綾瀬市議・上田博之のあやせタウンWebニュース【ブログ版】

神奈川県綾瀬市政の動きを縦軸にしつつ、
横軸は四方八方に広がります。
綾瀬市会議員 上田博之(日本共産党)です。

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◆米軍ジェット機の部品落下事故、あわや人間を直撃だった

2010年02月03日 | 平和○・憲法○・米軍基地×

▲これがFA18スーパーホーネットから落下してきた金属パイプ

▼金属は真っ逆さまに落下してきて窓枠に突き刺さった



 1月28日に人家を直撃した米軍機の金属パイプ落下事故は、防音工事をしていた大工さんのすぐ近くに落ちたことがわかっていましたが、大工さんにその当時の様子をお聞きしましたら、落ちてきたところは作業していたところからわずか50センチくらいの距離しか離れていませんでした。
 しかも、落ちてきたまさにその場には数十秒前にいたということです。

 大工さんは、その時の恐怖のため、落ち着かなくて夜眠れなくなっていて、途中になっている防音工事を進めなくてはいけないのですが、飛行機が飛んでいるときは怖くて外の仕事ができない、と、不安がいっぱいであることを語っています。

 警察は、日米地位協定があるから、との理由で、この大工さんの被害届を受理しなかったそうです。地位協定を見直してはやく植民地扱いから脱することも緊急課題です。

 今、この時間も爆音が市役所上空を繰り返し通過しています。こんな人口密集地の中には、もう基地は存在できないということを、日本政府も米軍も認めるべきです。

▷追記◁
  「タウンニュース 海老名・綾瀬版」2月5日号に、この事故に関し、「人的被害の可能性もあった。ものすごく不安。騒音を我慢するのとは次元が違う」と語気を荒らげて話した、という女性のコメントが載っていました。まさにその通りです。  


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コメント (2)
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