と~ま君の部屋

楽しい老後を送りたいとやっています。所詮人生回り道。修士(人間学、仏教学)。ぼけ防止・脳のリハビリでやってるブログです。

教育誌に掲載されました

2011年08月12日 22時15分23秒 | 先公ごっこ2008年から2012年


学事出版の月刊高校教育9月号です






目次に出ています。





大震災の短期連載シリーズです。シリーズ自体、後日単行本になると、出版社からの手紙に書いてありました。





ツイッターと校長同士の連携による震災対応というタイトルです。


 






・お盆ですから、このブログも小休止したいのですが、今日学校に学事出版様から月刊高校教育が送られてきていました。それで、ブログに紹介せなぁいかんと思うと、また休めなくなりました。


・もう、いい加減に書くことがなくなってきてほしいと思うのですけれども、自分でも呆れるくらい後から後からアイディアがわき出てきます。深山にあるきれいな泉のようにです。おっと、きれいな泉と愚生を比較対照しては泉に申し訳ないですが、ね。(^0^)/


・コンピュータの無い世界に行きたいと思います。事実、自ら休暇をとってまで自費研修会・勉強会などには行きますので、この時に小休止をとるしかないようです。研修会や勉強会の時は、コンピュータをいじっている暇が無いのであります。しかも最終日に試験があるんでは、これは真剣にやるしかない。もっとも、趣味を生涯学習としているんですから、試験も趣味と言わざるを得ない。頭脳の健康にはとても良いことであります。ちなみにこの手の研修会や、勉強会は大学を中心として大都会にはたくさんあります。自称生涯学習のプロですから、なにかありましたら愚生を活用してください。


・愚生はこだわりという点で、若干人と違った傾向を有しているんでしょうか。しみじみ思います。もう、これくらいでいいだろうと懶惰な気持ちでものごとを投げ出すということが無い。やりたいことは徹底的にやってしまうんです。それも、レベル的にはたいしたことは無いのですから、なんとも他人に自慢するほどのことではないのですが。自慢ほどみっともないのはありません。


・柔道もそう。まったくたいしたことはない。4段になって30年。昇段することができないんですからねぇ。オリンピックにも出たこと無し。あたりまえですが、ね。他にラテン語も、ギリシア語もわからんのですから哲学の素人です。インドの古代語もまったく理解不能。インド哲学を標榜することもできない。こんなレベルでは。困ってしまいます。チェコ語もやらんとレポートも書けないのに、なかなか先に進まない。語学の天才が本当にうらやましい。


・実によく勉強をする人を「平均的学校秀才」と言う場合があるようです。作家の佐藤優氏が使っていました。記憶と再生のテクニックに優れていて、佐藤優氏の母校浦和高校にもたくさんいたそうです。いわゆる受験秀才。なんでもそつなくこなすが、独自性に欠ける。故にこそ「平均」。それはそれで尊い能力ではありますが。秀才というのはできてあたりまえの世界だと聞いたことがあります。大変なもんです。ただし、「比較地獄」に陥らないように。愚生はただの凡才でありますから、まったく別世界のことではありますが。


・実は愚生の母校にもたくさんいた。愚生を除いて。浦和と違うのは、浦和の「平均的学校秀才」が国家公務員・新聞記者等のいわゆるエリートとなっていったのに対して、愚生の母校は妙な進路を選んでいった変わりもんが多かったということでしょうか。もっとも、エリートというのは学部の時から東大を出ていないとならんのだそうですね。たいしたもんです。愚生の場合、周囲にはほんとうに優秀な人間が多かったのに、教員とか、公務員になったのは数少ない。教員になったのは、成績の悪い愚生と、もうひとりのK君しか知らない。K君の成績も愚生は覚えているが、どっちもどっちでありました。独立自尊というか、おもしろいのが多かった。


