▲これがFA18スーパーホーネットから落下してきた金属パイプ
▼金属は真っ逆さまに落下してきて窓枠に突き刺さった
しかも、落ちてきたまさにその場には数十秒前にいたということです。
大工さんは、その時の恐怖のため、落ち着かなくて夜眠れなくなっていて、途中になっている防音工事を進めなくてはいけないのですが、飛行機が飛んでいるときは怖くて外の仕事ができない、と、不安がいっぱいであることを語っています。
警察は、日米地位協定があるから、との理由で、この大工さんの被害届を受理しなかったそうです。地位協定を見直してはやく植民地扱いから脱することも緊急課題です。
今、この時間も爆音が市役所上空を繰り返し通過しています。こんな人口密集地の中には、もう基地は存在できないということを、日本政府も米軍も認めるべきです。
▷追記◁
「タウンニュース 海老名・綾瀬版」2月5日号に、この事故に関し、「人的被害の可能性もあった。ものすごく不安。騒音を我慢するのとは次元が違う」と語気を荒らげて話した、という女性のコメントが載っていました。まさにその通りです。
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確かに目の前に落ちてきたら、飛行機恐怖症になりかねないですね。
ましてや飛行機が墜落したらと思うと…ゾッとします。
そして、今日(2月9日)は飛行機がうるさくて、お客さんと話しづらかったです…
余談ですが、事故翌日の読売新聞に綾瀬市関連の記事が2件も載りましたね。
1件目はこの事故の記事、2件目は「ハイムひまわり」放火事件の判決記事。
たまたまですが、珍しいことです。
本当に危険なところです。
そして人を殺すことを任務としている人たちが、
すぐそこにいることに恐怖を感じてしまいます。
米軍再編で艦載機が岩国に移駐すると言われていますが、
そう言っているうちに、次から次へと厚木基地強化の手がうたれています。
艦載機が少なくなったとしても、厚木基地は今以上に危険な基地に変貌していそうです。
日本の平和を守っているのは、米軍でも自衛隊でもなく、
憲法9条なのだということに、
多くの人が気づくことができる取り組みをしていかなければならないと思っています。
気づいた人から行動を起こしていきましょう。