土地の浄化

本日の星椎水精先生のコラムに、先日、土地の浄化の儀式をされた方の体験談が掲載されていました。

家の近所では、田んぼを埋め立て、新興住宅地の建設が始まっています。

それを見て、本日星椎水精先生のコメントに書かれていた

「何もない田畑に家を建てる場合でも、数千年の歴史では、そこで何が起きたかは、一般的には理解できない。」

というコメントの意味がよくわかりました。

現在はのどかな田園風景であっても、過去にそこで戦があったり、殺人があったりしたかもしれません。

はたまた、「墓所跡地だった」などどなれば、たまったものではありません！

アニメ「もののけ姫」にも、田んぼで百姓や武士が戦っている場面がありましたね。

その様なことを考えても、今の見た目だけでは到底判断がつかない場合が多いのだということが、よくわかりますよね。

強い無念を抱えたまま亡くなって霊などは、成仏出来ずに強烈な地縛霊となってそこに居続けるでしょうから、その様な土地に家を建てればどうなるかは、説明するまでもないと思います。

また、霊以外にも、もしかするとそこには井戸があったりしたかもしれません。

井戸があったという事は龍神様がいらっしゃるという事ですから、その様な場所に家を建てたりすれば龍神様を踏みつけるような形になってしまうので、それこそ強烈な神罰に見舞われてしまう事でしょう。

このようなことが危惧されるからこそ、昔から家を建てる場合、地鎮祭を神主などが行ってきたのだと思います。

ですが、現代の何の力もない神主がいくら祝詞を読んだりお祈りをしても、それはほとんど形式だけで意味がありません。

これも先祖供養と同様に、形だけで満足してはいけないという事ですね。

土地の霊的な問題を払拭するということも重要ですし、なにより地球の神様に、土地を使わせてもらうという意味もかねて、本物の地鎮祭を星椎先生に申し込まれるのは、とても良い事だと思います。

本当に落ち着ける場所を手に入れるのは、上記のように本物の儀式を行う事に意味があり、そしてそれは何よりの財産であると思いました。



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