・今となってはどうでもいいような話であります。




・しかしです。こうやっていろいろと取り上げて下さるマスコミ媒体があると、実に学校を紹介するにはいい。中学生の皆さんには特にいい。ありがたいものであります。こんなふうにして学校を去っていくことができるということは、考えもしませんでした。ほんとうにありがたいことであります。


・愚生のような人見知りばかりしていて、クチが重く、立て板に水というように話すこともできない人間。また、人間関係を上手く構築できないタイプ。ごますりも世間的な世渡りもまったくできず、つきあいも下手。ゴルフすらできない。賭け事は全部大嫌いで、まったくやらないというガラパゴス的生き方をしてきてしまったのを珍獣の類に属するというのでしょうねぇ。しかも、千葉県内の高校を卒業したわけでもないし、(もっともどこにも入れなかったでしょうが・・)不思議なご縁であります。


・もし人間関係を上手く構築できないという人がいても、けっしてくじけることなかれ。平気で生きているいい見本がここにおります。愚生を見て安心していただくのが一番よろしい。





・来年の夏も暑いのでしょうか。参りますね。しかし、愚生は涼しいところには相変わらずご縁がないでしょう。大学卒の仕事として、とうとう37年間、冷房の全くない環境で過ごしてしまいました。これもまたこだわりであります。


・来年何をしているのか。まったく五里霧中であります。そもそも健康でないと、来年の夏に存在していることも困難になります。


 



・健康第一に、勉強・勉強・また勉強です。老兵の愚生ですら、ノートをとって頑張っています。


・特に、三年生!


・油断召されるな!


 


 


・また来週!


 










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8月10日(水)のつぶやき

2011年08月11日 01時39分05秒 | 先公ごっこ2008年から2012年
06:23 from goo
楽しい学校を案内 #goo_kencho943 http://goo.gl/0yBxM
20:57 from goo
地元紙に掲載される #goo_kencho943 http://goo.gl/H0MlZ
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地元紙に掲載される

2011年08月10日 20時56分50秒 | 先公ごっこ2008年から2012年


平成23年8月10日(水)の大衆日報朝刊に取り上げていただきました。


先日の体験入学であります。





哲学者の池田晶子さんのように14歳の君へと語りかけたつもりです。



これは月刊高校教育のこと、大衆日報に取り上げていただいたこと等々を書いています。



校長ブログと連携している・・・・・・・・


まさにそのとおりであります。




・今日も暑かったですねぇ。毎日、同じ事を言っています。情けないですが、事実暑いものは暑い。参りますな。


・心頭滅却すればという悟りには至りません。とうていかなわぬ夢でありましょう。もっとも、そんな資質もありませんが。


・今日も暑い校長室で、上記の大衆日報を自費で購入してきて、各中学校へお送りしたいと封筒詰めをしておりました。


・たいてい、中学校長様宛てに送り状を同封しますので、そこに「地域を大切にする県立銚子、地域のニーズにこたえる県立銚子」のようなフレーズを入れました。本当にそう思っているからです。


・ただし、「地域」というコトバはあまり好きではありません。確かに公的機関でありますが、地域と運命共同体と言った方がよろしい県立銚子のような学校にあって、絶対にあってはならないことが、公的機関であるからといって高見の見物的思考をしてはならんと戒めているのです。


・地域の反対にあるのはなんでしょうか。いつもそれを考えて行動しています。自分の立ち位置が見えなくて、唯我独尊、自分だけよければいいというような発想自体を持っておりません。ですから、安易に進学高校と言うコトバを使わないのです。それは数字が全てでありますから。常に比較地獄に陥ってしまうからです。


・Aという高校が、国公立に170名ほど行く、Bという高校は、50名。そしたらどっちがエライかというようなくだらない会話には関わりたくないのであります。そういうのを比較地獄というのです。目標としてなら理解できます。そして事実は事実として情報発信をしていく。これは尊いことであります。


・問題は、「内容」であります。人格を磨けと言いたいのであります。むろん、愚生だって完成は無い。還暦になってもまだまだ喜怒哀楽がある。情けない。これから思想書を中心にまだまだ学ぶしか無い。書物ばかりではなく、実社会からも得るものは多い。


