ひかり

健康の事、環境の事、趣味の事…

還元水か酸性水のどっち? ~お米を炊く~☆

2014年05月15日 | 健康、美容
取扱説明書によると酸性水は、飲用しないようにとあり、
炊飯には、Ph9.0が、適していると書いてあります。

還元整水器が我が家に来て、まだあまりそれに関する記事を書いていません。
というか、自分で色々と試している所です。
パンフレットには、箇条書きで沢山書かれていて、
実際に自分で試してみています。

では、では、お米を炊くのに還元水を使うと良い
とパンフレットには書かれています。
でも、日本の水は、酸性です。
いつか日本のテレビ番組で、
お米か?お味噌汁か?をアルカリ性のお水で作ると
あまり美味しく無いと放送していた記憶があります。
ただ、この還元水は、ただのアルカリ性の水ではないから、
それが面白い所。

と言う事で、どのように炊くのが美味しいか?
その前に、この還元整水器で作れる水を一覧にしてみます。
 1)強アルカリ pH11.0以上
 2)アルカリ  pH9.5
 3)アルカリ  pH9.0
 4)アルカリ  pH8.5
 5)中性    pH7.0
 6)酸性    pH6.0
 7)強酸性   pH2.5

では、私が試した方法は、次の通りです。

先ずは、1の強アルカリ水の水をお米に吸わせて、洗います。
次に、 2のアルカリ水で洗い、
次に、 3のアルカリ水で洗い、
6の酸性の水でお米を炊く。

玄米なので、白米と違い、洗うのは、3回程度で充分です。
(※実際は、雑穀米も混ぜています。)


しかし、なぜアルカリ水で洗ったのかと言うと、

パンフレットには、強アルカリ水の用途について、
”乾燥豆を浸して煮ると早く煮える”
”種を浸しておくと、芽が出やすい”
”野菜を浸しておくと綺麗になり、生き返らせる”
などと書いてある。
(※生き返らせる=revitalizeという単語が使われている。
  これが、還元水の”還元”の意味にも繋がるのだろうが、
  この意味については、各自の捉え方に任せます。)

なので、強アルカリ水をお米に吸わせておくと、柔らかく炊けるだろうと考察できる。
そして、もし、農薬が付いていたとしても、ある程度は除去してくれるのかもしれない。
あくまでも、個人的な意見ですが。


ありとあらゆる方法を試して、
この炊き方に辿り着いた訳ではないですが、
今まで色んな方法でお米を炊いて来ましたが、
その度に夫にさりげなく、
「今日のお米どう?いつもと違う方法で炊いたんだけど。」
と聞いてきました。
しかし、この方法で炊いた時、
まだ、何も聞かないうちに、「今日のお米は旨い!」と大きな声で言ったのです。
次の日も、「このお米は旨い!」と繰り返す程。

他には何も加えていません。
ただ、玄米なので、酸性水を沸騰させて、お米に加え、炊飯器の保温で30分置いてから炊きます。
(※この方法が安全なのかどうかは、未確認です。
  事故等が起こっても、責任はとれませんので、
  この方法で炊く場合は、必ずメーカーに確認し、自己責任の上で、調理して下さい。)


まだまだ、色んな使い方がある還元整水器の水。
他の用途も含め、これからも都度紹介して行きたいと思います。


では、また明日~。


人気ブログランキングへ

”ランク”の為に始めたブログではありませんが、
あなたと同じ「志」を持っているかも知れない…と思うと、とても嬉しいです。
このご縁に心から感謝いたします。