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lotus type46 乗りのブログです.今年は走りまくります~(の予定).

古い車雑誌を読む

2011年12月30日 09時29分29秒 | type46

久しぶりに,CARグラフィック第7巻第3号を読んでいる.

過日,ホンダマチックをつくり上げた技術者の方や1970年代のトヨタのトルクコンバータに関係した技術者の方と話す機会があった.ネット上に書かれている内容だけではなく,当時の事実を聞くことができて有意義な時間を過ごす事ができた.

…で,なぜCARグラフィックを読んでいるかというと,当時の N360 の価格を知りたいと思ったからだ.残念なことにホンダマチックを搭載した N360 の価格がわからないが,標準車で31.5万円,N360S は35.8万円だった.

以前も書いたが,当時のロータスヨーロッパが195万円,47が650~690万円.新車で当時購入されたであろうヨーロッパは大切に扱われたのだろう.

 


来年の6月は Goodwood Festival of Speed?

2011年12月27日 23時13分08秒 | type46

最近よく訪れるブログからの情報だが,来年の Goodwood Festival of Speed は Lotus が主役となるそうだ.ちょうど Lotus ができてから60周年を迎えるからかもしれない.

ひょんな事から type46 を所有している事実と,来年の6月は46歳(今も46歳だが…),Goodwood Festival of Speed で Lotus が主役となる事.偶然の一致だろうか?

余裕があったら一度行ってみるかな?しっかり検討してみる.


有益なURLをみつけた~!

2011年12月27日 00時29分27秒 | PEUGEOT405GRDT

ネットを調べていると,PEUGEOT 405 GRDT のための有益な URL をみつけた.

http://www.autocats.net/manual/peugeot/

http://www.autocats.net/manual/peugeot/406D8/INFO/gb/b2cj08k3.htm

http://www.frenchcarforum.co.uk/forum/viewtopic.php?f=4&t=30744&sid=e99444d4cf79c41f05069261967e10c5

ネットが利用できない時代であれば,自分でメンテナンスする事はできなかったかもしれない….


初めてエンジンの動力で 405 を動かした.

2011年12月24日 19時51分54秒 | PEUGEOT405GRDT

本日(12月24日)作業所へ行き,早速バッテリのマイナス端子にアダプタをつけた.蝶ネジを回すだけで端子にケーブルを固定する事ができた.これから工具無しでバッテリをつないだり外したりできる.フランス人のアイデアか?なかなかいい.

その後,エンジンをかけてクラッチをつないだり切ったりして音を記録してみた↓.

 

…が,マイクの位置が悪かったのか?違いがまったく聞きとれない.耳には聞こえているが,気持ち音が小さい様に聞こえた.

その後,初めてエンジンの動力で Peugeot 405 GRDT を動かしてみた.

まずは,ギアを1速に入れてクラッチをつないだ.音はとても静かであった.その後,2速に入れて走るが,音は静かなまま.敷地内なので速度や距離は走れず,バックに入れて場所を変えた.その時も音はエンジン音しか聞こえない.その後,無理して3速発進してみたが,音はエンジン音だけ….ニュートラル時だけ少し音が出る様だ.やはり傷みは軽いのかもしれない.

どちらにしろ,クラッチが擦り減っているからか,つながる位置がかなり手前になっていた.ミッションだけ降ろす事が可能か否かを真剣に調べてみる.

その前に,ミッションオイルの漏れの状態を確認した↓.

ちょっと別の角度から拡大して見てみる↓.

oil の漏れは,デフケースの2つ割の部分か,スピードメータの部分か,どちらかだろう.

 


PEUGEOT 405 GRDT マイナス端子用アダプタ購入

2011年12月23日 19時19分31秒 | PEUGEOT405GRDT

本日(12月23日),プジョーのサービスポイントへ行き,マイナス端子用のアダプタを購入してきた.

その際,マニュアルトランスミッションの部品が必要である事を綿々と伝えたところ,担当の方が暇をみつけて調べてくれる事になった.うれしい事である.

サービスポイントだと,基本アッセンブリ交換で,ミッションを丸々新品に交換するそうだ.しかし,丸々新品が売られていない事は先週確認している….悩ましい.


1951年 BRM type15

2011年12月21日 23時12分41秒 | type46

本日(12月21日),帰宅途中に古本屋の前を通ったところ,外のボックスに置いてあった本に目がいった.その近くには車に関する本が並んでいて,その中で気になった本を手にとって見開いて,中を見て買うに至った.何かの縁があったのだろう.

