ジュリエットオスカー634受信ブログ

ラ・テ受信雑記他・私の得意ジャンルでの情報を発信します。このサイトは個人的な趣味により制作されています。

何のためにその書類があるのか?

2015年02月28日 20時39分05秒 | アマチュア無線・無線技術試験など
書店で、ラジオライフ4月号をざっと読んできました。
目にとまったのは、レギュラー記事である
おぐりさんのアマ無線のコーナー。
今回、局免失効について話題になっていた。
その中で、いままで疑問に思っていたことが解決した。

無線局申請書類の中には「廃止・開設」という部類のものがある。

廃止して開設するって何だよ?と今まで思っていた。
何のためにあるのか不思議だった。

無線局免許手続規則によれば
第十五条の二で、今まで使用していた無線設備を廃止して
他の無線局を開設する場合で、条件に適合または特に支障がない・・・とある。

関東総合通信局のサイトによれば
http://www.soumu.go.jp/soutsu/kanto/ru/ama/faq/ama_10.html
アマチュア無線の場合、局免許の更新を忘れたが、
失効までの1カ月間の時にこれで手続きできるようです。
ただし、一度廃止の形となるため、新規開設の印紙ちょう付になります。

私は局免許更新時期を忘れないようにするため、
一応無線局免許状の入れてある額の隅の方に大きめの文字で
更新時期を書いてあります。
局免許状の額は部屋に掲げてありますから、忘れにくくなります。
でも、以前書いたように総務省の方でも、更新が近いというハガキを
送ってきますから、その時見落とさないようにするべきですね。

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Jモバ 標準テレビジョン放送免許

2015年02月27日 20時14分52秒 | 時事
関東総合通信局のサイトによれば、
Jモバに移動端末向け標準テレビジョン放送の免許を出したようです。

http://www.soumu.go.jp/soutsu/kanto/press/27/0227ho.html

これにより、放送の認定を受けている5社

フジテレビジョン(2番組)、日本映画衛星放送(1番組)、AXNジャパン(1番組)、アニマックスブロードキャスト・ジャパン(1番組)、スカパー・エンタテイメント(1番組)

の放送が開始される予定。(4月1日)

なおV-high放送はハード・ソフト分離形式のため、
放送機材の管理(ハード管理)はJモバ、
ソフト・番組供給会社が上記の会社となります。

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春のダイヤ改正

2015年02月25日 20時33分41秒 | 時事
最近、テレビでも鉄道関連の話題を扱うようになりました。
私も多少は鉄道好きです。

今年のダイヤ改正と言えば「北陸新幹線」ですが、
昨日などは「上野東京ライン」の話題を取り上げていました。
いよいよ、高崎線・宇都宮線・常磐線と東海道線がつながります。

このうち、高崎線・宇都宮線では「湘南新宿ライン」がありますので、
横浜以西方面ではどちらを使おうと問題ありませんが、

「上野・東京・新橋・品川・川崎」と
「池袋・新宿・渋谷・大崎・西大井・武蔵小杉・新川崎」で
乗る電車(つまり「何ライン」なのか)を間違えないようにしないといけません。

さて、ダイヤ改正のプレスを見ると、
何気に東京近郊線の改正もあります。
注目は南武線の快速改正。
稲城長沼~立川は各駅停車だったが、
改正後は分倍河原~立川は通過。
ただ、日中のみの設定で通勤時間帯に無いのが残念。

※私は以前、川崎まで通勤していた経験がある。
 当時は情報処理関連で「某電気会社の子会社」にいました。

なので、さらに南武線に望むとしたら、府中本町で武蔵野線と
直通運転してほしいんですよね。
府中本町の乗り換えで武蔵野線から川崎方面に乗りかえるのって
結構構内を歩くので大変なんですよ。

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こんな資料もあります

2015年02月23日 20時37分50秒 | その他
山梨関連の話題になります。
山梨県は東京波視聴のため、
ケーブルテレビが発達している訳だが、
山梨県CATV連絡協議会なるものがある。

