ジュリエットオスカー634受信ブログ

ラ・テ受信雑記他・私の得意ジャンルでの情報を発信します。このサイトは個人的な趣味により制作されています。

今日もマルチ編成やワンセグの話題

2021年07月31日 19時57分27秒 | 時事
今日もネットニュースでは
マルチ編成の話題が続いているので、
こちらもその話題。

まずは元記事
https://news.yahoo.co.jp/articles/0057a1784ddc2b17f8eee98497df0be13f3a6f57

この記事で思い出したのがワンセグの編成。
ワンセグはNHKの場合、メインチャンネルのサイマルなので、
サブチャンネルを選択できない。
MXのワンセグ放送ではサブチャンネルの
ワンセグがサポートされている。
つまり6MHzの周波数帯で固定受信向けを2番組、
その固定受信向け2番組のサイマルを部分受信(ワンセグ)で2番組
つまり4番組分流している計算になる。
MXの運用方法がちょっと特殊なのである。

さて昨日、ブログ記事を書いた後
リアルタイムにNHKを視聴してマルチ編成になる前後の様子を観察。
受信機によっても異なるのだが、当方のテレビ受信機では
30秒前になると引き続き延長番組を見るか
ダイヤログが出てきて
 
(左NHK-E、右NHK-G 011-0とチャンネルが枝番になっているのは
東京のほか水戸や前橋が受信できる環境を構築しているため)

「見る」に合わせリモコンの決定を押すと特にボタンを押さなくても
サブチャンネルへ切り替わります。
ただダイヤログが出るのが30秒前という結構ぎりぎりのタイミングです。
録画予約も自動的に追跡できるようになるといいですね。

ツイッターにもあったけど、どうせ画質が悪くなるんだったら、
はじめからサブチャンネルを五輪専門にしてしまったほうが
録画ユーザーには喜ばれるだろう。

また、現在メインチャンネルがニュースになっているが、
メインチャンネルでスポーツ中継を続けて、
サブチャンネルでニュース・その他の番組という編成というのも
ありなんじゃないかな。
メインが五輪中継として番組が変わらなければ、
たぶん録画失敗は少なくなると思うんですよね。
これで「五輪録画」組が救われるなら・・・
ただ、「ニュースが見たいんだ」組にはサブチャンネルに合わせる
手間が増えてしまうので、結局はどちらのユーザーを犠牲にするかという話に
なってきます。

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V-LOW防災利用WG第2回資料

2021年07月30日 19時49分52秒 | 総務省報道資料
引き続き、総務省の報道資料から。
まだ資料の中身を見ていないが、
どうやら市町村へのアンテートの結果と
システムの具体像などの資料です。

リンク張っておきます。
https://www.soumu.go.jp/menu_sosiki/kenkyu/02ryutsu08_04000454.html

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NACK5 気象災害による停波

2021年07月30日 19時39分59秒 | 時事
前回の雷雨とBS放送受信の話の所でも触れたが、
FMのNACK5が28日の雷雨の影響を受けて
5時間近く停波していた。

総務省のサイトへ行くと
「7月1日からの大雨の被害状況」について第23報が
UPされていました。
https://www.soumu.go.jp/main_content/000758817.pdf
ここに28日に起きた停波について更新されている。
原因は落雷による停電と、発電機起動の不具合のよう。
また、さいたま局と共に秩父局もダメだったようですね。
(放送波中継だから、秩父局自体が生きていても中継のしようがない)

ということは、ニッポン放送で起きた事例と似ています。
ニッポン放送でも確か停電後、発電機によって放送を行っていたが、
これが不調になり、足立の1kwで放送した経緯がある。

発電機が使用できないでは、何のために配置しているのか?
ということになってしまいますね。

まあ、あの雷雨の中(しかも夜で)大宮から外秩父の飯盛峠まで
出向したでしょうから大変ではあったと思いますが。
(多分現地に着くまで1時間半~2時間ぐらいか)

あと、落雷というと石川の親局の停波事故を思い出しますが、
今回はそこまで大事でなく、単なる電気系統だけで済んで
良かったと思っています。

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サブチャンネルの話 その2

2021年07月29日 19時50分11秒 | 時事
ツイッターでマルチ編成についての話題を検索してみると
もう一つの問題点が出てくる。
それは録画の問題。どうやらうまく録画できていない
ケースが散見される。
編成も急に変わるのでBS放送予定のものが地上放送に
変わったりもしているようですし、
この辺りはNHKとして課題じゃないのか?

