type46

lotus type46 乗りのブログです.今年は走りまくります~(の予定).

ロードスター製・同時点火システムで試走!!!

2005年10月10日 19時09分35秒 | type46
午後から,バイク用品店2件とDIYショップとスーパーオートバックスへ行ってきた。普通は自転車で行くので1時間弱で回ることができるが,今日は雨が降っていたので歩いて店を回った。

行きに1時間,店の中で1時間,帰りに1時間。合計3時間かかってしまった。結局,16時過ぎに家に着き,早速作業に取りかかった。16時半過ぎに,イグナイターとコイルの間の仮の配線ができた。

それから,雨が降っている中,駐車場へ行き,仮配線をつないだ。ちょっとコイルがグラグラしているが,(締め付けるにはプレートを外して,それから緩んでいるネジを締めて,またプレートをつける必要があるため,)まずはこの状態で試走してみようと判断した。

そのまま暖機をして,ワイパーを動かしてヘッドライトを点けて,少しだけ走ってみた。雨が降っているので,窓のチルトを開けて曇らないようにした。そこで,すぐに気がついたのは,車内に入り込んでくる排ガスの臭いが変わったことである。前はガソリンが少し混ざったような,目に刺激のある臭いだったが,今回は,ちょっと前の日本車の排ガスの臭いに近い感じがした。未燃ガスが同時点火システムで燃焼されるからだということが,嗅覚から実感することができた。

それから,ちょっと大きな道に出たので,アクセルをガバっと踏んでみた。ちょっとした後,加速しだし,パワーがある!感じがした。雨が降っているのと,足回りのアライメントが悪くて,アクセルを踏んだときとブレーキを踏んだときの進む方向が違うので,数回走って終わりにした。しかし,アクセルを踏むのが楽しくなった。もしかしたら,排気管から出るススも減っているかもしれない。

それから,駐車場に入り,指定の場所に停める際,大きなアフターファイヤーが鳴った。前にプレートにアース端子をつないでないときの「プシューン」の大げさな感じであった。多分,今考えると,コイルがグラグラな状態で走り出したので,アースが取れていないときと同じ状態になったのかもしれない。コイルがしっかりプレートに固定されていれば,解消することだと思われた。

アース端子をちゃんととり,点火時期を最適化すると,どんな車になるのか,本当に楽しみである。



停めてから,プラグの焼け具合の確認をした。試走する前に新品のプラグに換えていれば,本当の焼け具合がわかるのだが,換えわすれていた。アッチャーである。しかし,エンジンはいつも以上に熱を持っているように感じられた。


ちょっと加工#11

2005年10月10日 12時24分47秒 | type46
小雨が降る中,コイルを固定する作業を行った。

ちょっと贅沢して, 5mm のアルミカラーを買ってプレートを浮かした。ボディー側の面が出ていないため,1箇所は 10mm のアルミカラーを使った。エンジンルーム内に 6mm の穴を4つ開けて固定したのだが,なかなか水平が出せなかった。ちょっと傾いて固定されているかもしれない。まぁ,自分が納得した位置になったので,OKとする。

ロードスター製・同時点火システムの取り付け案

2005年10月09日 18時53分31秒 | type46
現在,私の頭の中にある取り付け案をアップする。

黄色いペンで描いたところにコイルを固定する。そこから各シリンダーへプラグコードを配線する。その際,できれば同じ長さで配線したいと思う。多分,プラグコードの長さは点火性能に無関係だと思うが,気分的にそうしたいと思っている。