◆市役所南側の街路樹の葉が病気に

　市民の方から「さっき市役所の南側の道を車で通った時、気付いたんだけど、街路樹の葉っぱが異常な色に変色しているよ。排気ガスのせいかしら」と連絡が入りました。

　さっそく街路樹を管理する市の職員といっしょに現場を調べてみると、たしかに道路側の葉がどの木も一様に一部だけが変色し枯れかけているようにみえます。
　しかし、さらに周りを調べると、反対側の歩道の木は、道路と反対側の葉が変色しているのです。つまり、どの木も南側の葉だけが異常なのです。

　このことから排気ガス主犯説は影をひそめ、あらたに病気説が浮上してきました。

　その後、造園業者の方などに見ていただき、「環紋葉枯病」か「すずかび斑点病」ではないかということがわかりました。ちなみに街路樹はカエデ科の「フウ」という名前の木です。

　市の対応としては、まもなく剪定をする予定で、その時に切り落としてしまうので、特に治療はしない、とのことでした。

　う～ん、この「剪定」・・・・、無残にも枝をバッサリ切り落としてしまうのです。
　私は、街路樹のこの無残な姿を見たくありません・・・。

　過去ブログ「◆黄葉直前のイチョウの枝をバッサリの悲しみ」も御覧ください。

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