・外部の人間関係だけを重視するのもいかがなものか。定年後に縁が切れてしまうような人間関係はまったく淡雪のようなものであります。そんなものに拘泥する必要は全くない。


・親切にするということだって、誰かに御礼を言われたいからしているのではない。テレビのCMで、年配の方に電車の席を譲ろうか譲らないかと迷っているのがつい最近までありました。


・あれは何を意味するかということを考えてしまいます。他人の目が気になるからです。やらないのは。


・親切にするというのは、絶対的価値であります。親切にしたいという方に反対をする必然性も無い。


・やれるなら大いにやった方がよろしい。


・斜めに構えて、さもニヒリストのようにすべての事を、人間をせせら笑っている人もいますが、そもそもニヒリストだって、ニーチェとロシアの場合では異なるんです。ドミトリー・ピーサレフという思想家であっても違う考えを持っています。人を助けるのに、エゴで助ける。だから親切にしたからと言って、礼を言われる覚えは無いという思考スタイルをとるんですから、これまた変わった方々がおられる。


・だんだん愚生が何を言っているかおわかりいただけだと思います。つまり、地域を大切にしていきたいと思っているのは、妙なところでエゴに関わっているかも知れないと思うからであります。


・それを怖れるのであります。




・こうして時折、いろいろな活字媒体で紹介をしていただくことによって、自分の立ち位置を再確認する。


・昨日の記事で書いたことですが、もう一度繰り返しましょう。読書、特に小説は、自分の立ち位置が分からなくなった時に有効であると思うのであります。もっと言えば、自分の立ち位置が分からなくなった方には小説をお薦めしたい。そのときには大いに学校の先生を活用すべし。お聞きすることです。愚生でもよし。もっとも時代に合わない可能性もありますが、ね。


 




・また明日!


















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楽しい学校を案内

2011年08月09日 21時08分00秒 | 先公ごっこ2008年から2012年

毎年、実に良い色で完成してきます。


体験入学で配布しました。







いつもこのデザインのセンスにびっくりしています。





一番下の欄に進路状況が書かれています。全部現役です。これが県銚の特徴です。





学校生活を紹介しています。





これもまた運動部系の学校生活





進路の状況を見ていただきたいと思います。もう一度言います。全部現役です。








これもまた同様で進路の情報を見てください





カリキュラムの紹介。


公式ホームページには詳しく出ています。








・さて、さて暑い。暑いなどというものでは無く、熱い!平成23年8月9日(火)の気温は30度を超していたんではなかったのですかな?


・本校の生徒も、中学生の皆さんもここ数日のこの暑さはかなりこたえているのではないですかね。


・銚子は涼しくて、暖かくて、夏冬とも実に過ごしやすいのでありますが、ここのところはちょっとその看板も外さざるを得ません。


・ただし、それでも日曜日の午後から千葉市に用事があって出かけましたが、まだ銚子の方が良い。風がありますから。同日午前中は、小学校で柔道をやっていましたが、これは大汗かいても快適でした。好きなことですから、ね。出かけるのは大嫌いでありますので。(^0^)/


・贅沢になったものです。いい風土で過ごしていると、だんだん体がなまってしまいます。本校の3年生は、それでも毎日のように学校に来ている。勉強をしにきています。たいしたものであります。


・下級生は、部活動を。今日もバレーボールの練習試合や、陸上部や、その他たくさんの部活動が練習をしていました。


・良い学校に勤務させていただいたとしみじみ思います。




・作家の佐藤優氏をこの暑い中ずっと連続で読んでいて、昨夜、おもしろいことを発見してしまいました。彼は愚生よりも年が下ですが、浦和高校で、応援団と文芸部、生徒会会計をやっていたんだそうです。


