今日のネットニュースからの話題。
NHKのワンセグ訴訟について。
以前さいたま地裁でのワンセグ契約訴訟で
「設置」と「携帯」は違うとして、NHKが敗けたが、
今回、高裁では逆転NHK勝訴したと伝えている。
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180326-00000026-mai-soci
今回のNHK勝訴の理由を見ると
NHKはラジオの受信料の徴収の頃から、
携帯ラジオにも受信契約が必要と答弁していた点から
「設置」には「携行」も含めると解釈したようだ。
詳しくは
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180326-00007619-bengocom-soci
の記事を見てもらってもよい。
ラジオの受信料が廃止されるのは1968年・昭和43年なのだが、
携帯ラジオだけ所持していた人ってちゃんと払っていたんでしょうね?
※私はまだ生まれていない年なので・・・
毎日の記事では「NHK幹部が国会で答弁した」とあるが、
NHKの答弁の根拠だけで「設置」の「携行」を含める解釈をしたのだとしたら
高裁の判断はちょっとどうなんだろう?とは感じますね
まあ、私の考えを書きますと、要は公平に負担するのだから、
テレビの台数につき・ワンセグ機も含め1台所持するごと支払うとか、
国民の人数につき支払う。つまり国民一人一人全員(当然0歳児も)が
支払うとかにすべきですよね。
世帯が払えばよい。ていうのは不公平ですよね。
世帯で家族人数も違えば、テレビの台数も違う。人かテレビか、
どちらかに絶対数を合わせるべき。
(まあ、NHK的にはテレビのほうが多いわけだから、
本来は1台ごとにしたいでしょうけど)
そのかわり、1台ごとの受信料はもっと安くするべきでしょう。
(当然3桁以内・いや3桁でも高いと思うがね・・・)
もしくは国民のNHKへの監視や権限などを強くするべき。
本当は大河ドラマにいくらかかった。Nスぺにいくらかかったとか、
職員の人件費(給料ですね)いくらなど、逐一国民に
報告する義務はあります。国民の金を使っているんだから・・・。
今回は記事が長くなってしまいました。