創造性の開発 新規商品を企画しよう

新規商品企画の成功学
求むる所第一義
随時随所楽しまざるなし

整理整頓清掃が命

2018-08-09 04:14:38 | コーチング・マネジメント

 おはようございます。

 妻が入院した10年ほど前、病室の床掃除は1週間に1度、掃除担当者がモップがけをしていたと思います。その他の掃除としては、使った道具や尿袋などを片づける担当のおばさんが毎日ゴミ箱も空にしていました。

 病室にはベッドにタオルや毛布があります。乾燥していて、床に埃が溜まっていました。私は雑巾やお掃除用のモップ紙タオルを家から持ってゆき、出来るだけ毎日、妻のベッド周辺の床を掃除しました。埃で咳が出やすいように思ったからです。

 私が入院した2年近く前、朝8時におじさんが来ました。ゴミ箱を空にし、床をモップがけ。床はとても綺麗でした。新病院長は妻の手術をした脳外の4人の一人。オジサンは、病院長はお掃除に煩い、よくやっても注意されるとぼやいていました。

 今の病院長は清潔維持、清掃が煩いようです。傷口からばい菌が入ると致命的。昔の妻の術後、縫い合わせた糸を抜くまで、消毒薬をたっぷり塗れと言われていると若い先生が言いながら、包帯を外し、毎日たっぷり塗ってくれました。

 おじさんにお礼を言い、私は部屋から出て、トイレなどに退避しました。すると彼は嬉しそうでした。モップがけをしている時、患者さんが部屋から出ていると楽だと言って、ますます丁寧に早くからモップがけをしてくれました。

 私は10年近く、入院するまで妻の薬を用意していました。毎週日曜日に、翌週の7日分の朝昼夜分を作り袋に入れていました。ですから、看護婦さんから薬は自分で管理できるか聞かれたとき、慣れているので自分でやりますと答えました。

 私の服用する薬は検査するたびに変更されました。ステロイド、血圧降下剤、ステロイド抗副作用薬、胃薬、血中脂肪低下剤、抗コレステロール薬などを組み合わせ試しました。ステロイド薬治療は薬の整理整頓が必要な、注意が必要な作業でした。

 それでも一度、抗コレステロール薬を2回飲みました。ボケていたと言うより、ステロイドの影響で興奮状態。せっかちの地が出たようです。先生が息子と面談、言動に変わりないか聞いたそうです。私は躁状態。躁病になりえる怖い薬かも。

 ステロイドインパルス治療は内臓が強くないと上手くできないようです。私は気分が高揚しました。服用を少しずつ一月かけ、減らし、止めてもしばらく活動的でした。反動があり、食事中も我慢できないような眠たい状態が2か月ほど続きました。

 今日はここまでにします。

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 病室で多様な経験 | トップ | 快食快便快眠が難題 »

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。

コーチング・マネジメント」カテゴリの最新記事