則の例外とか、TPPは議論せず政府・首相に一任とか、原発は輸出、新規建設ですか?
混迷党は自民のブレーキ役ではなかったのか? ターボ+スーパーチャージャみたいです。反対なんかするわけない、好きです与党? ってか。
それでも自称政治に詳しい学会員達は混迷党を支援する。何も知らない・考えない、功徳・福運のためならエンヤコラ。

それはそうと、会員数減少、人材枯渇に歯止めをかけるべく、先月より未来部(未就学、小、中、高)に対する管理強化が始まっています。
これまでカウントしなかった入会未就学児童を統監(会員数実態報告)に加えると同時に、先日の幹部会では「未入会未来部を入会に導くことが未来後継の人材の育成」と流れています。
「子、孫の入会はプライベートでデリケートな課題であり細心の配慮をしつつ…組織の役割は家族への励ましとサポートに徹する…入会成果数を煽らない」と、一応は責任回避のアリバイを残しつつもこんな指示が出ています。
「未入会家族を掌握すること。最後の決め手は親、祖父母の意識が変わること。親等への係わりと激励を強化し、親、祖父母からの自発的行動を促していく」…こういうのを「煽ってる」って言うんですけどね。末端の暴走を期待してるくせに。
でね、こんなのもあるんです。
「新たに中学卒業以上の未入会家族が入会を希望する場合は本部長面接、入会誓約書を… 本人が中学生以下の場合は入会保護者の願い出があれば入会でき、入会誓約書は不要」…子供の強制入会が親の意思ひとつで可能な仕組みは健在ですね。
これらを踏まえて周りを見渡せば、学会員でありながら自分の子供は入会させたくないという世帯が沢山あることを窺わせます。
一方、入会家族であっても地域幹部、大幹部においては子息の役職話では何だかんだと避けようとする人も多く、そもそも90%以上(河童地域)の子息は非活と言う現実があるんですから。
こんな内情では外部折伏どころの話ではありませんね。故に機関誌でのMCがエスカレートする。優良顧客の囲い込みです。
でもあの内容の新聞ではもう無理。学会員ですら読まない。てゆーか私、現役の時よりも非活移行中の現在の方がちゃんと読んでます。

だってめっちゃ面白いから。滑稽で。
返信する
クロさん こんばんは☆ (ミルフィーユ)
2013-03-03 23:42:49
クロさん こんばんは☆

今日の聖教6面の【希望の泉 ~心に刻むこの一節~ 】にグルメリポーターの彦摩呂さん登場でしたよ。


彼の心に刻まれた御書の一節は「譬えば鎌倉より京へは十二日の道のりである…」の有名な新池御書で
現状に満足して11日目で歩みをやめていたら 売れっ子グルメリポーターにはなれなかったようなことが書いてありました。


「学会活動の中で人間の器を磨きながら、夢に向かって挑戦し続けてきたおかげで今の自分があります」と。
「○○の宝石箱や~」の誕生秘話なども書いてありました。

写真が載ってるんですが、失礼ながら彦ちゃん以前に比べ随分肥えましたよねえ(笑)

食べるのが仕事だから仕方ないと言えばそれまでですが 健康面は大丈夫か?と心配になります。

折しも今日の寸鉄に
「糖尿病、1日1時間の運動で死亡リスク半減と。 聡明な生活で人生を充実」なんてのが載ってました。

そうそう名誉会長も【若き日の日記】によれば26歳の若さで既に糖尿病だったようなくだりがありましたね。

昭和29年5月の日記で「身体の調子、全く悪し。 肺病、胃病、糖尿病もか。 健康になりたいー 」と記してたものですから。
当時 参謀室長の要職にあったわけです。

活動に奔走していたかもですがそれにしても外食や会食の多いこと多いこと!


夜の12時に会議を終えそれから寿司を食べにみんなを連れて行ったとあったり。

また6月某日には大森駅に奥さんが迎えに出ていて そのあと二人で山王に天ぷら食べに行ったり。
博正氏はまだ1歳ちょっと? お手伝いさんにでも預けて出掛けて来たのかな。


天ぷらの翌日には九段のKでM社の支店長を招待とあったんですが 九段のKってどんなお店?な~んてちょっと興味津々(笑)


前にも書きましたが 5~60年も前から鰻、フグ、すき焼き、松茸、寿司など食べて頻繁に会食してりゃ胃の調子が悪くなったり血糖も上がるでしょうね。

寸鉄にあるような「聡明な生活」ではなかったんでしょうかしら。
それでも85歳まで長生きして元気でバンバン執筆活動できるんだから凄~い!(笑)


そうそう同じ昭和29年7月のある日記に
「博正、妻の実家に泊まりに行く。 妻と遅くまで静かに語る。 妻は、願わくは生涯老いてもらいたくない。永遠の青春であれー」ですって(笑)


