久々にゲームの話題
以前も記事にしたと思うが、
ゲームには没データというものがある。
ゲーム制作上の制約で(特に容量の面)どうしても
予定していたイベント等を
削らなくてはならないときもある。
その代表例ともいえるのがファミコンのDQ3。
DQ3にはオープニング画面がない。
2011年12月WiLL増刊号の
「すぎやまこういち ワンダーランド」の記事に
容量の関係でスイス地方
(ロマリア~カザーブ~ノアニールあたりか?)の
村が音楽ごとすべて削られ、
さらにそれでも容量が足りなく
究極の選択でオープニングを削った
という事が語られている。
話は変わりまして、
クロノ・トリガーではSFCゲームとしては珍しく
「体験版」というものがあったらしく、
ここでは完成品になる前のバージョンと言う事になる。
いわゆる「emu」関連ツールでは音源を扱うものがある。
ファミコンではNSF、スーファミではSPCというファイルがある。
ネットに転がっているSPCには体験版?と思われる
音楽なども含まれていて、開発中のデータが見え隠れする。
ネット上の情報を総合すると
どうやら「歌う山」は原始時代に作っていたダンジョンのようです。
ダンジョンの目的が不明ですが、もしかしたら「時の卵」は
原始時代で入手するイベントにするつもりだったのかも?
ほか、クロノトリガーの没ダンジョンといえば
「ジールダンジョン」と呼ばれるもので、ジール宮殿内に
(海底神殿とは別に)つくる予定だったようです。
こちらも、ネット情報から総合すると、
サラの部屋からジール女王の間へ行くための隠し通路と
してのダンジョンだったのでは?という説にたどり着く。
また、音楽の没データからガッシュ・監視者のドームの音楽が
別にあったようにも思われる。
こういうゲーム制作裏側の謎を推測して
いくのもまた面白いですね。
最後にスーファミでのクロノトリガー未使用曲を
まとめてみたので置いておく。
以前も記事にしたと思うが、
ゲームには没データというものがある。
ゲーム制作上の制約で(特に容量の面)どうしても
予定していたイベント等を
削らなくてはならないときもある。
その代表例ともいえるのがファミコンのDQ3。
DQ3にはオープニング画面がない。
2011年12月WiLL増刊号の
「すぎやまこういち ワンダーランド」の記事に
容量の関係でスイス地方
(ロマリア~カザーブ~ノアニールあたりか?)の
村が音楽ごとすべて削られ、
さらにそれでも容量が足りなく
究極の選択でオープニングを削った
という事が語られている。
話は変わりまして、
クロノ・トリガーではSFCゲームとしては珍しく
「体験版」というものがあったらしく、
ここでは完成品になる前のバージョンと言う事になる。
いわゆる「emu」関連ツールでは音源を扱うものがある。
ファミコンではNSF、スーファミではSPCというファイルがある。
ネットに転がっているSPCには体験版?と思われる
音楽なども含まれていて、開発中のデータが見え隠れする。
ネット上の情報を総合すると
どうやら「歌う山」は原始時代に作っていたダンジョンのようです。
ダンジョンの目的が不明ですが、もしかしたら「時の卵」は
原始時代で入手するイベントにするつもりだったのかも?
ほか、クロノトリガーの没ダンジョンといえば
「ジールダンジョン」と呼ばれるもので、ジール宮殿内に
(海底神殿とは別に)つくる予定だったようです。
こちらも、ネット情報から総合すると、
サラの部屋からジール女王の間へ行くための隠し通路と
してのダンジョンだったのでは?という説にたどり着く。
また、音楽の没データからガッシュ・監視者のドームの音楽が
別にあったようにも思われる。
こういうゲーム制作裏側の謎を推測して
いくのもまた面白いですね。
最後にスーファミでのクロノトリガー未使用曲を
まとめてみたので置いておく。