以前、海老名駅自由通路裁判で市民の訴えが勝利したことをお伝えしていますが、6月議会で海老名市は自由通路の規制条例を改定しました。
海老名駅自由通路裁判とは、海老名駅の通路で行われたマネキンフラッシュモブという静止パフォーマンスに対し、自由通路での集会やデモなどを禁止する条例に違反しているとして海老名市が禁止命令を出したのは憲法違反などとして命令の取り消しを求めた訴訟です。
横浜地裁は2017年3月8日命令を取り消す判決を言い渡しました。海老名市は上告せず、この判決が確定しました。
そして、今回、海老名市は条例を改定し、宣伝や署名などの活度が許可をとることなくできるようになりました。
しかし、まだ市民の活動を監視・管理しようとする厳しい規制が残されています。
さらなる運動をともに進めていきましょう!!