木の浄化

本日の星椎水精先生のコラムにあった、「松の木の精霊の浄化」の体験談は、とても面白い内容でしたね。

中でも、星椎水精先生のコメントにあった、

「切られるとなれば、（木の精霊が）玄関先で、車のアクセルとブレーキの踏み間違いなどのアクションを起こす」

という部分が印象的でした。

こういった事例もとても多いですが、そこに先祖や浮遊霊だけでなく、この様な木の精霊による訴えも含まれているのかと考えると、奥が深い話だなと思いました。

先日、ある神社のそばを通ると、境内にあった結構大きな木が何本もばっさりと切られており、痛々しい切り株の姿に変貌していました。

もしかすると、一応神社ですので、地鎮祭のようなものを行ってから切ったのかもしれません。

ですが、「なんか痛々しいな」と私が感じるほどでしたので、「お断り」がしっかりとなされておらず、おそらくその木々の精霊たちもさぞ痛い思いをし、怒っているのではないかと思いました。

形だけの神事では、なにも効果がないという証拠だと思いました。

木といえど、生き物であるということをしっかりと念頭に置き、「精霊の浄化」といった本物の儀式をしていく必要があるのだと思いました。


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