・笑いました。うり二つというのが世の中にはあるんだなぁということです。高校時代にやったことがです。応援団と言っても部活と一緒で、毎日筋トレまでやるんです。同じです。しかも旗手。これも同じ。応援団には、硬派を気取った秀才がたくさんいたが、これも浦和高校と同じ。文芸部には生意気な中途半端なインテリ気取りの文学少年がたくさんいた。これも同じ、と言いたいですが、浦和高校の方は実態は知らない。佐藤氏を輩出したのですから、ずいぶん違うんでしょう、愚生の母校とは。


・違うのは、生徒会。氏は会計。愚生は生徒会会長落選組。これは大きな違いです。


・能力が一番違いますねぇ。今をときめく思想家でもあります。佐藤氏は。ところが通常の学校秀才とも氏は違う。高校時代から、ずっと思想書を読んで来ている。基礎力が違う。思想的なものにおいて。記憶-再生のメカニズムの呪縛(つまり学校秀才)からいかに脱却し得るかということが、思想家の独自性でもありましょう。ただし、高校生の今はひたすら学習するしかありません。頑張ることであります。独自性を持ったおおきな人間になってください。期待していますよ。


・つまり何を言いたいのかというと、読書体験に一定の基礎力というか方向性というものがある。


・よく読書をせよ、ともかく本を読めと言われる方がいるが、いかがなものか。自分の立ち位置を明確にして、国家社会との、あるいは他者との関わりの中で読書をしないといけません。しかも作者と、あるいは間接的な対話を作者を取り巻く学者とすべきでありましょう。小説と、思想書の違いは大きい。この二つは同じ読書という範疇には入れない方がよいと愚生は思っているのです。


・でないと道を誤ることになります。


・還暦を迎えて、佐藤氏のような勉強家の書物に出会えたことを実に感謝しているところであります。そして、氏が若いときから読んで来ている思想書や哲学書を追体験しているところであります。昨夜も、インターネット古本店で廃刊したような文庫本中心に10冊も注文してしまったんです。まったくシマッタ・シマッタ状態。ま、来年からはこんなでたらめな買い物はできなくなりますから、こんなものでいいんでしょう。家人も諦めていますが、ね。


・京都の京阪四条駅近くに「キエフ」というロシアン・レストランがあるんだそうです。昨夜初めて知ったのですが、かつての店主が加藤幸四郎氏。ハルビン学院卒で、ロシアの専門家。お嬢様が、なんとなんと本校の校歌を作ってくださった加藤登紀子様。


・京阪四条駅の近くの古書店には時々寄るのですが、キエフのことは知らなかった。


・ここで佐藤氏は、幾多の英雄達と、思想書や哲学書について激論を交わすことになります。ある一定の基礎力を向上させながら。それが何かは、今は書けません。退職してからならできますが。


・しかし、楽しそうな大学生活でもあったわけであります。


・京都に行くことがあったならば、是非とも佐藤氏の体験を追っていきたいものであります。一人旅にて。楽しいでしょうなぁ。






・また明日!




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8月5日(金)のつぶやき

2011年08月06日 01時39分24秒 | 先公ごっこ2008年から2012年
04:45 from web
体験入学二日目に、動画を「記事の中」に掲載してあります。ごらんになってください。また、Facebookにもリンクをしています。
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8月4日(木)のつぶやき

2011年08月05日 01時38分57秒 | 先公ごっこ2008年から2012年
05:27 from web
昨日の体験入学の動画を、載せてあります。動画コーナーです。10分程度に編集。今日もあります。楽しみ、楽しみ。
22:02 from goo
体験入学二日目 #goo_kencho943 http://goo.gl/dtXL8
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体験入学二日目

