あまちゃんの カタコト中文日記

中国・杭州がえりのライター助手、日々のいろいろ。

汗をかかない人もいる... 皮膚科ばなし

2024-06-18 | 健康第一

雨が意外に早くあがったので「チャンス!」とばかりに、いつも患者であふれてかえっている地元の皮膚科へ。なんと、おととしの秋以来だ。その時、多めに貰っておいた何種類かの塗り薬を、ちびちびと(ケチ臭く)使って凌いでいた。時にはネット購入のサンホワイト(純度の高いワセリン)と併用しながら。しかし、このところの蒸し暑さで手足や首の汗疹がひどくなりそうなので、行っておいた。

それにしても最近ほんとに”通院”自体が億劫になっている。行くのも面倒、待たされるのは疲れるし、下手すりゃ半日はゆうに潰れるし。きょうは幸い、待ち時間なく診察してもらえた(そこは3診=診察室が3つもあって、今回は見知らぬ女先生だった)。しかし薬がもらえるまでは時間がかかった。どうやら薬だけ貰いに来ている患者が多そうだ。

たしかに、ここの皮膚科の薬はいい。調剤薬局でリンデロンとかロコイドなどのチューブ薬をポイと受け取るのではなく、ちゃんと院内で調合されたオリジナルの塗り薬が窓口で貰えるのだ。この手の薬はよく効く。また、これまでの経験(各地での皮膚科遍歴)から言えば、人気の皮膚科はたいがい、院内で薬を調合して提供している。

ただ、悲しいかな皮膚科を訪れる(お顔など露出部分に症状が出ている)人を見ると、皮膚科通いをしても皮膚疾患というのはなかなか完治しないことがわかる。薬によって、最悪の状態は免れてなんとか日常生活を送れる、というところだろうか。世の中の眼科、皮膚科、耳鼻科というのはどうしてこうも混みあっているのか。すいている医院は逆にこわいくらいである。(ただし、皮膚科に限っていえば冬の時期はすいているらしい。昔、通っていた甲子園口の女医が言っていた)

週末、何年ぶりかで会ったボスちゃんの会社時代の先輩と後輩(いずれも50代)がいずれも”更年期知らず”と言っていたのは少しも驚かなかったが(人ぞれぞれだしね)。それより、2人ともこんな蒸し暑い時期でも汗をかかないで困っている?と言っていたのは驚きだった。「汗をかかない=代謝が悪いから、体によくないのよ~」とな。いいじゃんか! 汗疹と無縁だし・・・と、われらは心の中で叫んでいた。

*おまけ*

今宵、交流戦さいごの試合をママ家でちょっとだけ見る。今年も昨シーズン同様、老婆は楽天のロゴを見ては「毛ぇってなんや?」と言ったり。各球場の見慣れぬ広告看板を見ては、子どものように読み上げる。たとえば福岡ペイペイドームのバックネットの看板:「”ひざの助”ってなんや~?」等々。そして今宵は・・・


新庄(監督)のマスク姿をみて、嘆く老婆。「新庄、うっとうしいマスクして。鼻があんなんやから、外されへんのや...」と勝手に整●が●パイしたと思い込んでいる。「昔の顔でじゅうぶん可愛かったのに、人気あったのに...」。
とにかく、耳が遠いので視覚的情報がすべての老婆。渡邊諒の打席では「ワタナベ・・・リョウ? くじら(鯨)みたいやな」とつぶやいていた(-_-;)。

 

 

 

 

 

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