国鉄フライヤーズ

目指せカネ、ヒマ、若さ

南ア?

2009-11-09 01:00:00 | 生活、人生、ペット
金曜日に思いったって野辺山高原に行った。

紅葉に間に合うかな?
途中の大泉のあたりでは紅葉と八ヶ岳が絶景。


1300メートルの野辺山高原はもう冬景色に近かったがカラマツはきれいだった。
11月の空はいいですね。



夜は今年最後、「はなふぶき」という居酒屋でご主人のカクミさんとお話。
ここはお兄さんのシンイチさんが送迎をしてくれるので飲めるのがうれしい。

前回は孫娘と一緒に帰途、鹿の群れが見えるスポットにも案内してもらった。
鹿が随分増えて可愛いのはいいが農家は大変らしい。
15日に猟が解禁になると鹿君たち、山籠りだそうです。

帰ってテレビをつけるとリニア新幹線のニュース。
南ア経由のルートを陳情。
南アって.....
酔っ払ったのかとしばし呆然。
南アルプスなんですね、長野県では。

翌日は絶好のゴルフ日和だがゆっくり帰ることに。
こういうのもありか。


ちょっと見にくいかもしれないが「そろそろクラブからクワに持ち替えませんか」と。

養老さんによると都会は脳、田舎は体。
バランスが大事かも。
養老さん、都会と田舎住まいを義務付ける「参勤交代」を提唱していました。
冗談でしょうが。
食料、エネルギー的にもかなりアリではないか。

野辺山高原ではもう収穫は終わり、年内は後片付け。
春まで奥様たちは地域のカルチャーセンター、旦那たちは沖縄やタイまでゴルフ旅行とか。
なかにはパチンコにはまり畑を売る人も、と高原野菜売り場のワタナベさん。

少し早いお昼を関沢哲男さんの草五庵で。
知る人ぞ知るの名店で予約でいっぱいと。
二階の関沢さん「実験室」でいただくことになった。



手作り感覚の広い部屋にはオガクズが敷かれ壁には星の絵がかかっている。
ホスピスとかのキーワードをちょっとおっしゃっていた。
関沢さんちょっと上のステージに行かれているような。
興味は尽きないがその話はまた後日うかがうか。



昼のおすすめ、ぶっかけそば。
徹底的にこだわった関沢さんの手打ち蕎麦が絶品。

蕎麦の実のボール、ごぼう、エリンギ、柿の素揚げ。凍み豆腐と大根おろし。
言う事なし。

土曜日の午後は渋滞もない。
1000円だし。

いい気分転換になりました。


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