ぼんくら放浪記

Blogを綴ることによって、自分のぼんくらさを自己点検しています。

またこいつや!(10月25日の釣行)

2012-11-01 05:00:00 | 田舎

Y下君が帰って以降、火曜日は雨、水曜日は当然ながら水潮だろうということで、次に釣りに行ったのは25日の木曜日、釣り人も少ないやろうと7時半ごろに家を出ました。翌金曜日は帰阪するので、姫の家に帰ったら釣り道具を洗って干しておかねばならないので、12時には終わろうと予定を立て、昼食の弁当は買わずにおきました。

大島港への坂道を降り切って、港に出ると湾の向こう側に波止が見え、釣り人がどれくらい来ているのかが分かります。この日は先端部分に二人、グレのポイントに一人と確認できました。

             

湾をぐるっと回って海横の細い道を通って駐車場へ、チラッと釣り場を見た時にイヤな予感、見たことがある奴がいるような気がしたのです。

そうこのオッサン、最低二人分の釣り座を何の躊躇いも無く一人独占しています。最初は違う奴であって欲しいと思いましたが、道具立てを見ても間違いなくあのオッサンでした。このオッサンを初めて見かけたのは去年の10月中旬、最初の時にはポイントいっぱいには荷物を置いてなく、意地悪な状態でも同じポイントに入ることが出来たのですが、その点を反省してか(そんな反省などして欲しくはないけれど)ポイントいっぱいいっぱいに荷物を広げるようになっています。

             

8時半ごろ急に港が人の声で騒がしくなり、声が聞こえる方に振り向くと、この港にしては大勢の人がいます。乗用車もいつもより多いのですが、観光バスが2台も停まっているのです。何かイベントでもあったのか?この辺りにこんなに多くの人が泊まれる施設があるのか?観光なら樫野側のほうがずっときれいだと思うのですが。

             

手前のトラックは大裕丸のもので、釣り客と思われる車は私の分も含めて5台停まっています。あのオッサンの車はどれや?何県の人間か知りたくなります。

             

朝来た時からそこら中にエサ取りの木っ端グレやチョウチョウウオと思えるような魚がウヨウヨしています。その下には結構な大きさのイワシらしき魚も見えています。手前にオキアミの撒き餌を打ってエサ取りを寄せておいて、次いで沖にペレットの撒き餌を撒いても、縦横に魚は寄ってくるのです。時折30cmぐらいのグレが下層を泳いでいるのが確認できました。

             

この日はヒョコッと棒ウキが半分ぐらい沈むアタリばかり、前アタリかと思ってもそれ以降にアタリは無く、エサが取られています。あの練り餌を一瞬にして取って行く魚って何?それも少しの時間しか咥えていません。何度かグレのアタリもありましたが、3日間も同じハリを使っていたので掛りが悪かったのか、ハリ外れしてしまい、この1匹だけがネコのエサになった半日でした。

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