BRM type15 の構造画を見て,1951年にクランクシャフト駆動の遠心圧縮機2段が取り付けられた Formula one があった事を知って驚いた.また,1500cc にもかかわらず,135° の V16 と知り,さらに驚いた!この構造画を見る事ができただけで十分満足できた.

もう一冊は,DINO COMPETIZIONE の写真が見れてさらに満足できた.2冊で900円.古本屋に感謝である.

追記---

FERRARI 512 BB と LAMBORGHINI COUNTACH LP400 他の写真を見て,さらに満足している自分は,やはりスーパーカー世代である.


現状の把握で精一杯….

2011年12月19日 22時02分15秒 | PEUGEOT405GRDT

先週の土曜日(12月17日),PEUGEOT 405 GRDT の下にもぐって,いろいろと現状を把握していた.

まず最初に気づいたのが,車の下の砂利にミッションオイルが垂れて砂利が濡れている事を確認した.ドレインのパッキンを新しくしなかったからなのかと思い,手でドレインプラグを触るが,オイルで濡れていない.何?と思い,遠視気味の自分の目に渇を入れて注視した.具体的には懐中電灯を使い明るくして確認した.

デフの右端と,スピードメータのドリブンギアがある部分の接合部から,ミッションオイルが染み出ている様に見えた.気になったので,ブレーキクリーナとウエスを使って外面を綺麗にして時間をおいてみた.

数10分後に再び下にもぐって確認してみた↓.

オイルが溜まっているのが確認できるだろうか?

先のデフ右端とスピードメータのドリブンギアがつく部分には O リングが入っているはずなので,ゴムの劣化か面の歪みが考えられる.これが原因なのか結果なのかは謎のままである.

その後,ミッションのシリアル番号とエンジンのシリアル番号を調べた.その番号を利用してネットで検索すると,ユーロ圏内で安く中古のミッションが売られていた.価格は2,3万円.ミッションを輸送してもらうと幾らくらいかかるのだろうか?ちょっと調べてみる.


405 のエンジンがかかる。

2011年12月11日 21時54分52秒 | PEUGEOT405GRDT

昨晩購入したミッションオイルを背中に担いで作業所へ向かった。途中、100円ショップでドレッシングポットを買って、オイル注入用に使った。最初の約 100 cc はドレインボルトを外したままでオイルを注入して、綺麗なオイルが出てくる事を確認した。

ドレインボルトを締めた後、2L 弱のミッションオイルを注入した。

その後、手持ちのバッテリを2個並列につないで作業を進めた。

この車両。後付のイモビライザが取り付けられていて、その配線が無作為に外されていたので、謎解きが必要だった。

数10分程、配線と格闘した結果、イモビライザを解除する事ができる結線の謎解きが解けた。キーに取り付けられたアダプタを所定の穴に差し込む事で解除する事ができるようになった。

その後、準備を整えた後にイップクし、落ち着いてからエンジンをかけた。

まず、イモビライザを解除し、クラッチを切ってからキーを回してエンジンをかけた。…が、スタータは弱々しく回るだけだった。

少し考えた後にDIYショップへバッテリを買いに行った。

ディーゼル車用に大き目のバッテリを買うが、重くて運べそうにない。そこで無料の軽トラを借りてバッテリを運んだ。

新品のバッテリをつなぎ、同様に準備を進めた。気持ちを落ち着けた後に、運転席に腰を下ろし、イモビライザを解除してから、クラッチを切ってキーを回した。

短いクランキングの後,聞きなれたディーゼルエンジンの音が聞こえてきた。ホッとした。その後、クラッチを徐々につないだが、つながる瞬間から異音が聞こえ出した。
直ぐにクラッチを切って、再度挑戦してみた。

結果は同じだった。

やはりミッションを分解整備する必要がありそうだ。今は外注を含めて今後の計画を練り直している。

ミッションには無関係だが、バッテリがつながっている状態で運転席の鍵をかけると、全扉に鍵がかかった。便利な機能がついていて得した感じがした。


雑感

2011年12月11日 12時07分05秒 | type46
修理中の車両を含め、手元にある車両は全て右側にシフトノブがある。

何かの雑誌かネットの記事に書いてあったのか定かではないが、手と足を対角に動かす事は人間に向いているらしく、クラッチを左足で踏んでいる時に右手でシフト操作する動きは人間に向いているらしい。

記事の信ぴょう性は保証できないし、以前は左手でシフト操作をして運転を楽しんでいたから、無関係かもしれない。

さらにクラッチレスのパドルシフトが普及すれば意味のない事柄である。