そこで発行されていたのが、
「やまなしCATVだより」。
これも以前国会図書館にて閲覧しています。
現在も発行を続けているのかは不明。

創刊号はちょうど、NHKの衛星放送(つまり今のBS放送)が
はじまったころに発行されており、
冒頭には甲府CATV会長(山梨県民にはおなじみ)中尾栄一の
発行あいさつからはじまっている。
この創刊号では、ちょうど山陰ケーブルテレビの
サンテレビジョン再送信の裁定結果について報告している。

第3号では峡東CATVの新受信点整備が記事になっていた。
小屋敷受信点では冬季受信不良があり、
萩原三窪に新受信点を設置、上於曽まで16キロを
光ファイバーで結んでいると記されている。

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地域ネタの本

2015年02月22日 13時18分17秒 | ご当地ネタ(山梨・埼玉に関すること)
本日は本の紹介です。

まずは、じっぴ新書のシリーズ
地理・地名・地図の謎の山梨編。
ようやく出ました。

山梨は盆地部をのぞくと山地ですので、
鉄道ネタではスイッチバックだとか
のぼり、くだりの線路のルートが離れているといった話題が出ます。
地名ではやはり「右左口(うばぐち)」は難読ということで
取り上げていました。

じっぴコンパクト新書248
山梨 地理・地名・地図 の謎
ISBN 978-4-408-45544-0
800円+税

もう一つ書籍を紹介します。
主婦の友社
日本全国因縁の ライバル対決44
ISBN 978-4-07-297856-6
1000円+税

こちらは全国にある因縁対決について取り上げている。
静岡VS山梨(富士山)
埼玉VS千葉(関東第3位論争)
ほか
浦和VS大宮など・・・

このうち、富士山に関する項目内容について書かせてらうと、
本文では「裏」を売りにすればいいというような文があるが、
山梨としてはそういう訳に行かない。

理由としては、磐梯山と同じ条件ではないということ。
一つに日本一の標高があり日本人の信仰があるという事、
裏磐梯山を名乗っている地区は福島県内にあり、
県境の山ではない(県またぎではない)でしょ?ということ。
福島といえば、県境の飯豊山付近が複雑になっている。(新潟VS福島)
山梨と静岡にはそれと同じか、それ以上な感情があると考えていただきたい。
また、通常は「表・裏」があれば「表」がメイン・主であり
「裏」はサブ・副のイメージがあるはずだ。「表裏」には暗黙なランク付がある。

そんなわけで、簡単に「裏」を売り物にするなどと
言ってもらいたくはないですね。


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スピルオーバーと隣接エリア

2015年02月21日 20時30分07秒 | その他
先日CATVの話題が出ましたので、
スピルオーバーについて書きます。
スピルオーバーとは、サービスエリア外に
放送電波が漏れることをいいます。

放送初期には放送局数も少なく、
スピルオーバーには厳しくありませんでした。

このブログでも何度か書いていますが、
アナログテレビ時代小田原中継局は、
熱海市の一部をサービスエリアとしていた。
(概要の看板に書いてありました。)

東京タワーの放送エリアは関東一円100kmを目安としていましたので、
山梨県東部はサービスエリアに入る訳です。

これがAMラジオだとさらにスピルオーバーは寛容だったと思われる。
AMラジオ電波は波長が長いので遠くに届く性質があります。
信越放送ラジオの軽井沢中継局概要看板には群馬県一部と
書かれています。

山梨放送ラジオも、山梨県に隣接する長野県の茅野や諏訪湖近辺
ぐらいまではカバーエリアとしている。

また先ほど出ました信越放送ですがこの社名自体、
スピルオーバーを意識している。
信越放送の社史によれば、初期の社名は信濃放送。
開局1週間で信越放送に改名したようだ。
大体お分かりと思うが、隣接する新潟県上越地方からも
株式の応募があり、同地方もカバーエリアであるとして
信越放送になったという経緯がある。

今回は信越放送社史から書いてみました。

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報道資料から

2015年02月19日 20時30分09秒 | 時事
まずは、毎年おなじみNHK来年度(27年度)予算に付する総務大臣の意見。
放送法70条2項に規定されています。
http://www.soumu.go.jp/menu_news/s-news/01ryutsu07_02000088.html