2011年08月04日 22時48分15秒 | 先公ごっこ2008年から2012年


愚生の体験入学でのあいさつです。





教務部長からカリキュラムを説明



生徒指導部からのあいさつ








図書館で保護者の方々と面談中






英語です





英語の授業です。一学年主任の授業です。



授業を味わって・・・・・先生は化学で本当にすばらしい授業を行っておられる。



国語です






・今日は体験入学の二日目でありました。意欲に燃えた見学生がたくさん来てくださいました。

・昨日と違って、今日は最後まで会場にいることができませんでした。来客があったからです。

・ちょっと残念でありました。最後まで中学生の方々が、どんな反応をしたのか実に興味があったからであります。

・大学で言えば、今日も、昨日もこれはオープンキャンパスとでも呼ぶべきものでありましょう。

・どこの大学も相当力を入れて取り組むのがこのオープンキャンパスであります。

・インターネットでも各大学のこの種の取り組みはもの凄いものがあります。

・今日はそれもいろいろと探索させていただいておりました。高校の生徒募集でも十分参考になるからであります。有名大学も本当にいろいろと工夫をされている。ぼやぼやしておったらいかんのであります。置いてけぼりになってしまいますから。

・各大学のこうした広報をインターネットで見させていただいていて、なるほどなるほどということもたくさんありました。

・県立高校だけが安穏としているのではなかろうかと自省。まったくそのとおり。じっとしていてもなりませんから。


・されど、まったく何もしないで、うかつに生きているわけにもいきません。



・県銚生は、やるときはやるというタイプが多いのでしょうか。あるいはそうでもないのでしょうか。ともかく家では学ぶしかありませんよ。本当に。


・また明日!



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8月3日(水)のつぶやき

2011年08月04日 01時37分42秒 | 先公ごっこ2008年から2012年
20:23 from goo
体験入学初日 #goo_kencho943 http://goo.gl/4Qba3
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体験入学初日

2011年08月03日 20時23分08秒 | 先公ごっこ2008年から2012年


受け付け開始





男子も多いような気がするのは、気のせいか・・・・






じっと県銚ニュースを見てくれている女生徒がいました







総務部長の司会で始まります





進路部長のいい話





やはり進路部長





英語の授業を体験してもらっています





コンピュータ室で数学を受ける



若手の先生から。。。。。県銚は若い先生が多いのです。





一人グランドで黙々とやり投げの練習に励むかっこいい男子生徒


 


 




・今日は体験入学でありました。たくさんの中学生の方々が来てくださいました。感謝です。感謝のみあります。

・冒頭、愚生の挨拶がありました。可能なかぎり、こういうのは短時間で済ませます。

・なぜなら、愚生の後に主任、部長クラスから説明があるからです。

・勘違いをしてはいけません。愚生なんぞ、縁の下の力持ちです。現場で一生懸命実践をなさっているのは先生方であります。

・教務部長の教育課程という講話は、周囲が暗くて、映像にはなかなかなじまない。本人に謝罪しました。映せなかったのであります。

・先生方の説明も良かった。ですが、もっと良かったのは、来てくださった中学生の反応。

・年々レベルアップしているような気がします。これって、勘違いなんでしょうか 。そんなことはないと信じていますが。

・説明会のあとは、模擬授業。これも取材させていただいておりました。いろいろな先生方が、実にすばらしい授業をされていたのです。

・これが県銚であります。これこそ県銚であります。なんだか嬉しくなってきました。カメラ片手にあちこちの教室を行脚であります。

・午後からもまた、決裁とか、相談とかいろいろなJobを抱えておりました。しかし、体験入学の感動はなかなか消えない。

・教職の魅力です。60になんなんとする愚生が、夜になっても感動をしているわけです。

・いきいきとしている高校。それが、わが県立銚子であります。本当にそれを今日は確認させていただきました。

・明日もあります。待っていますね。




 


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8月2日(火)のつぶやき

2011年08月03日 01時40分24秒 | 先公ごっこ2008年から2012年
21:50 from goo
インターハイ横断幕完成 #goo_kencho943 http://blog.goo.ne.jp/kencho943/e/308616019dbd28d4b7f17ed07a2315d9
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インターハイ横断幕完成

