ぼんくら放浪記

Blogを綴ることによって、自分のぼんくらさを自己点検しています。

嵈谷って?

2013-09-05 05:00:00 | 田舎

何をするにも暑いので、車を走らせているとクーラーの前に座るので(やかましいけど)涼しいので、やたらと目的も無いのに車に乗っていることが多かった今回の滞在、上の写真は船を停めていた岸壁の東側にあった漁協の施設の奥に見えているタンク、何なのかと近寄って行くと、どうやら軽油と重油の燃料が入っているらしく、それぞれの注入サーバー(サーバーと言うのかどうかは知らない)も有ります。ということは漁協に加入するとここで船に燃料を入れて貰えるということなのでしょうか。

                       

話は全く変わって、西の海の様子を見に行ったついでに高富から鶴川へ抜ける山道を走った時のこと、いつもとは違ってゆっくり、ダラダラと走って景色を楽しみながら走っていました。明神橋まで戻ってきて、橋の手前のスペースで停めて看板をぼんやりと眺めていると・・・こりゃ何と書いてあるのかとハタと気が付いたのでした。滝の拝のことですから、何となく見ていると渓谷か峡谷ぐらいに思えますが、よく見ると違うのです。こんな字あったっけ?間違ってるんでは?と立て続けに思うのです。峡谷は渓谷よりも深い谷のことだそうです。

                        

手偏や女偏或いは日偏なら(海援隊の援であり、愛媛県の媛、温暖の暖です)見ることがある旁ですが、山偏では見たことがありませんし、書いたこともありません、どう読むのでしょうか。古座川峡と書かれた看板を何処かで見たことがあるので“きょうこく”のつもりで書いたのか、それにしても見当がつきません。パソコンでも『嵈』の字はどう打っても出てきませんし、漢字自体は手書き入力で出したので読み方が分かりません。『嵈』だけをネットで調べれば、音読みだけが表示され“カン”か“ガン”、『嵈谷』を調べれば、中国のものばかりヒットするので、日本では使ってない字なのかも知れません。そうすれば古座川嵈谷の読みは、“こざがわかんこく”か“こざがわがんこく”ということになります。ひょっとすると経営者は中国人なのか?

             

もう少し戻って今度はぼたん荘の前の石碑。もう数十年来ずっと『ぼたん荘』と刻んでいるとばかり思っていました。

                             

よく見ると『ぼたん荘』ではありません、『ほたん荘』じゃありませんか。いやぁ騙されとったなぁ。

       

また話は変わって、家の周りの田んぼ、家の前の田んぼはそろそろ刈り入れ時が近いよう、9月に行った時には刈り取られているでしょう。紀勢線近くの田んぼは、紀伊姫駅裏がそうであったように、もうすでに刈られています。前回、水草で覆われていた田んぼは殆ど成長していません。

             

今度は愚車の話、私は後部座席に座ったことが無いので、今頃になって気付いたのですが、左右両方のドアの窓は途中までしか開きません。危ないからそんな風に造られているのかと思ってもみるのですが、そんなことがあろう筈がありません。クーラーなど効かないであろう愚車の後部に座る人は気の毒です。

             

それに時計、下のが私の腕時計、2時15分を指しています。愚車の時計は購入して1年数ヶ月を経て、50分も遅れてしまっているのです。どのようにして時間を合わせたらいいのか、何処をどう触ろうと時間が変わる気配がありません。

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