ぼんくら放浪記

Blogを綴ることによって、自分のぼんくらさを自己点検しています。

ここがヘン

2008-09-19 05:30:00 | 大阪にて
判り辛かったですか?

       

薄いピンクで印を付けましたが、清水君も後ろの子供も右手のパドルのブレード(水を捉える部分)が逆を向いています。

清水君の漕いでいる方(左手)のブレードは、海に浸かっているので見えませんが、子供の方は今まさに海に突っ込もうとする所なので判るように、凹になった方で水を掻こうとしています。

二人のパドルのブレードは45度の角度がついているようですが、このまま右手を伸ばして水を掻いて前へ行こうとすると、凸面で水を掻くことになり、うまく水を捉えることは出来ないのです。

水泳をする時、水を掻く手が、手の甲を使っているようなものです。泳ぐ時は掌で水を掻きますよね。

逆にバックする時なら、右手のブレードの面は正解ということになりますが、残念ながら清水君の左手の握り方を見る限りバックしてようには見えません。

それにしても若狭の海というのは、こんなにも穏やかなものなのでしょうか。
魚が釣れるような気がしません。

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