ぼんくら放浪記

Blogを綴ることによって、自分のぼんくらさを自己点検しています。

ハガツオ(歯鰹)

2012-11-05 05:00:00 | 田舎

あまり芳しくなかった今回の釣行、私もY下君も周りで釣ってる人たちも釣果は上がりませんでした。エサ取りが多いこともあるのですが、あまり大きなグレの魚影も見えていません。でも去年は11月の釣行では37,5cmのグレを釣っていますから、まだまだ釣れるだろうと思っているのですが、11月はひょっとすると串本に行く機会が無いかも知れません。12時に古谷魚店に寄って、田辺の高速に乗る前に『よってって』に寄って、家に着いたのが4時ごろ、駐車場と玄関を何往復もしながら見る都会の景色は4時間前に見ていた串本の景色とは打って変わって、無機質な幾何学模様の家並み、うっすらとかかったスモッグ、ここでまた暫らく暮らすのかと思うと憂鬱な気持ちになります。

             

古谷魚店では魚を貰って帰りました。発泡スチロールに入っていたのはハガツオ、もう疲れていたので3枚に下したのは仕事へ行く前の三男、何処かで大きな出刃包丁を貰ってきていました。

             

ハガツオはカツオのように腹に筋模様がありません。それに口には鋭い歯があるらしい。この日は帰ってくるだけで疲労困憊、何もする気が起きませんし、翌日の夜はT中君の結婚祝賀会があるので、下のイワシやアジ、カマスなどもたくさんあって、どうしても一人で捌けるとは思えません。近所のA竹君に電話して、半分づつ貰っていただきました。彼なら自分でいろんな料理に出来るので、あげても安心です。

             

未だ刺身でも食べれそうなきれいなイワシ、翌日はソフトボールの練習前に開いて、フライかてんぷらに出来るようにしておき、部員の人にあげました。14~5匹あったと思います。

             

アジは南蛮漬けが簡単なので、そのままの状態で部員の人にあげました。A竹君がたくさん持ち帰ってくれていたようで、7匹ぐらいしかありませんでした。

             

カマスは開いて干物にし、翌々日に食べてみましたが、案外上手く出来ていて美味しかったです。ハガツオの半身は私が皮を剥いでお造りにしたのですが、結局、私が食べたのは少々のハガツオのお造りとカマスの干物だけ、串本からは3時間程度の運転ですが、とてもしんどく感じる歳になってしまったような気がします。

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