オレがオレが、っていう生き方をしてこなかったかと疑問に思っている。最近気がついた。オレのシアワセのためにだけ7つモノバイトをやっていたのである。ゼニが欲しいというのは確かに学費稼ぎのためであった。しかし、それもまたオノレ一人のシアワセだけだった。第一人称のシアワセを求めておったのだ。アホ。恥ずかしくてねぇ、これじゃあ。
勘違いしていたなぁ。
オレだけのシアワセのためにではないのである。世の中のために生きる。他人のために生きる。これでなくちゃ、死んでも死にきれない。
勘違いしていたなぁ。
古希になっても、まだまだ成長していないのだよん。アホでありまする。
もっと気楽に、そしてバイトは真剣にやっていこう。どんなに怒鳴られても、めげずに働こう。
しょせん、古希のジジイのバイトであるから。
今日もこれから行くけど。バイト先に。
BYE-BYE!