憑依

先日、24歳の父親が、当時1歳の息子に向かってエアガンを撃って虐待をした、というニュースが何度も流れていました。

ネットなどでは「なんてひどいことをするんだ！」といった、父親を非難するコメントが多くみられました。

この事件に関して、他の番組で大変興味深いことを言っていました。

内容は、

「今回の事件の加害者である24歳の男性は、3年前に父親がガンで亡くなっており、ちょうどその頃より雰囲気がガラッと変わってしまった、と近所の人が話していた」

というものでした。

私はこれを聞いた時、「あっ、これはガンで亡くなった父親の霊が強く憑依して、人が変わったようになってしまったのだろう。今回の事件も、それが大きく関係しているのかもしれない。」と思いました。

そのことを星椎水精先生にお聞きしたところ、

「完璧に憑依だね」

とおっしゃっておられました。

もしかすると、今回の事件の加害者とされる男性も、この憑依がなければ、この様な事件を起こさないで済んだかもしれません。

しかし、浄霊（成仏）というものが理解できなかったため、

「①ガンで死んで、成仏できずに苦しみ続ける　
　　↓
　②親族に苦しみを訴えるが、理解してもらえない
　　↓
　③親族に憑依して、事件や事故などを起こす」

という、まさに「負の連鎖」が起こっているという、わかりやすい例だと思いました。

「成仏」を簡単に考えていると、このような事件の当事者になりかねないので、あらためて星椎水精先生の浄霊（先祖供養）というものが重要なのだと思いました。


星椎水精先生のホームページ：先祖供養
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