![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/60/24/4a668cc3771c3df9dc1c8f093e16a559.jpg)
JR舞子駅から元町までの運賃が290円、垂水駅からなら210円です。たった80円の差ですが支払う時には300円払って10円おつりを貰うのと、200円に10円足すのとでは全感覚が違います。因みにJRでは昼間割引回数券というのが区間限定で設けてあり、尼崎~元町間が普段380円のところを215円という格安で乗車することが出来ます。でも尼崎駅からは元町以遠の駅に昼間割引回数券は適用されていません。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3c/bd/d8b6dc3878cc527502c2db134200fa1a.jpg)
最初は運賃が100円近くも違うことを知らないものですから、舞子で降りて、舞子から乗って帰っていました。通照院の前を通り、古墳を見学して垂水駅まで歩いて、漸くこの事を知った次第で、それから帰りは2度と舞子からは乗りません。往時は時間的なこともあり舞子で降りるのですがね。
舞子台から垂水まで歩くには、あの通照院の前の道を東へと歩くか、JRの南側の2号線を歩くかと考えていました。
一度、JRより南側を歩いてみようと思い、旧木下家住宅へと抜けたトンネルを潜り、東南方向へと歩を進めます。
ここにも舞子公園と刻まれた碑があり、裏には園銘石の題字についてという説明があります。この説明によると先の若宮八幡宮のは歌敷山中学校の生徒、これは東舞子小学校の児童の手跡によるものなのですね。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/69/dd/3e50702532294d2ed6d02554315231cd.jpg)
こちらの公園では子ども達が遊ぶ遊具が少しだけ見られますが、舞子公園という公園は小さい子ども達が遊びにやって来るように造られた公園ではないようです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7f/69/0a78fd87ca22195685f434a2dd35d005.jpg)
この案内図によると、旧木下家住宅があったところが舞子公園の西地区、今日紹介している地域が北地区、孫文記念館があった辺りが南地区になっており、西地区と南地区を省けば、松の木がやたらと多く生えている公園だなぁという気分です。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2a/ea/ae961e85bd763a9636cbdeebab54a65b.jpg)
昔の渚は青松白砂などと表現されるような海岸が続いていた、そのことを思えばこの辺りの海岸は青松ばかりが残って、海辺は人工的に造られた浜が所々に散在しているという観があります。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/35/4d/0401553dd8117fb906f4380c33fe6355.jpg)
この公園の北側に大きな樹木に守られるようにして長い白壁の家があり、JRの車窓から眺めることが出来ます。私は当初、駅に備えられている地図を見て、この家が旧木下家住宅なのだと思っていた時期がありました。
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最初は運賃が100円近くも違うことを知らないものですから、舞子で降りて、舞子から乗って帰っていました。通照院の前を通り、古墳を見学して垂水駅まで歩いて、漸くこの事を知った次第で、それから帰りは2度と舞子からは乗りません。往時は時間的なこともあり舞子で降りるのですがね。
舞子台から垂水まで歩くには、あの通照院の前の道を東へと歩くか、JRの南側の2号線を歩くかと考えていました。
一度、JRより南側を歩いてみようと思い、旧木下家住宅へと抜けたトンネルを潜り、東南方向へと歩を進めます。
ここにも舞子公園と刻まれた碑があり、裏には園銘石の題字についてという説明があります。この説明によると先の若宮八幡宮のは歌敷山中学校の生徒、これは東舞子小学校の児童の手跡によるものなのですね。
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こちらの公園では子ども達が遊ぶ遊具が少しだけ見られますが、舞子公園という公園は小さい子ども達が遊びにやって来るように造られた公園ではないようです。
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この案内図によると、旧木下家住宅があったところが舞子公園の西地区、今日紹介している地域が北地区、孫文記念館があった辺りが南地区になっており、西地区と南地区を省けば、松の木がやたらと多く生えている公園だなぁという気分です。
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昔の渚は青松白砂などと表現されるような海岸が続いていた、そのことを思えばこの辺りの海岸は青松ばかりが残って、海辺は人工的に造られた浜が所々に散在しているという観があります。
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この公園の北側に大きな樹木に守られるようにして長い白壁の家があり、JRの車窓から眺めることが出来ます。私は当初、駅に備えられている地図を見て、この家が旧木下家住宅なのだと思っていた時期がありました。
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