そりゃ、BSで放送予定のものはBSのEPGから予約するでしょう。
その後地上波の放送に変わったからと言って機械はついてゆけない。

もともと想定されているケースは野球などが延長した時、
繰り下げになった番組については対応できていると思う。

大幅な時間変更でなければ、録画してくれる。
現に私は「日テレアップデート」は毎週録画しているが
時間の変更が起きていることがあります。

今の録画はNHKのメインチャンネルがニュース・天気に変わったとき、
サブチャンネルに追尾して録画とかできるのかね?
おそらくEPGからサブチャンネルを指定しないとダメなのかな。

冒頭の例でも挙げたように、地上からBSとかBSから地上に
中継がリレーする・もしくは予定が変わった
ときの追尾とかこれ技研の課題じゃないのか? と思えてきた。

高校野球中継で正午前にG総合からE教育に変わるとき、
テレビ視聴しているとこれは視聴の追尾をするかダイヤログが出たと
思うけど、録画だとこうはいかないから高校野球を
録画で見る人はGとEの高校野球の中継時間帯をEPG予約しないと
いけないと思うんだよね。

また、今回のような五輪ではそれぞれお目当ての競技を録画している人が
多いみたいなので、お目当て競技の録画がしっかりできている
というのが視聴者の要望になるわけです。

未来のテレビ研究もいいけど、現状の使いにくいシステムの改善とか
マルチ編成の画質向上の策(これは圧縮法の問題になると思うが)を
技研に研究してもらいたい。

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雷雨と放送

2021年07月29日 19時26分44秒 | 時事
昨日は埼玉西部地方でかなり激しい雷雨がありました。
BS放送を確認したところ、
久々に受信不能状態に。



レベルを確認すると1か2です。

2021年7月28日 20時20分ごろ

その時の雨雲レーダー(気象庁降水ナウキャストより)

20時20分の様子、当地(川越市)の南西方向狭山市も紫の表示。


5分後に映像が戻ってきました。
しかし、今回は降雨対応放送への切替ダイアログが
出なかったので、降雨対応の階層放送は無かったようだ。

 
20時30分には狭山市もオレンジ表示にまで落ち着いた。

やはり南西に紫(80mm/h以上)の降水があると
さすがにBSが受信できなくなります。

昨日は埼玉西部(飯能・入間・川越)の一部では雷により
停電も発生していた模様。
しかし、私の所では幸いにも電気が落ちなく通常でした。
昨日ブログ記事を書いている時に、東武東上線のトラブルを知り、
今日の昼間にはNACK5の停波が起こっていたことも知りました。
結構ライフラインに被害を出していたようです。

NACK5のほうは、公式を覗いてきました。

20時過ぎから深夜1時ごろまで電波停まっていたようですね。
全く知らなくて、逃がした魚(復旧時の様子の録音)は大きい。


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富山県の防災訓練にて臨時災害放送局の開設訓練

2021年07月28日 20時24分09秒 | 総務省報道資料
北陸総合通信局より

富山県の総合防災訓練において、魚津市・滑川市
それぞれの災害対策本部からの情報をFMラジオにて聴取

https://www.soumu.go.jp/soutsu/hokuriku/press/2021/pre210728_01.html

令和3年8月1日 8:30~12:15 予定

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サブチャンネルの話

2021年07月28日 19時40分12秒 | テレビ・ラジオ受信関係
なんか、サブチャンネルについての記事があるようなので

(参考記事 https://news.yahoo.co.jp/articles/ee58ccf63b3fc3ca55bcd1c5ee629448c54cf327

ツイッターの検索で「サブチャンネル」と入れてみる
確かに画質についての話題、選局方法についてのつぶやきが多いようだ。

テレビ埼玉風にサブチャンネルを解説すると、
「番組を2倍楽しめる仕組み」ということになるのだ。
そうはいっても同時に両方の番組を見ることはおそらく無いので
2倍楽しめてはいない感じはするが。
(テレ玉では「マルチチャンネル」と言っているが「サブチャンネル」と同じ)

参考記事に書いてある通り、もともとは同じ放送局で
(NHKGとかテレ玉とか)複数の番組を放送するシステムである。
しかし、番組を複数放送することで1つの番組当たりの伝送量は減るため、
画質は悪くなる。
当方では各自の部屋にテレビがあり、20インチ前後のものだから、
マルチ編成になっても画質の粗さはそんなに気にならないが、
画面がデカくなればやはり粗さは目立ってくるでしょうね。
おそらく画質主義の人は、ワンセグの画質なんて到底受け
入れられないだろうななんて思いますね。
(それがいい悪いとかは別として)

