Pranava. Yoga+Ayurveda.

ゆるりヨーガとアーユルヴェーダな暮らし

今日の気づき

2012-09-21 | いつものこととか
木曜日のヴィンヤサヨーガレッスン。


生徒のみなさんにシールシャーサナに挑戦してもらいました。


私自体シルシーをレッスンで指導するのは初めてでドキッドキ、ワクワク。


でも、自分と生徒さんを信頼して。


シルシーはアーサナの中でも恐怖感を伴うもの。生徒さんに怪我は絶対にして欲しくない。それに、精神的なダメージも受けて欲しくない。


出来ないということで、挫折感を持ったりして自信をなくして欲しくない。


でもこの日のみなさんを見ていて大丈夫だと思った。マインドが


出来ない事に落ち込んだり、焦ったりしない、初めての事に恐れを抱かない


そう感じたから挑戦してもらいました。


私の動きを見て、自分でしてみて、みなさんがそれぞれに気づきがあったみたい。


今出来る事出来ない事、身体の感覚や気持ちの動きから感じ取って、そこからどうすればよいのか?どんな風にしたいのかっていうことを感じ取ってくれたようです。


ヨガできたと思う。私が大切にしていること伝わったと思う。


みんなが自分で掴み取ったと思う。


本当にレッスンって、教える立場、教わる立場に関らず学びと気づきの最高の場所。


クラスではある程度のカリキュラムは立ててあるけれど、その日のその時のみなさんの身体の状態・心の状態に合わせて組み立てる。みんなで組み立てる。


最近、「与える」ということについて考えていて、「与える」って、場合によっては上から目線だったり、押し付けがまくなってしむこともあるけれど、


どちらかが一方的に与えるのではなく、「受け取る」ということも「与える」ことになるんじゃないかな。


そして、「そこにいる」ということも


その場で生まれることも、溢れ出して止まらない事も、ただただ「受け取る」こと「私が私でいること」だけで、実は与えている。


私が与えようとしなくても、そこにいる人に受け取る器が用意できているのなら


その人は与えられている。


私は人が受け取るその場に、その過程にいるだけ。


そんなことが、この日の私の気づき。与えられたもの。






                  




与えているようで、実は与えられている。

レッスン風景「豆蔵」

2012-09-21 | いつものこととか
毎週日曜日、富田林市寺内町「豆蔵」(富田林町17-13)10:30~12:00


ハタヨーガレッスンを定期開催しております。




                  



                  




                  




                  



                  


小さなお子様もOKです。(未就学のお子様は無料、小学生は¥500)