ぼんくら放浪記

Blogを綴ることによって、自分のぼんくらさを自己点検しています。

昨日の釣果 Ⅲ

2008-09-26 05:50:00 | 田舎
一昨日のリベンジとばかり、竿はガイド付きのものを2本持参です。
干潮が8時過ぎだったのでゆっくりと朝食を済ませてから出かけました。

どうしても磯の左側、デカイ魚を現認した辺りを探りたくなります。

しかしフグばかり、先端で釣れる時間いっぱい頑張ろうと思っていたのですが、フグばかり30匹も釣ると限度があるというものです。

       


でもどうにか1匹、グレが喰い付いてきましたが、夏より小さい・・・口にかかったハリと比べても小ささが判ります。

9時ごろに磯の右側に移動、撒き餌もしないのにフグがウヨウヨ泳いでいるのが見えています。

撒き餌をすると大きなマルハゲが2匹浮いてきました。
まだ一投目もしてないうちから、こちら側にやってきてエサを催促しているような動きをします。
一昨日の撒き餌が功を奏しているのか・・・もう魚の動きを見ながらの釣りです。

1ヒロでは深すぎかと思い、半ヒロに変えて投げたところにハゲが泳いできます。
斑点のついたのと黒っぽいのと2匹です。

斑点の方がエサを喰ったみたいですが、ウキに変化はありません。続いて黒っぽいのと両方でウキをつつきにかかってくるので、ヒョイと竿を上げると斑点のついた方がハリにかかっていました。

結構いい引きしています。幅が広いので重たいのです。口元を見るとキッチリかかっているようなので、タモは使わず引き上げました。

磯の上に上げたところで携帯が鳴りました。もう1匹釣らなアカンのに・・・少し話してマルハゲの写真を撮り、浅い水溜りにハゲを入れておきました。

       

海中を見ると、もうハゲの姿は見えません。
暫く撒き餌を続けていると、なんと足元のこぼれた撒き餌を違うハゲが拾っているではありませんか。

これを釣ろうと思ったのですが、マルハゲは少しづつ後ろに下がりながらエサをつついてるのです。これでは口にハリがかかりません。

飲み込めるような小さなハリに替えたのですが、またハゲはいなくなってしまいました。

マルハゲの大きさを確認するのに上の写真のペンチは14cm足らず、靴の外側の長さを測ると28cmありました。

もう1匹マルハゲをと狙ってたのですが、10時に納竿するまでとうとう釣れませんでした。

       

全くお呼びでないアジも1匹喰ってきましたが、丁重にお帰りいただきました。

リベンジ出来たような、出来なかったような妙な気持ちです。
ハゲを確実に釣れる研究をしなければなりません。

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