夏用の靴下を編み、実際に履いてみると、改善点が見えて来る。
と言う事で、前回、その改善点と案を書きましたが、
その通り編んでみました。
２目増目を１ヶ所で毎段行うと、
右上の写真の下の靴下の様に、
増目の部分の穴が気になります。
と言う事で、増目を２ヶ所に分散して行ったのが、
上の編かけの靴下。
角が二つ出来てしまって、不格好かもしれませんが、
前回の物は、角が尖り過ぎてしまっていたのが、
今回は、カーブが緩やかになり、より自然に踵に合う形に近づいたと思います。
右の写真で、微妙に、角が尖っていたのが、丸くなっているのが解ります。
そして、足裏と甲側の長さを４目増やして長めにしました。
つま先の窮屈な感じを和らげます。
後から編むつま先の段数は、２段減らし、見た目もより美しくします。
そんなこんなと、編んでいますが、
夏用靴下の糸も、底をついてきて、
これが取りあえず、最後の１足です。
改善点と言っても、あくまでも、これは私用の靴下ですが、
より履き心地のよい靴下を編まれるご参考になれば幸いです。
新プロジェクトの毛糸が、もうすぐ届く筈。
待ち遠しい～。
では、また明日～。
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今朝のミントです。元気に育っています。