主な意見項目
・国内放送番組の充実
・国際放送充実による海外情報発信の強化
・4K・8Kおよびネット活用業務積極的推進
・経営改革のさらなる推進
・受信料公平負担の徹底等
・新放送センター整備計画の具体化
・東日本大震災からの復興への貢献と公共放送機能強靭化等

続いて、衛星基幹放送による超高精細度テレビ試験放送に向けた
関係省令改正について。
http://www.soumu.go.jp/menu_news/s-news/01ryutsu11_02000047.html

電波監理審議会1016回 会議資料
http://www.soumu.go.jp/main_sosiki/joho_tsusin/policyreports/denpa_kanri/02kiban01_03000071.html

どうやら、ケーブルテレビ「ひのき」の裁定結果についての
異議申し立てについて棄却されたようです。
区域外再放送の裁定の異議申し立ての処分としての前例ができて
しまいました。

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送信所の資料といえば

2015年02月18日 20時48分24秒 | 放送送信所めぐり・電波無線関連施設めぐり
送信所に関連した資料と言えば、
放送受信趣味の方にはおなじみ「赤本」だが、
実は他にも、送信所変更等関連の情報を得られる本がある。

それは「NHK年鑑」。NHKの中継局関連の情報に限定は
されるものの、前回示した平野原送信所パラボラ変更など、
こういうところから判明する場合がある。

実は今回、NHK年鑑2014より、平野原STL更新とあったので、
再訪問にいたりました。

NHK年鑑で検索すると2009年版ぐらいからPDFで閲覧できます。

NHK年鑑で確認できているけど、実際訪問確認していない件としては
埼玉(飯能や秩父の山間部)のアナログ放送のミニサテ撤去があります。

また、テレビプログラム回線(STL/TTL)整備について記載されて
いることもあります。
山梨では西原(上野原山間部)~丹波山、甲府会館~三つ峠固定~吉田・本栖
などが判明しています。

NHK年鑑で確認している関東地方のTTLは以下の通り

・大多喜~君津~清澄山固定~館山
・芝~青梅固定~八王子
・墨田~菖蒲固定~青梅・三原(三山の誤植か?)・平塚・児玉
・足利~岩舟
・前橋~草津
・青梅~小仏城山

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道場・平野原送信所 2015

2015年02月16日 21時01分48秒 | 放送送信所めぐり・電波無線関連施設めぐり
新開送信所に続き、隣接する平野原送信所。


新開送信所前から全景撮影。


鉄塔根元。パラボラが一つになっています。


別方向から拡大撮影。
八木アンテナの方角がスカイツリー方面になったようです。


ゲイン塔拡大。
FM送信の双ループアンテナの空きスペースにパラボラが設置されている。
NHKさいたまのSTLでも更新した感じだ。


こちらがパラボラの拡大。


鉄塔銘板。170mの旨が表示されています。


テレビ埼玉概要看板。
錆びている、錆びすぎだ。(十万石まんじゅう)
ということで、こちらの看板は取り替える気配なし。


こちらはNHKさいたまFM局概要看板。


最後に塔の北側からの全景。
スカイツリーが見えないのが残念。

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関東でも難聴ラジオの支援関連記事(J-waveに中継局)

2015年02月16日 20時51分33秒 | 時事
関東総合通信局の方も、
難視ラジオの補助金関連の報道資料が出ました。
http://www.soumu.go.jp/soutsu/kanto/press/27/0216ho.html

IBS(茨城放送)はFM補完局。県北地域の難聴解消中継局。
まあ、県北と言う事だから日立以北、北茨城・常陸大子・常陸大宮とか
そのあたりなのでしょうね。(当方推測)

そして、J-waveに中継局。
都心ビル群影響により、東京都港区南西部の受信改善中継局。
せっかくスカイツリーから電波を出しているのに、
難聴地域がまだあるんですね。
地図で調べると、港区南西は白金台方面になります。
ミニサテライトにするのでしょうか?
また都心部ですので、どこに設置するのかも興味がわきます。




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