上田博之 @ueda01福島空港に米軍厚木基地の小型機が機内異臭のため緊急着陸 - NHK福島県のニュース www3.nhk.or.jp/lnews/fukushim…
福島空港に米軍機 緊急着陸 （福島民報社のＦＢ記事より）
２２日午後７時５分ごろ、本県上空付近を飛行中の米軍所有のプロペラ機（Ｃ－１２）で火災を知らせる警報機が点灯したため、同機は福島空港に緊急着陸した。米軍所有の航空機が緊急着陸したのは初めて。搭乗していた米国人６人にけがはなかった。
県福島空港事務所などによると、緊急着陸した米軍機は、主に人員輸送などに使われる小型機。米軍機には、米海軍所属の２９歳の機長、４１歳と２８歳の乗務員の男性３人、休暇中の米軍人の３１歳の男性と２７歳の妻、３歳の男児の家族の計６人が搭乗していた。
午後６時４５分ごろに神奈川県の厚木基地を離陸し、青森県の三沢基地に向かっていた。操縦席でエンジンの火災発生を知らせる警報機が点灯し、福島空港に緊急着陸の連絡を入れた。機長らの話によると、炎や機体の損傷などは確認していない。ヒューズが切れて計器異常を起こしたとみられる。機体内からは焦げた臭いがしたという。
空港の滑走路には消防車が向かったが、消火作業は行わなかった。空港施設への影響もなかった。
■大阪行き１時間半足止め
緊急着陸した機体が滑走路に停止した影響で、全日空とアイベックスが共同運航する午後７時５分発の福島発伊丹行き「全日空３１８０便・アイベックス８０便」は乗客４７人を乗せたまま足止めされた。約１時間半後に離陸した。行き先を変更し、関西空港に着陸した。
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