type46

lotus type46 乗りのブログです.今年は走りまくります~(の予定).

ちょっと Lotus Europa Sr-1 のキャブセッティングの変更

2005年10月30日 18時53分25秒 | type46
今日,ちょっとだけキャブレターのセッティングを変えてみた。

具体的には,アイドルジェットの変更で,プライマリーを手製の#60から#50へ変更し,セカンダリーを#55から#45へ変更した。わかりやすくいうと,プライマリーとセカンダリーをそれぞれ2番手ずつ小さくした。

Haynes TECHBOOK WEBER CARBURETOR MANUAL の付録をみると,純正ではプライマリーが#55,セカンダリーが#50になっている。以前,加速時に息継ぎが酷くてアイドルジェットを前後に換えて試走して,結果濃いほうが息継ぎの度合いが少なかったので,一番ずつ濃いアイドルジェットにしていたが,ちょっと薄くても同時点火システムなので点火するのでは?と思い,低速部分を担当しているアイドルジェットを薄くして試走することにした。何故,低速部分を薄くしたかというと,渋滞時に走っていると,ちょっとくすぶるからである。

交換後,エアークリーナーを外して,KURE・CRC・クリーナーキャブを噴射して洗浄する。綺麗になるので気分が良い。

試走を兼ねてスーパーオートバックスまで行く。途中,電信柱を支えるワイヤーに乗り上げて横転しているワンボックスカーに遭遇する。確かに狭い道で,ちょうど信号の直前だったので,速度は低かっただろうと思う。後で近くにいた人に聞いたら,怪我はなかったそうだ。その点は良かった。

試走の結果,くすぶる感じはなかったが,アクセルを強く踏んだ時のほんのちょっとの遅れが出た。しかし,中高速になったときの爆発的な加速(私だけの主観です!)は気持ちよく,しばらくはこのセッティングで走ってみることにする。

type46 で帰宅

2005年10月27日 07時53分52秒 | type46
天気予報がはずれてくれたのか、帰りは雨が止んでいた。
職場の駐車場で暖機中に、シガライターから電源を取るドライヤーを使って、フロントグラスの曇りを取る。意外と早く取れる。ドンキホーテで680円だったかなぁ?安かったのは覚えている。
窓をチルトさせて、走り出せば、曇ることはなかった。
しかし、キャブレターのスロットルにガタが出てきたかもしれない。


五感で感じ取る type46

2005年10月25日 01時19分14秒 | type46
24日,行きに1時間,帰りに1時間,type46 を運転した。本当に久しぶりの通勤だった。これからまた普通に通勤に使う生活に戻りたいと思っている。

そこで,私の五感に感じ取れたことを箇条書きに列挙する。

①燃焼が改善されて,室内に入ってくる排ガスの臭いが良くなった。
②シフトレバーの支点をエンジンからシャーシに移したことで,室内騒音がめっきり減った。
②’室内騒音が減ったので,エンジンの音が良く聞こえるようになった。結構,「バタバタ」いうエンジンだということを最近知ることができた。
③自作したシフトリンケージ用アダプタは,しっかりとした節度感があり,シフトゲートのゲート感覚がハッキリしていて好印象であった。
④意外とブレーキに「カチッと感」があったので,エアー抜きが十分なされているの ”かも” しれない。
⑤尾道のロードスター製・同時点火システムを採用したことで,低速トルクがとてつもなく太って,2速発進がらくらくできる程になった。が,できるだけ2速発進はしないことにしている。プラグのくすぶりを嫌って,できるだけ回転数を上げて運転するようになった。これは,キャブレターの調整で改善できることと想像している。
⑥中高速では,体感できる程,トルクアップしているので,中高速全体で馬力がアップしていることと思われる。
⑦ガレージ・フェイズ・ワンの店長さんからも指摘されているのだが,4本のショックアブソーバの強さがバラバラで,安心した姿勢がとれていないかもしれないことを,高井戸辺りの甲州街道から人見街道へ分かれるオーバーパスのところを走っているときに感じた。

ということで,まだまだ煮詰められる箇所はあるが,今日は楽しく type46 を運転することができた。

色んな方に感謝しています。