大金を持っていると、碌な死に方をしないと和歌山の金持ちの事件について、今朝のNHKのニュースではトップであつかっていた。妻が逮捕されたということだ。これでもって、今日のアホな民放のニュース番組は百花繚乱であろう。それを見ているボキもアホの見本だが。
しかしである。75歳で25歳の若妻にイノチをとられるということがショックである。
ナニを血迷っていたんだろうかと思うからである。
その点、ボキは安心だ。非常に年相応。ただのジジイにしか見えないからである。こんなブ男に生まれて感謝感激雨あられである。事件性はまったくないジジイだからだ。
先日、世話になった大先輩に久しぶりに電話した。クルマの中からである。コンビニの駐車場からである。ボキのスマホは全国どこにかけてもタダである。時間の心配もする必要がない。それでいろいろと雑談をしていたのである。営業先に着くのに時間の調整が必要だったからでもある。
そして、ボキの年齢を聞かれた。そうか、もう70になるのかと慨嘆していた。その大先輩がである。
すかさず「若く見えるでしょうけど」と、ボキは付け加えた。大笑いである。
冗談の言える関係でありたいもんである。以前ナニをしていたかということは、古希のボキにはまったく関係ない。
今朝は、早く起きて太陽を浴びてきた。7000歩は歩いた。セロトニンをいっぱいアビながら、背筋を伸ばして猫背を矯正していた。田んぼには水が張られてきた。田植えも終わっている農家も多い。さすが千葉県である。農業大国であるから。
ふと空を見た。飛行機が帰ってきたのだろうか。最近、飛行機の数が増えているような気がしている。コロナでまったく飛ばない時期があったからである。コロナが憎い。
なんてったって、ボキ、趣味の旅行に行けないからである。
BYE-BYE!