静かに自分でいる

もし、誰かを待っていること



誰かを想っている事が



そのことが、その誰かの負担になるのなら



私は静かに



ただ、自分でいるだけ










　　　　　　　　　　　　　　　　　　

今日の気づき

木曜日のヴィンヤサヨーガレッスン。


生徒のみなさんにシールシャーサナに挑戦してもらいました。


私自体シルシーをレッスンで指導するのは初めてでドキッドキ、ワクワク。


でも、自分と生徒さんを信頼して。


シルシーはアーサナの中でも恐怖感を伴うもの。生徒さんに怪我は絶対にして欲しくない。それに、精神的なダメージも受けて欲しくない。


出来ないということで、挫折感を持ったりして自信をなくして欲しくない。


でもこの日のみなさんを見ていて大丈夫だと思った。マインドが


出来ない事に落ち込んだり、焦ったりしない、初めての事に恐れを抱かない


そう感じたから挑戦してもらいました。


私の動きを見て、自分でしてみて、みなさんがそれぞれに気づきがあったみたい。


今出来る事出来ない事、身体の感覚や気持ちの動きから感じ取って、そこからどうすればよいのか？どんな風にしたいのかっていうことを感じ取ってくれたようです。


ヨガできたと思う。私が大切にしていること伝わったと思う。


みんなが自分で掴み取ったと思う。


本当にレッスンって、教える立場、教わる立場に関らず学びと気づきの最高の場所。


クラスではある程度のカリキュラムは立ててあるけれど、その日のその時のみなさんの身体の状態・心の状態に合わせて組み立てる。みんなで組み立てる。


最近、「与える」ということについて考えていて、「与える」って、場合によっては上から目線だったり、押し付けがまくなってしむこともあるけれど、


どちらかが一方的に与えるのではなく、「受け取る」ということも「与える」ことになるんじゃないかな。


そして、「そこにいる」ということも


その場で生まれることも、溢れ出して止まらない事も、ただただ「受け取る」こと「私が私でいること」だけで、実は与えている。


私が与えようとしなくても、そこにいる人に受け取る器が用意できているのなら


その人は与えられている。


私は人が受け取るその場に、その過程にいるだけ。


そんなことが、この日の私の気づき。与えられたもの。






　　　　　　　　　　　　　　　　　　




与えているようで、実は与えられている。

レッスン風景「豆蔵」

毎週日曜日、富田林市寺内町「豆蔵」（富田林町１７－１３）１０：３０～１２：００


ハタヨーガレッスンを定期開催しております。




　　　　　　　　　　　　　　　　　　



　　　　　　　　　　　　　　　　　　




　　　　　　　　　　　　　　　　　　




　　　　　　　　　　　　　　　　　　



　　　　　　　　　　　　　　　　　　


小さなお子様もOKです。（未就学のお子様は無料、小学生は￥５００）

「自分次第」と「自分勝手」

自分の想いを込める対象って、無数にある。


音楽に、絵画に、食べ物に、人に、そして言葉に


それらを伝える手段も無数にある。


伝え方も、伝える目的も。


私は今、色んなツールを使って自分の活動や自分自身を発信していて


そのことが、まるでブーメランのように自分の元へと帰ってきています。


それが私を支えてくれたり、誰かへのバトンタッチとなるものになったり。


私の中で小さく生まれたものが、回転しながら色んなものを巻き込んで大きく膨らんで行きます。


一度、手元を離れたものはたどり着いた場所で様々な形に変容します。


それは自分の意図しないものになることあります。


自分が思っていた以上の素晴らしいものになったり、その反対も


何れにせよ、それらは全て自分が生み出したもので自分でしっかりと受け止めなければならない


それをわきまえていれば、全ては「自分次第」。


人を変えること、つまり結果を変えることは出来なくても、自分の思考や行動を想いを変えれば結果を受け止める事はできるようになる。


生み出したものを伝える手段や場所、相手、タイミングだって「自分次第」になってくる。


同じことを結果を省みずに行うと「自分勝手」になる。


自分を変えずに結果だけを求めるのも「自分勝手」になる。



自分が存在しているというこは、それだけで現象が起こり、結果へと到る。


想いが生まれた時、行動を起こす時は自分の着地点をしっかりと見極める事。







　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

スキン湿布。

昨日、遅めのお昼を食べた後、長年通っているテニススクールから帰って来た母を人体実験マッサージ。


強張っているところわかる？痛いところは？に、わからんわー。ですと^^;


めっちゃ、張ってるんですけど～。


無自覚である事が一番の病というが、気づかない方が良いのか？とも思う。


呼吸や身体の緩め方をナビゲートしながら、優しく身体に触れながら、コッソリ感謝の気持ちをこめました。


日ごろは、ついつい感謝の気持ちが外側に向きがちだけれど


今の私、今の出逢いを大切に出来るのも家族の支えがあってこそ。


全てを曝け出したり、理解することが出来無くても


こんな風に触れ合ったり、美味しいものを頂いたりする何気ないことが


一番幸せな事で、そんな事を感じられる事が両親に対する感謝の気持ちになるのかもな。


孫の成長や気苦労かけた、私をまだまだ見守ってもらいたいので元気に楽しみを持って毎日を過ごして欲しいです。














感謝の気持ちと、宇宙パワーも注入しておきました。（わかる人にだけ。笑）