あまちゃんの カタコト中文日記

中国・杭州がえりのライター助手、日々のいろいろ。

弊ジムショ的 プロ野球のみかた

2024-06-13 | 野球

水曜日、学校帰りのお楽しみといえばー 乗り換え駅構内の本屋さんで「週刊ベースボール」の立ち読みをすること(ほんの3分です)。正確にいえば、週べの巻末に隔週掲載される「広岡達朗氏のコラム(やれと言える信念)」と、やくみつるの4コマまんがをチェックすることだ。いずれも当たりはずれはあるが、クスっとさせられることが多い。広岡氏はうちの老婆世代なので、もう表舞台に登場されることはないが、まだまだ野球に対して熱い。特に古巣の巨人に対しては相当恨みでも持っているのか、はたまた愛情の裏返しなのか?とにかく辛辣な内容が多く、アンチ巨人には非常に気分がよろしい。今週はたしか巨人・阿部慎之助監督のベンチでのはっきりしない表情?に不満を抱いている... と書かれていた。何度も「阿部慎之助監督、阿部慎之助監督...」と出てきて、はたと気づいた。

「阿部って、助監督だっけ?」

と、これは冗談だが。試しに「プロ野球 助監督」と検索すると、阿部慎之助監督が上位にバンバン登場します。←そんなヒマジンはいないとおもうぜ

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広岡さんのコラムでも取り上げられているが、昨今のプロ野球の話題といえば「西武ライオンズの成績不振による松井監督の休養」と「阪神タイガース、打撃不振の大山&佐藤輝の2軍落ち」だろう。(ちゃいまっか?)

西武については監督を変えたところで問題(貧打線)が解決しないのは誰もが知るところ。急遽、監督代行をつとめる渡辺久信GMが”打ち出の小槌”を持っているはずもなく。「あんさんも老けはったな~」。ベンチの同世代(ナベQ)をみるたび、そう思わずにはいられない。して、松井監督が戻ってくるという公算はあるのだろうか? 松井監督のPL高の先輩である元広島カープ・西田真二氏は休養後の復帰をひそかに願っているとコラムに書いている。それもいいけど、なかなか厳しいだろうな。

阪神の佐藤輝はすでに1軍復帰しているが、大山はようやく2軍戦に出始めたばかり。彼らの2軍落ちについては大方の評論家が否定的だった。それはもっともではあるが、ある意味内政干渉じゃないか?という気もする。特に大山に関して言えば、本人も頭がこんがらがっていて、そういう時間を持ちたかったのかもしれないし。

とにかく、やいのやいの言われてしんどいこっちゃね、阪神の選手は。でも言われてなんぼの世界だし、彼らは色々と恵まれている。

そんな、ほぼ全試合「満員御礼」と恵まれすぎている阪神タイガースに、同じ関西のオリックスが2連勝して、ちょっとスカッとした気分。でも決して大きな声では言えない、熱血タイガース党の友人の前では。こわい、こわい(-_-;)

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あまり勝敗や順位を気にしない、ボクなりの野球の見方がある。

たとえば今、阪神ベンチで気になるのは、いつも岡田はん(監督)の近くに座る、前川(まえがわ)右京。彼の帽子を取った姿を、ついガン見してしまう。彼、ずんぐり坊主の割には今どきの髪型というか、茶髪で大胆なこだわりカットなのだ。ある野球ファンは「花形満ヘアだ」とXに投稿していた。なるほどな~(写真はないよ)

髪型ではないが、先日スポーツニュースでみた北海道日ハムの”まんちゅう”こと万波中正のサングラス姿には「ええええ!」と思ってしまった。


似合ってへん。彼、やさしい目をしているからね~

またボクは野球をみながら、つい「野球なぞなぞ」を思いついてしまう。

たとえば、①「満員電車がきらいなヤクルトの選手は だれだ?」とか、②「ナイターが苦手な西武の選手はだれだ?」とか、③「車はベンツに限るぜ、と言ってはばからない千葉ロッテの投手は?」と、くだらなすぎることばかり考えながら、見ている。

(なぞなぞの答えは、下の方へ)

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答え:

①オスナ

②蛭間

③メルセデス

(どうぞ、あきれてちょーだい)

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