ひかり

健康の事、環境の事、趣味の事…

深きも深い感謝、そして、けっこう大切なお知らせいくつか

2016年12月30日 | 青山繁晴さん
青山繁晴氏のブログを転載しますが、

その前に、一つだけ。
明日、12月30日は、ノア(トロントの自然食品店)のセールです。

それから、このブログ本文から他のサイトに飛ぶことはできません。
青山氏のこのブログ記事のアドレスは、次の通りです。
http://shiaoyama.com/essay/detail.php?id=553

特に、真珠湾(真珠港)について、日本人としてみなさんにもっと知っていただきたいこと等が記されています。
  安倍総理が「もうひとつの真珠湾」に込めた謝罪なき慰霊の旅
  http://ironna.jp/article/4928
  特集】「真珠湾」の真実と虚構
  https://this.kiji.is/186010946253194742?c=39546741839462401

転載始め
__________
2016-12-29 10:04:12

深きも深い感謝、そして、けっこう大切なお知らせいくつか

▼みなさんにご心配をかけてしまった「1月22日東京ビッグサイトで開催する独立講演会」は、〆切を2日だけ延ばして昨日の正午に申し込みを締め切りました。
 ところが、主宰の独研 ( 独立総合研究所 ) の事務局から聞いてびっくり !
 ぼくが今後の東京開催を懸念して、このブログに書き込んだときには500人台だった参加者が、1000人をしっかり超えました。

 ぼくは、参院議員 (※これまでの議員活動のあり方とは違う活動を遂行する、ささやかな決意、ただし柔らかな決意を込めてぎーんと表現したりします。お気に召さないひとが一人だけ、長広舌で指図なさっていますが、ご自分の意見をどうぞ大事になさってください。ぼくとは違います) になってから、地上波はテレビもラジオもレギュラーから外れているので、独立講演会を広く告知する機会は、この地味なブログと、CS放送&ネットテレビの「虎ノ門ニュース」ぐらいしかありません。(虎ノ門ニュースには感謝しています)
 それなのに、この鋭い反応、あっという間に参加されるかたが倍加する、ぼくはほんとうに深々と頭を下げて、感謝と、みんな、みなさまの志への敬意を捧げます。

▼実は、講演会場に対するみなさんの意見は、さまざまに分かれます。千々に乱れるといった方がいいくらい、ばらばらです。

 今回の問題の発端は、抽選による大量の落選者を出すに忍びなくて東京ビッグサイトという大会場を選んだことです。そこが「交通不便です。特に乗り換えが問題」という意見のかたが、かなりいらっしゃることが影響したと思われます。
 ところが一方で、「東京ビッグサイトは素晴らしい会場です。何より、舞台が低くて、開放的で、青山さんと一緒の場にいる実感があって好きです」という意見もあれば、「何度も抽選に落選して辛かったので、こういう広い会場を無理をしてでも続けて下さい。交通の乗り換えが面倒でも行きますから」という趣旨の意見もかなり沢山あります。

 多様な意見は、他の会場についても同じです。
 たとえば、前に使っていた日経ホールに戻して欲しいという意見も多くあって、「とにかく交通が便利なので、遠方から行くわたしたちのためにここに固定して下さい」という声がずいぶんと寄せられました。
 しかし「日経ホールは自動販売機が乏しいので、やめてください」といった強い調子の反対意見も多いのです。
 もう一例で言えば、早稲田大学の大隈講堂も「伝統ある雰囲気が最高」という意見から「古くて嫌だ」という声まで、ばらけています。

 この参加者の方々の感覚や意見の大きな食い違いで申せば、特にたいへんなのが、椅子です。
 同じ会場の同じ椅子について、「最高に座りやすい。この会場にして下さい」という声から「もの凄く座りにくい。疲れる。すぐやめて下さい」という声まで、徹底してバラバラです。
 おそらく体型のことだけではなく、関節の具合などの微妙な身体の違い、あるいはこれまでの生活習慣の違いによったり、それはいわばたいせつな違いでもあると思うのです。
 しかし、講演の主催者、独研の事務局としても、今はその独研から委託されて講演する立場のぼくも、正直、苦しみ抜きます。
 こちらを立てればあちらが立たず、と言うのは世の常だから、割り切ればいいという考えも当然、存在するでしょう。けれどもそれをしないのが、ぼくが創立し、育てた、そしてあえて退任した独研でもあります。

▼それに加えて、大きな問題が東京会場にはあります。
 どこの会場もほとんどすべて空き無し!という、ちょっと信じがたい深刻な問題です。
 景気回復がなかなか体感できないというのは、ほんとうだと思いますが、景気がある程度よくなければ、これは無いでしょうね。
 小さな会場、極端に大きな会場は、空きがあるのかも知れませんが、独立講演会の求める700人から1000人規模の会場というのは、東京ではどこもかしこも来年の9月頃まで、ほぼ空きがありませぬ。
 そこで横浜、川崎にまで広げて探しましたが、やはり空き無し。
 関東広域ならすこしありますが、東京ビッグサイトが交通不便という声で再検討しているのに、これは矛盾です。
 関西でも、ほんとうは会場選びに苦慮していますが、首都圏のそれは、苦慮という次元を超えています。

▼それから「もっと告知を早くして下さい」という、もっともな声も、今回を契機にあらためて沢山いただいています。
 その通りです。
 ただ、これもぼくの場合、あるいは独立講演会の場合、かなり困難な課題なのです。
 開催日程をあまり早く決めると、ぼくの公務にぶつかって一気に極限の大問題になりかねないからです。公務は先が読めるものと、読めないものがあって、なんと後者が圧倒的に多いのです。

