おはようございます。
不祥事や事件が起きると原因を掘り下げ、色々な立場で課題解決策を考え、若者が自分の得意を実践すればグローバル世界で日本は復活する、でも今は池に落ちた犬を打つ、内部摩擦が多くエネルギーの無駄使い、と思う自分が不思議でした。今日の記事を書き、理由が分かりました。
終戦直後生まれの私はジョンFケネディ大統領が日本の希望と思いました。演説が上手く、用語が抜群、若くして大統領になりました。ケネディの素晴らしい名言が多数あります。中でも私が一番好きなのは就任演説の冒頭と私は記憶する言葉です。ネットの訳文を見つけコピーします。
『アメリカ国民諸君。国家が諸君のために何をなしうるかを問うのではなく諸君が国家に何をなしうるかを考えよ。世界中の同胞諸君。アメリカが諸君のために何をなしうるかを問うのではなく、我々がともに人類の自由のために何をなしうるかを考えよ』
国民に愛されていたケネディ大統領は1963年にダラスの大通りパレード中に暗殺され、映像が日本でも何度も流されました。事件は大学模擬試験の当日でした。暗殺者、オズワルドは3日後に暗殺され、真相は分からず仕舞いでした。
日本もケネディの影響で発展し近代化すると思っていました。司法長官のロバートは弟。大統領以上に公民権活動を推進し、人種差別撤廃をしました。ケネディ兄弟が大統領を4代続けるはずでした。それだからか、それなのにか、今の世界は当時の世界に似ていると思います。
私は情報屋。今思うと、コンピュータで日本を近代化できると考えたようです。もし文系だったら人の心を考え、小説の種を増やしたと思います。ケネディの名言を学生や若い企業人が読んで欲しいと思います。自分が何を成せるか考えたら良い人生になるからです。
コスモスの花ことばは調和。コスモスは宇宙と言う意味もあり良い語感。でもオリンピック理事の元電通役員がインチキした会社はコスモス、コスモス２。電通は危ない会社、広告業界は同じ穴の貉です。宣伝文句は弱い心に囁きます。若者は批判より良い宣伝の姿を考えてください。
（追記）上記の文節は誤りです。済みません。インチキ会社の名前はコスモスではなくコモンズです。コスモスの花は好きです。何故かコモンズは性に合わない言葉です。相応しい名前と思います。
ハーバードで宗教を学び、日米比較が得意なパックンは私好みです。統一教会の彼の発言がバッシングされました。不思議でした。でもケネディ繋がりと今日分かりました。村社会と移民の国は違います。カルトや統一教会の勧誘に対抗する教育は可能だと思います。
ケネディの
言葉輝く
秋の花
今日はここまでにします。
