ジュリエットオスカー634受信ブログ

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放送制度の在り方~ 27回資料

2024年06月10日 20時03分54秒 | 総務省報道資料
今日の会議資料から
デジタル時代における放送制度の在り方に関する検討会 第27回
https://www.soumu.go.jp/main_sosiki/kenkyu/digital_hososeido/02ryutsu07_04000476.html

わたし、資料を少し目を通して気になったものをあげておきます。





以前に書いた通り「放送」って法律上は無線や有線(伝送路)は
区別しないことになっている。
今回、難視地域でのIPユニキャスト(つまりネット配信による視聴)代替を
議論しているわけなんだが、
これが難視地域ばかりでなく、親局クラス地域などもネット配信にするとなると
かなり意味合いが違ってくると私は思っている。
1つ目の画像の赤の四角で囲いましたが、NHKがIPユニキャストに移行した場合
(特に、難視地域救済目的を逸脱して親局がやった場合)が問題なわけです。
つまり、受信料制度です。現在はNHKのネットサービスを受ける人は
支払ってくださいという形ですが、前々から言われている通り、
ネットの環境を整えていたら受信料を払ってくださいという方向に持っていかれる
可能性が十二分に考えられるわけです。
今後の議論に注目しないといけません。
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