ぼんくら放浪記

Blogを綴ることによって、自分のぼんくらさを自己点検しています。

無量寺

2008-09-29 05:00:00 | 田舎
串本町のガイドには必ずこのお寺が紹介されていますが、私は1度も訪れたことがありませんでした。
だから、何処にあるのかも・・・随分探しましたよ。

       

一筋西側に入ると迷路のような街ですね、串本は。

       

丸山応挙や長沢芦雪の絵画が展示されているそうです。

       

正確には応挙芦雪館を訪れることになるのですが、無量寺の本堂に絵が展示されているものとばかり思っていました。
最初の写真が無量寺の本堂です。

       

応挙芦雪館は財団法人となっています。

       

館内には芦雪の八方睨みの虎が描かれていて、何処から見てもこちらを睨んでいると言われます。一見の価値はあるかも知れません。

       

この山門をくぐって1000円払って拝観します。

最初の館では、案内板の寅や龍の絵は写真です。
熊谷守一が無量寺に宛てた葉書も展示されていました。

残念ながら、館のお姐さんが見てるので絵の写真を撮ることは出来ませんでした。

       

こちらの厳重に鍵が懸けられた宝物館のようなこの建物の中に本物の芦雪の襖絵が置かれているのでした。

無量寺は元来、今の海中公園の辺りにあったらしいのですが、台風によって壊れ、この地に移転されたそうです。

襖絵は東西、元の配置通りに置かれてると説明してくれました。

            gooリサーチモニターに登録!