私はテレビのアナログ放送時代の悪い画質に慣れているんで、
放送の中身が了解できれば画質は二の次で良い主義です。

続いて、マルチチャンネルの番組への移り方。
まず、放送局がマルチ編成を行っているか確かめます。
EPGを見るとマルチ編成を行っていれば
2つの番組表が表示されます。
番組表から番組を指定して決定ボタンを押せば
視聴できると思います。 が
メーカーによっては操作方法違うかもしれないので
その場合はごめんなさい。
(当方はSHARPのテレビですので、SHARPではできるはずです)

つぎによくNHKやテレ玉が宣伝している方法ですが、
まずNHKなら1、テレ玉なら3とチャンネルボタンを押します。
(関東での場合の例です)
次にチャンネル選局ボタンの上矢印↑やプラス+のボタンを押すと
サブチャンネルに入ります。
ただし、先に書いた通り放送局がマルチ編成を行っている
時間帯に限ります。
NHKではニュースの時間になるとマルチ編成になることが多く
ニュースが終わると通常の編成に戻ります。
テレ玉やチバテレなど独立局では高校野球などの時に
マルチ編成を組む場合があります。
通常編成に戻ったかどうかはEPGで確認か、大画面視聴なら画質がよくなる
のでそれでわかるはずです。

関東ではMXテレビが常時マルチ編成を行っており、
サブチャンネルを「TOKYO MX2」として運用しています。
今日は地デジのマルチ編成について書いてみました。











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五輪モードの放送

2021年07月27日 20時37分37秒 | 時事
オリンピック東京大会がはじまってしまいましたので、
テレビは五輪放送モードになっています。
でも、やはりいつもの時間に五輪以外のニュースは
見たいと思っています。

昨日今日はNHK夜7時のニュースはマルチチャンネル編成によって
定時に行っていたが、土曜や日曜はニュースすら定時にしていなかった。
やはりこれは問題だと思う。

当方(川越市)では、イグアナが逃げ出したといった情報を
25日夕方にまちBBS経由で朝日新聞のサイトで知ったが、
この日にニュースとして報道していた局は皆無だったと思う。
以前に発生した蛇逃走に比べれば、イグアナなので危害を加える恐れは
少ないらしいが、同じ市在住として気分のいいものではないですよね。

まあ、放送メディアばかりでなく、川越市自体もやる気がないのか、
今日までに防災行政無線のスピーカーからイグアナについての注意喚起の放送を
確認していません。川越市公式でも確認できませんね。

防災無線の内容・川越市 
https://www.city.kawagoe.saitama.jp/smph/anzen_anshin/bousai_jouhou/bosai_info/bosaimusen/bosaimusen.html


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市境探訪(小平・西東京・東久留米)

2021年07月26日 19時28分18秒 | 地図・地理・境・変なもの
スカイタワー西東京訪問の番外編になります。
西武線(新宿線)花小金井駅から
スカイタワー西東京に向かおうとすると、
科学館通りを行くのが最短ルートとなるのだが、
この科学館通りは
小平市と西東京市の境になっており
地図の境目マニアにはたまらない。


左に科学館通りが続く。奥は西東京市。


スカイタワー西東京全景と市境。


電柱には通り名は小平市、住所は西東京市で共存。


マンホール蓋。手前は小平市、奥は西東京市(旧・田無市)のもの。

スカイタワー西東京に到着する手前には
さらに東久留米市の市境もあって、
いわゆる境界のトリプルジャンクション。


今回の取材はスカイタワー西東京のアンテナが主だったが、
地図を見ると、近くを通る新青梅街道はこの道をまたぐように
矩形(パルス形)に東久留米市と小平市の境界が走っていて
小平霊園あたりまで続いている。
実は一度小平霊園の境界トリプルジャンクション探訪を
(小平市・東久留米市・東村山市のトリプル)
行なったことがあるが、本当に霊園なので、お墓が広がっているだけで
どこか境界なのかわからなかった。

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多摩六都科学館 音のパラボラ 音の望遠響

2021年07月25日 19時48分08秒 | その他
田無タワー撮影の後、多摩六都科学館の敷地にて休憩。
その時見つけたのが音のパラボラ。

 
このコロナご時世なので、使用できない旨が表示されていた。残念。
田無タワーがメインだったから説明版のあったほうのパラボラしか
撮影していなかった・・・これは対になるもう一枚のパラボラがあるのよね。

参考
https://www.city.nishitokyo.lg.jp/smph/enjoy/rokutosciencecolumn/rokutosaiensukoramu/20141101.html

これ、BS放送のパラボラも仕組みは同じ。
音(音波)なのか電波なのかの違いなだけ。
放送衛星から発射されている電波をパラボラで集めて受信して
BS放送は映っている。こういった原理を体験できるのは貴重ですね。

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