あまちゃんの カタコト中文日記

中国・杭州がえりのライター助手、日々のいろいろ。

やっぱ敦賀乗り換えは面倒! 北陸新幹線で福井へ(♪北陸ロマン)

2024-06-23 | 旅行

きのう急遽、義母ちゃんのようすを見に行くことになり、日帰りで福井へ。お正月以来の福井帰省だ。


発車オーライ〜 初めて実際に目にする、特急サンダーバード「敦賀行き」。

3月に北陸新幹線の「金沢ー敦賀」間が開業し、ついに大阪始発の特急サンダーバード号が”敦賀止まり”になっちまった。


以前は2枚でよかった切符は4枚に(片道だけで)。サンダーバードは自由席がなくなり、全席指定になっていた。

乗り込むと・・・混んでました(たぶん満席、女性専用車両だったせいかな?)。

発車のメロディーは前と同じチンペイちゃん(谷村新司)の曲だった。

♪タンタンタン、ターンタ、ターンタ、タン... この曲、ずっと「いい日旅立ち」のワンフレーズかと思っていたら、「北陸ロマン」という曲らしい。

座席に座ると、目の前にこんな説明書が入っていた。


敦賀駅での(新幹線への)乗り換え方法。ようは1階→3階へ行けっちゅーことやろ? いちいち読むかいな。

そして1時間20分ほどで、敦賀とうちゃこ。


乗りかえ口へ... ずんずん歩きます。

時刻はちょうど11時、新幹線から降りてきたであろう(京都・大阪方面へ向かう)人の群れが向こうからくるのが圧巻だった。とても撮影はムリ、、。


途中、構内からみえる敦賀駅の眺め。何があるんかな?

のんびりしてますな~

結局、新幹線のホームには5,6分で辿りつけた。この日は荷物が少なかったので、さっさと速く歩けたせいかな。もし大きなキャリーバッグを持っていたり、子どもやお年寄り連れなら、こうはいかなかっただろう。


中途半端な時間のせいか、新幹線ホームは閑散としていた。

この静けさが、「なんでこんな乗り換え、しなあかんのやろ?」というボクの気持ちをさらに増長させた。


初めて見る、北陸新幹線「つるぎ」号の車両。

車内はこんなふう。

シートの赤(チェック)がプレミアム感をかもし出してる?

背中にこんなクッションがついていた。ちょっと高さがボクには合わないなぁ...

発車時には、サンダーバードと同じ曲「北陸ロマン」が流れた。

***

時は流れ...

(泊まってあげたいのは山々やけど、帰阪します)


日暮れ直前の福井駅。新しくなってます。高層ホテルもできたか。

あらたな恐竜くんもお目見え。

福井は恐竜しかウリがないのはわかっていたが、

飛び出し坊やまで恐竜とは知らなんだ。

えちぜん鉄道の駅もリニューアル。

またゆっくり遊びに来たいものだ。と言いつつ、それはムリだな現実的には...


ピカピカの改札を通って、

帰りの北陸新幹線に乗り込んだ。で、


このシートの背もたれ。なんだかな~と思っていたら。

上下に移動するんだ! これはいいかも。

帰りも「北陸ロマン」(>しつこい)で発車。ああ、この広くて新しいシートでこのまま大阪まで行けたらなぁ。

しかし20分もしないうちに敦賀とうちゃこ。よっこらしょっと席を立ち、在来線のホームまで移動。新幹線のピカピカシートに比べれば、狭くて老朽化した(独特の臭いもする)サンダーバードに乗り込み、またまた「北陸ロマン」を聞きながら大阪へ向かったのであった。ちかれた~

*おまけ(クイズ)*

きのう義母ちゃんの買い出しでスーパーに行った際、義母ちゃんがお菓子コーナーで飴ちゃんを物色しているとき、目についたのはこちらのポテチ↓


カードが気になって、1つ買ってしまった。

帰宅後、さっそく開けてみたら(なかなかポテチから剥がれてくんなかった)、2枚入っていた。2枚ともパ・リーグの選手で、1枚は昨年の新人王・オリックスの山下舜平大投手。もう1枚は今季ケガから完全復活した、福井市出身のスラッガーだった(高校は敦賀気比にあらず)。

さて誰だと思う?(答えは下の方へ)

答え: 


福岡ソフトバンクの栗原選手でした。

★この日の結論★ 以前は一本で行けていた福井が乗り換え必須となり、なんかとっても“損した“気分。帰省はべつとして。よほど会いたい人や見たいモノでもない限り、わざわざ乗り換えてまでして遊びに行く人はいるだろうか? レジャー客は今後、減少必至と思われまする。(by こあま分析)

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