 それでも独研の事務局の担当者からは「ホームページへの掲載時期を現在より早める、掲載と同時にIDC (インディペンデント・クラブ) 会員にお知らせするなどに努めます」という話もありました。
 ぼくも協力して、改善していきたいと思います。
 この件、長くなりましたが、あっという間に参加者、倍増。あらためて、みんな、みなさまに感謝を申しあげます。

▼さて、別件のお知らせです。

▽安倍総理は、真珠湾訪問において、不肖ぼくの提案を受容なさり日程の外務省案を変えて、アメリカ政府による展示が日本海軍を高くフェアに評価している「ビジターセンター」の展示館も訪問されました。
 しかし、多くの報道では、予想通り無視されています。記者時代の長い経験からしても、意図的な無視だと考えます。

 そのなかで、産経デジタルの良心的な記者である松田穣さんが、ぼくに寄稿を依頼されました。
 その原稿がアップされました。
 タイトルは~「もうひとつの真珠湾」に込めた謝罪なき慰霊の旅~です。ただしこのタイトルは産経デジタルによります。ぼくはふだんの原稿は、自分でタイトルも練ることが多いですが、産経デジタルではそれが認められていません。

 よろしければ、どうぞ。ここです。

▽次に、ぼくの古巣の共同通信の配信2件です。

✶ひとつは、やはり安倍総理の真珠湾訪問に関する企画原稿です。
 これはぼくの書いた原稿ではありません。
 共同通信のデジタル編成部の志ある松村圭記者が書かれたものです。
 ぼくは取材を受けて、記事の後半に登場しています。

 この松村記者からは「普段から青山さんがおっしゃっている歴史を、先入観や刷り込みを排して見つめることの契機になればと願っています。多くの方に読んで頂けるよう」(原文のまま)という印象深いメールが来ました。

☆ツイッターからはここ (「リツイート、いいね大歓迎」と松村記者から伝言です)

☆記事のURLはここ

✶もうひとつは、すでにご存じのかたが多いと思います。
 青山千春博士を少女の時代から海と船へと誘った、亡きお父さま、帝国海軍の軍楽隊のトランペッターであり、敗戦後はNHK交響楽団に属し、鉄腕アトムやジャングル大帝レオのあの高らかなトランペットを吹いた義父の、そのトランペットが、横須賀の戦艦三笠に寄贈されました。
 これを前述の松村記者が、DHCシアター・虎ノ門ニュースや日本文化チャンネル桜と一緒に取材なさり、すべての加盟紙に配信してくれたところ、多くの地方紙やブロック紙が掲載してくれました。
 たとえば、共同通信のサイトではここ(あるいはここ)、東京新聞はここ、京都新聞はここ、九州のブロック紙である西日本新聞はここです。

▼このエントリーの最後に、もうひとことだけ。

 お知らせというものでもありませんが、みなさんからこの地味ブログへ頂いた書き込みは、前のエントリーで記したようにすべて読んでいます。
 違う意見もすべて参考にしています。
 しかし過去にいただいた書き込みで、アップする作業を行えていない書き込みが、大量に積み残しになっています。
 正直、その作業を優先させることは出来ません。
 これだけ多様な活動を、ささやかなりに展開していると、優先度の付け方がたいせつになります。
「自分の書き込みをなぜ公開しない。どう考えてもおかしい。その暇が無いというのなら音楽番組などやめろ」という書き込みもありました。
 虎ノ門ニュースでも繰り返し申しているように、芸術活動まで含めた幅広い努力、取り組みこそが、議員活動をはじめ公務にも、もともとの本業である物書きにも、より良い仕事ぶりのためのバックグラウンドとして深く有効、不可欠だというのがぼくの信念です。
 芸術は、にんげんの生み出すもっとも尊いもののひとつであり、公務も物書きも、そのにんげん、人間に捧げ尽くすからです。
 この信念が揺らぐことはありません。

 だから本来アップさせる書き込みも、単純に時間が無くて、そのままになっているものも沢山あります。
 いつか遡って、作業をしたいと願っています。
 なにせ、このブログのプロフィール欄なども修正する時間が無くて、まだ独研の社長時代のままですから、できれば気長に待ってください。すこしづつやるつもりです。

 ただ、肝心なことは、これも前のエントリーで申した通り、この地味ブログのコメント欄は掲示板でも何でもないことです。ここに頂く書き込みは、広く人の目に付いたりさせることが本来の目的ではなく、ぼくに意見を伝えるものではないでしょうか。
 ここはぼく個人の庭です。庭は環境の一部ですから、社会に開かれています。その責任があります。同時に、あくまで個人の庭ですから、他者が押し入ったり、種類の違う草木を植えたりすることはできません。
 広く人の眼について欲しいのであれば、どうぞ、掲示板などを活用なさってください。

 みんな、みなさま、よいお年を。
 …と言っても、まだ年内にエントリーを増やします。
 大晦日には、クロスFMでぼくが初めて取り組んでいる音楽番組「On the Road」をよろしければ、聴いてみてください。
 ラジコを使えば全国で聴けます。大晦日も、いつもの土曜日のように午後3時に始まり、5時に終わります。
 さんじだよ~!
__________
転載終わり


では、また明日。
皆さんの今、そして未来も、皆さんにとって幸せな時であります様に…。
と言うよりも、
皆さんの今、そして未来も、皆さんにとって幸せな時であります。
(それが必ず実現される為に、”祈り”ではなく、”そうである”と断言しました。)



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