さて、話がそれましたが聖教ネタに戻ります。
1面に関西創価小学校に体育館とプールと芸術総合棟が完成し記念集会が開かれた記事が。

写真を見るとお金かけた施設ですねえ。

プールが地下にあり名前が「オリンピックプール」だそうで、可動床システムにより多目的広場にもなるんですって。

陶芸用の電気釜が設置された陶芸室や電子黒板・プロジェクターを備えた図工室などもあるとか。

2階に体育館があるんですが、名前が「池田体育館」(笑)

それにしても豪華な設備の小学校でビックリですよ。



返信する
河童さんへ (クロ)
2013-03-17 00:24:48
河童さんへ

どうもお待たせいたしました。
最近時間があっという間に過ぎていくような・・・^^;
せめて一週間のうちにはお返事できるようにしたいと思います。

混迷党、蝙蝠党という呼び名も捨てがたい。
自民党のブレーキ役といえば、隣の国にもブレーキと間違って(?)アクセル踏み込んでしまった人いましたね。
彼らはまた、全く違った意味でやらかしたんですが、どうも似ている気がしますw
しかし「好きです与・党」っていう党名に変更するのもありかもしれません。
私の気のせいかも知れませんが、前回の「好きです与・党」の時よりかなり影が薄いような気がする連立政党になっているような。
あら、いたの?ってくらいなんですが・・・。
それくらいブレーキとしてもアクセルとしても機能していないのならばいいのですが、自民党にはまだ遠慮が残っているのでしょうか。
参院選後にはまた変わるのか・・・。その辺興味深いです。


>本人が中学生以下の場合は入会保護者の願い出があれば入会でき、入会誓約書は不要

酷いなー。
いや、こんなもの実態として今まであったでしょうが、改めて字面で見ると本当に酷い。
カルト宗教の要件である「入退会の自由がない」と「子供の囲い込み」に該当していますね。
それにしても子供の入会を求める内容に「親、祖父母の意識が変わること」ってあるのが笑えます。
親がバリ活だから未入会・未活の子供も多いでしょう。学会の言う「意識が変わる」とはバリに拍車をかけろってことでしょう?だったら逆効果ではないですか。
仰るように、子供の入会を望まないか本人の意思に任せるという学会親も増えているのでしょう。
学会の打ち出しというのは大体その逆が実態という有様ですから。

私の家庭というのは、そりゃ多くの学会家庭に比べれば問題の程度は低いです。
それでも子供の立場で言わせてもらえれば、些細なことでもその傷は深く消え残っています。
一度傷つければ、その過去は無かったことにはなりません。
だから最初から傷つけるようなことはしてはいけないのです。
子供をターゲットに家庭をかき乱すような真似はやめてほしい。
どうしたらいいんでしょうね。
こういったことに乗らない学会員さんでいてほしいと思います。
返信する
ミルフィーユさんへ (クロ)
2013-03-17 00:46:36
ミルフィーユさんへ

こんばんは!
お返事お待たせいたしました。
いつも遅れがちで申し訳ありません。

今回は彦摩呂さんですか。
彼は今でもテレビに出ているのか?
最近めっきり観なくなった気がしますが・・・。
「現状に満足して11日目で歩みをやめていたら 売れっ子グルメリポーターにはなれなかった」とはねw
こいつは人生分かっていないですね。
あなたの人生、売れっ子(現在も売れっ子か?)グルメリポーターになることが本当に最良だったのか、そんなことは分からないじゃないですか。
11日目で歩みを止めた時の人生を誰が分かると。
そんなことばっか言って成功を煽るから、成果主義のいつまでも満足を知れない集団に成り下がってしまうのですよ。
今あること、今与えられているものに満足して感謝して、幸せを自分の中に感じること。
それができない人間は12日歩いても次の12日の道のりが延々と待っているだけです。
まあ好きに歩いたらよろしいかと。

名誉会長の若き日の生活、面白いですねぇ。
「若き日の日記」とは、よく記録を残しておいてくれたものです。
名誉会長は覇王主義といいますか、そのように振舞うのが好きだったと色々な人が同じように評価しています。
立派なスーツを着て、贅沢な食事をし、それを皆にも振舞う。それがステータス。
まあそのために健康を害していたのでは元も子もありませんが。

関西創価小学校ですか。
私も弟の受験の説明会で一度訪れたことがありますよ!
いや、絶対に入りたくない学校でしたが本当に羨ましいばかりの立派な校舎と設備でした。
説明会のあった体育館、もしかしたら名前は「(旧)池田体育館」だったのかな~w
弟もめでたく不合格でしたし、私ら庶民には縁のない学校だったということでしょうw
そうそう、入学金や学費がうちの貧乏家庭にはムリ!っていう金額で、母親も何をトチ狂って入学を夢見ちゃったんだかw
私学は高いのはどこも変わらないのかも知れませんけどね~。
まあ、こちらも好きに通いたい人が通えばよろしいですね。
返信する

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。