2011年08月02日 21時48分41秒 | 先公ごっこ2008年から2012年


正面玄関にある記念碑。周囲の花が清楚であります。さすがに旧制女学校以来の伝統を持つ学校であります。





記念碑と校舎を撮る



陸上、水泳の関東大会出場種目を紹介しています。





インターハイ出場横断幕です。











インターハイです
















この横断幕の隣に愚生の顔を出したら”どや顔”になってしまったかもしれません。



 



 



 






・立派です、横断幕。待っていたかいがありました。良いお天気ですから、よけいにいい。美しい。実に。・・・なんて書いていると自画自賛だと言われそうですが、うれしいものはうれしいのであります。これでこそ学校。学校というのは、これでなくてはなりません。学問も、健康体力の育成も、人格教育もできなくてはなりません。


・今日は県銚ニュースも朝から馬力をかけて作っておりました。取材も編集も執筆も全部個人企業でやっていますから、流行作家のよう。間で、あちこち決裁をしながら、別の仕事もこなす。打ち合わせもある。特に明日は体験入学ですから、その準備もある。


・めったに音を上げない愚生でありますが、今日ばかりはちょいと参りましたな。なぜか。それは原稿を書いているそばから、誤字脱字を発見していったからであります。所詮素人。かなしいものであります。


・一昨日、休日に県立図書館でレポートを書いておりました。参考文献と、例のB5の100枚ノートを目の前に5冊広げて、愛用のポメラというテキスト入力専門の機械を置いて悪戦苦闘でありました。なんと昼食もとらずに連続5時間。字数にして、5000字。参った、参った。才能が無いとこんなに苦労するのだと思い知りました。


・研究者には冗談でもなれませんが、研究的な仕事についたら、これは悲惨な人生になったなぁとしみじみ今の職業を選んで良かったと思った次第であります。なんといっても全国で70人くらいしか研究されていない分野にも手を付けてしまったのですから、もう逃げるわけにもいかんのです。


・研究者と言えば、尊敬する明治大学の斎藤孝教授を土曜日の夜10時頃に民放ニュースで拝見することがあります。現在は教育学を教えておられるのですが、東大時代は法学部。先生は、なかなかおもしろくて、たいていの本を所有しております。一番最初に書かれた本を、先週末入手して読んだら、なんとマンガのスラムダンクを激賞しておられた。これはびっくりしました。教育学的に意味があると言われる。


・しょうが無いから注文して早速拝見しました。なかなか楽しい。そして、そうかそういうことかと納得したのであります。学園ものマンガというのは、ワンパターン化していて、価値の一般化ということからは、ちょいと疑問も持っています。しかし、これは人間分析という点では視点が違っていて興味深い。ごくせんというのも、同様。されど、人間をあたたかく見守っている。これは新発見でありました。漱石の坊ちゃんも同様です。


・ただし、校長とか、理事長というのがこれまたワンパターンで書かれています。悪人のように、です。いつも苦笑してしまいます。そうでないと売れないのでしょうなぁ。


・どうでもいいような話ではありますが、ね。


 



・一つだけ参考になったことを書いておきましょう。それは、努力は大切ですが、努力をしなかっった人を軽蔑していいということは決して言えないということであります。学校秀才は、努力して進路を切り開いていく。それはそれで立派なことであります。しかし、それを鼻にかけて、自慢し、他人を馬鹿にしていてはならんのです。そういうことを繰り返していると、ほんとうに鼻持ちならんくだらない人間になってしまう。これは改めるべきでありましょう。エセなるエリートになってはいかんのであります。人間関係にも気を配ることのできる、友達もいっぱいできる、愛のあるエリートになればいいんです。それだけの話です。難しいんでしょうけど、ね。愚生とはまったく住む世界がちがいますから。


・斎藤孝教授はそれが言いたくて、愚生にこの文庫本とのご縁を紹介してくださったのだと感じたからであります。ある意味、すばらしい教えでもありました。


 


・また明日。中学生のみなさん、待っていますよ。


 




 


 


 




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光こそ、すべての源という気がするのだが

柔道をやると~ま君

サンスクリット般若心経

高齢\(^_^)/